ビルメンテナンス業界に革命をもたらす新サービス

ロボットを導入した23現場中、11現場でスタッフの時給をアップさせたうえで、月額は50万円と大幅な削減！

株式会社ビルポ

2023年11月29日 10時56分

ビル管理の現状を取り巻く、深刻な人手不足、コスト増、現場管理負荷の増大という業界固有の課題。これらの課題を解決するため、株式会社ビルポ（本社：東京都中央区、代表：稲垣太一）は革新的な「ビルポキャピタルソリューション事業部」を立ち上げました。

日本では、労働人口の減少により2040年までに1,500万人の生産年齢人口が減少し、オフィス面積で約1,500万坪が不要になると予測されています。現状のメンテナンス手法を今後も継続していくのは難しいため、ビルポキャピタルソリューション事業部がロボットやセンサー、ケミカルを活用して業務効率化とサービスの質を向上させます。

現在当社では、350台以上の清掃ロボット導入支援を行い、すべての物件で最低30%の費用対効果の向上を実現しました。

サービスリリースの経緯

ビルメンテナンス業界では、人手不足が続き、コスト増への対応が限界に達しており、現場の維持が困難な状況にあります。

ビルポはこれらの課題に対応し、持続可能な現場運営体制を作るために、ビルポキャピタルソリューション事業部を立ち上げました。

サービス内容

ビルポパートナーズ: ビルメンテナンス会社に特化したコンサルティングとサポート

ビルポキャピタルソリューション: ビルオーナー向けに特化したコンサルティングとサポート

ビルメンテナンス会社様、ビルオーナー様、それぞれの立場から建物管理のサポートを行なっていきます。

サービス内容の詳細

設置: 床材や建物の用途に合わせた最適な清掃ロボットを選定。必要な台数、配置方法を提案します。

運用指導: ロボットとケミカル、センサーの選定から実際の運用まで、専門的なトレーニングを提供します。

運用代行: ロボットの運用に関わるすべての手間を削減し、導入から運用までをフルサポートします。

清掃工程表の再作成: ロボットと人間の共同作業を考慮した新しい清掃工程表を導入し、効率と品質を最大化します。

導入事例の効果

埼玉県のビルメンテナンス会社S社におけるロボット導入支援は、以下の通り成果を上げています:

ロボットによる清掃の自動化と省人化
清掃業務の最適化
現場スタッフの待遇改善

具体的な数値としては、ロボット稼働台数が107台、月間削減工数は728時間。ロボットを導入した23現場中、11現場でスタッフの時給をアップさせたうえで、月額は50万円と大幅な削減（ロボットの本体価格・通信費用・監視コスト含む）に成功しています。

さらにロボットの活用でスタッフ募集を「働きやすい時間へ変更」することで応募費は76％もの削減を実現しました。

※詳細は資料「清掃ロボット導入の手引き」を以下のリンク先からダウンロードのうえご覧ください。

【資料】ロボット導入の手引き

（イプロス　ビルポ特設ページに移動）

https://premium.ipros.jp/builpo/product/detail/2001052188/