ドリブルでインド国内2000km完走!FC Nono代表が最終目的地の在インド日本国大使館に到着!

2025年5月15日、FC Nono代表の萩原望がインド2000km単独ドリブルの最終目的地である在インド日本国大使館(インド首都:ニューデリー)に到着しました!

一般社団法人FC Nono

一般社団法人FC Nonoの代表である萩原望が、2025年3月3日(月)からスタートしたインド横断2000kmドリブルチャレンジに挑戦し、2025年5月15日(木)に最終目的地であるニューデリーの在インド日本大使館に到着、無事完走いたしました。FC Nonoはインドで貧困率が最も高い州の一つでもあるビハール州でサッカーを通じ、インドの中にある貧困・栄養失調・性差別・児童労働・人身売買・環境汚染・衛生・薬物などの社会問題の解決に挑戦しています。


▼インド2,000kmドリブルチャレンジに至った経緯

 FC Nonoは「サッカー活動を通じて努力は報われる社会の実現」を目指し、2021年からインドで貧困率が最も高い州の一つでもあるビハール州でサッカーを通じてインドの社会問題解決に取り組むソーシャルサッカーチームです。

 この活動のさらなる普及に向け、代表である萩原自身が大きなチャレンジをすることでインドの子ども達に挑戦する勇気と自らの可能性を信じる力を伝えることを目的に、2,000kmドリブルチャレンジをしてギネス世界記録を更新するチャレンジに至りました。現在の長距離ドリブルのギネス記録は2023年に作られた337kmで、今回の2,000kmドリブルチャレンジについては、現在ギネス世界記録への登録に向けて申請を行っております。

 今回の挑戦では、インドの西方のコルカタを出発し、ジャールカンド州、ビハール州、ウッタル・プラデーシュ州を経由し、各地の農村地帯でのサッカーを通じたワークショップを行ったり、学校施設での講演、各種機関への訪問をしながら、最終到着地点であるニューデリーの在インド日本大使館にたどり着きました。

▼代表・萩原からの応援御礼

ビハール州を通過する道中で食中毒に見舞われ、腹痛と嘔吐を伴いながらもドリブルを進めました。

皆さんこんにちは!代表の萩原です。

まずは、今回のドリブルチャレンジの実現に向けてサポートしてくださった企業、個人スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。改めて、心よりお礼申し上げます。

そしてその他様々な形で応援サポートしてくださった皆様も、本当にありがとうございました。挑戦前から挑戦中〜終了までに、日本とインドを中心に、数えきれないほど多くの方から多大なるサポートをいただきました。皆様の応援と支援なしでは到底、今回の挑戦の実施と遂行はできませんでした。

今回のインド2000kmドリブル横断チャレンジを終えて、まずはホッとしています。大きな怪我なく期日通りにゴール地まで辿り着けた事は勿論ですが、何よりも、普段関わっているビハールの子ども達との約束を守れた事への安心がとても大きいです。

今回の挑戦を通じて、当初想定していた以上の反響と、今後の私達の活動に大きく繋がる機会も頂くことができました。面白おかしくインドをドリブル走破することの裏側にある真のチャレンジの理由にも、沢山の方に注目して頂き感謝しております。

今回のドリブル旅は終わりを迎えましたが、今回の機会を存分に活かして、今後のチームの活動と子ども達の成長をこれまで以上に強くアシストできるよう、チーム一同進んで行きたいと思います。

今後とも温かいご支援の程、何卒よろしくお願い致します!


▼ドリブルチャレンジの経過ご紹介

ドリブルチャレンジの日々の進捗や詳細は、これまでFC Nono公式インスタグラムと萩原個人のインスタグラムを中心に発信してきましたが、下記にて一部の思い出深い瞬間をご紹介します!

●ドリブルチャレンジ概要資料:https://drive.google.com/file/d/1EPIBjsTtJeHDc4Eth8GkyPTL5gUtC8Xo/view?usp=sharing

●FC Nono公式インスタグラム:https://www.instagram.com/footballclubnono/

●萩原望公式インスタグラム:https://www.instagram.com/india_nono_/

ドリブルを行ったコルカタ~ニューデリーの経路

既存ギネス世界記録337km更新

ジャールカンド州にて、既存のギネス世界最長ドリブル記録337キロを更新し、地元の方々に祝福を受けました。

ビハール州到着とFC Nono児童からの祝福

FCNonoの活動拠点であるビハール州のブッダガヤに到着し、FCNonoの児童より祝福を受けました。

UNICEFへの訪問

ビハール州の州都パトナにて、国連UNICEFを訪問。インド、そしてビハール州の教育とスポーツと開発についてディスカッションをしました。

ウッタル・プラデーシュ州到着

ウッタル・プラデーシュ州に到着。ここは有名なガンジス川のバラナシやタージマハルなどがある州です。この旅の中間地点である1000km地点に到達しました。

ウッタル・プラデーシュ州警察長官賞受賞

経由地のウッタル・プラデーシュ州警察長官より盛大な歓迎と表彰を受け、警察長官賞も受賞しました。

Nippon India Mutual Fundと共に地元の子ども達向けワークショップ実施

インド最大級かつトップクラスの資産運用会社であり、「より多くの人に豊かな未来を届ける」という理念のもと社会貢献活動にも積極的に取り組んできたNippon India Mutual Fundとともに、地元の子どもたちにドリブルチャレンジへの挑戦を伝え、サッカーのワークショップを実施しました。

SSパブリックスクールでの講演

UP州のSSパブリックスクールの学生200人向けに挑戦する事の大切さを伝える講演を実施しました。

パナソニックインド本社での講演

スポーツと開発についての社内向け講演に登壇しました。パナソニックインドの皆さんの熱量とエネルギーの高さが感じられました。

インド工科大学での講演

将来エンジニアを目指す女性学生に対して、今回のドリブルチャレンジでの学びや、インドにおけるジェンダー問題とスポーツの可能性に関して講話を行いました。

▼ゴールセレモニーの開催

ゴール地点である在インド日本大使館にて、萩原のゴールを歓迎するセレモニーを開催頂きました!

