「MamaWell」富山市初進出！地元企業の富山環境整備と連携し、富山市内の働く妊婦を応援

株式会社MamaWell

2023年12月26日 10時00分

パーソナル助産師とデジタルヘルス技術を掛け合わせた妊婦の健康伴走サポート事業を行う株式会社MamaWell（本社：茨城県つくば市／代表取締役関まりか）は2023年12月８日、代表の出身地である富山市の企業「株式会社富山環境整備」でサービス提供を開始しました。富山市の協力のもと、働く妊婦の健康を伴走支援するとともに、地域社会への貢献も強化していきます。

　株式会社MamaWellは2023年12月８日、代表の出身地である富山市に本社を置く「株式会社富山環境整備」でサービス提供を開始し、北陸地方でのサービス提供を開始しました。本件は、「富山市スマートシティ推進プラットフォーム」におけるリビングラボの第１号案件として、富山市の協力のもとで市内における利用者の拡大を目指します。

　MamaWellは経済産業省「令和５年度フェムテックサポートサービス実証事業」の採択を受け、2024年２月末まで全国の就労妊婦にサービスを無料で提供しています。（詳しくはこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000116438.html）

株式会社富山環境整備について

　富山環境整備は、富山県富山市の中山間地域を拠点とし、「地域との共生、そして田園風景を未来へ」のビジョンの下、廃棄物処理を軸とした地域循環共生圏の取組みを進めています。廃棄物を「資源」と捉え、富山環境整備に集まった資源をもとに、製品やエネルギーなどの新たな価値を創出し社会に提供する事で、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。行政、企業、学校、地域などと連携・協働していくことにより、今までにない循環の実現と社会課題の解決に挑み続けます。

（企業サイトはこちら：https://www.tks-co.jp/）

株式会社富山環境整備　ご担当者様のコメント

常務取締役　松浦志帆子様

　働きながら妊娠生活を迎える社員がおり、それぞれの悩みを抱えながら仕事をしている様子が見られました。一方、企業側も個人に合わせた対応を迫られ、限られた人員で生産性を維持しなければなりません。本来は喜ばれる出来事であるのに、みんなが苦しい思いをしている中で、このサービスは、お互いが健康を保ちつつ生産性も維持できる、妊娠期に働きやすい環境を作ることが可能となるサービスだと感じ、導入を決めました。今後は、このサービスが普及し誰もが活用できるようになることを期待しています。

富山市スマートシティ推進プラットフォームについて

　本件は、富山市が運営する「富山市スマートシティ推進プラットフォーム」の会員企業が連携して実施する「リビングラボ」（※）第１号案件です。2024年２月末までの間、富山市版スマートシティの実現に資する実証事業として、同市の協力（PR支援、イベント開催支援等）のもとで市内利用者の拡大を目指します。

※リビングラボ･･･ユーザー（市民等）を巻き込んでサービスや商品開発を行うオープンイノベーション手法。富山市はスマートシティに資する場合、一定の協力を行う。

（富山市スマートシティポータルサイトについてはこちら：https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/smartcity/index.html）

株式会社MamaWellについて

　MamaWellは、「女性の生涯における健康をエビデンスに基づいてサポートする」をミッションに掲げ、現在は経済産業省「令和５年度フェムテックサポートサービス実証事業」に採択され事業推進しています。妊娠・育児期の女性を対象に、パーソナル助産師が伴走者となり、専用アプリとウェアラブルデバイスで取得した健康データから妊婦の活動状況をモニタリングし、専属助産師が適切な活動量を達成するための生活改善支援をしています。導入企業には、妊婦社員の健康状態をフィードバックし、過度な業務負担の予防や職場内のコミュニケーションギャップを解消し、企業全体のエンゲージメントや生産性の向上を提供しています。