【日付】2025年5月15日(木)

【場所】在インド日本大使館(Plot No.4&5, Shantipath, Chanakyapuri, New Delhi, Delhi)

【内容】(以下、現地時間)

16:00-16:10:在インド日本大使館にゴール

16:15-17:30:セレモニー、関係者記念撮影、萩原からのスピーチ、サマリー動画の視聴、大使表敬、メディア取材

最終地点からゴールに向かう様子

今回の挑戦のメインスポンサーであるカルテットコミュニケーションズ堤社長や岩井CFOをはじめとし、日本から駆けつけてくださったスポンサーの皆さんと最後を走り抜きました!

ゴール地点

在インド日本大使館に5月15日16:00到着。皆様からの温かい歓迎を頂きました。

スポンサーやサポーター、伴走撮影チームとのゴール写真
在インド日本大使館での萩原スピーチとセレモニー集合写真


▼ドリブルチャレンジの概要
挑戦者:FC Nono創設者/代表 萩原望

伴走撮影・計測者:インド側広報チーム4名

出発日/場所:2025年3月3日 The LaLit Great Eastern Kolkata(コルカタ)

経由地:西ベンガル州、ジャールカンド州、ビハール州、ウッタル・プラデーシュ州、ハリアナ州、デリー州

到着日/場所:2025年5月15日 在インド日本国大使館(ニューデリー)

挑戦期間:74日間

走行距離:約2007km


▼本プロジェクトのスポンサー様

今回の挑戦にあたり、以下の企業様・個人支援者様に協賛をいただきました。

改めて、FC Nono一同、心より感謝を申し上げます。

<新規協賛>

株式会社カルテットコミュニケーションズ

株式会社Tokisetsu

合同会社Fun Creative

瀬尾武司 様

フォースバレーコンシェルジュ株式会社

<継続協賛>

国際協力機構

株式会社日水コン

株式会社ROOKIE

また、株式会社ケリングジャパン様からはサングラスをご提供頂きました。

ドリブルチャレンジ期間中には、多くの企業様を訪問させていただき、各地での温かい歓迎や激励のおかげで無事に走り切ることが出来ました。ありがとうございました!

(訪問先企業:パナソニックインド本社、Keringインド本社等)

なお、本挑戦後のドキュメンタリー制作、日英での放映、関連イベント開催等を実施するため、引き続きご支援いただける企業様・個人支援者様を募集しております。

ご興味のある方は以下までご連絡ください。

萩原 望

Email: teamfcnono@gmail.com

Phone: +91 96546 07896

個人として寄付をご希望の方は、以下サイトからもご寄付いただけます。

https://syncable.biz/associate/fcnono2021/donate

※クレジットカードでのお支払いが可能です。

※銀行振込をご希望の方は上記萩原までご連絡ください。


▼今後について
今回のインド2000kmドリブルチャレンジにつきましては、今後、ギネス世界記録への登録に向けて申請を行う予定です。申請結果につきましては改めてご報告させていただきます。

また、今年夏を目途に、東京都内でドリブルチャレンジ報告会を開催したいと考えております。開催が決定しましたら皆様に事前告知させていただきます。

同時に、今回の挑戦のドキュメンタリー制作も進めて参ります。完成後、日本・インドでの放映やイベント開催を予定しておりますので、皆様には楽しみにお待ちいただけますと幸いです!

FC Nonoは、今後もインスタグラムを中心に日々の活動を発信して参ります。

是非フォローの上、引き続き応援いただければ幸いです!!

INSTAGRAM:https://www.instagram.com/footballclubnono/

FACEBOOK:https://www.facebook.com/footballclubnono

LINKEDIN: https://www.linkedin.com/company/fc-nono/

X:https://twitter.com/teamfcnono

YOUTUBE:https://www.youtube.com/@fcnono2021

なお、FC Nonoは本挑戦にかかわらずメディアからの取材を積極的にお受けしております。お問い合わせは以下へお願い致します。

代表 萩原望/広報 生本めい

Email: teamfcnono@gmail.com

Phone: +91 98355 80398

今後とも引き続き、FC Nonoへの温かい応援を何卒よろしくお願いいたします!

▼FC Nonoについて

インドに根強く残るカースト身分や性差別の中で、最下層にあたる身分に属する子ども達や、殺人や強盗などを犯した青年囚人、孤児、ポリオ(小児麻痺)を患う子ども達にサッカーを指導するソーシャルフットボールチームです。サッカーチームの運営だけではなく、子供達の「夢」の実現を目指して、栄養指導や将来的な雇用環境の創出等、様々な取り組みを行っています。

URL:https://www.fcnono.com/

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会社概要

一般社団法人FC Nono

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URL
https://www.fcnono.com/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
京都府京都市西京区御陵大枝山町3丁目16番7号
電話番号
090-1483-5786
代表者名
萩原望
上場
未上場
資本金
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設立
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