新時代のお墓のかたち

世界初？建設用３Dプリンターで印刷された墓石

株式会社MAT一級建築士事務所はこのたび、建設用３Dプリンターを活用し、従来にない斬新なデザインのお墓を製作いたしました。建設用３Dプリンターによるお墓の製作は世界でも類を見ない取り組みであり、唯一無二の形状を実現しています。

■建設用３Dプリンターによる新しい選択肢

使用された材料はモルタルで従来の御影石に比べると耐久性は劣るものの、早期の墓じまいを想定する方にとっては、撤去が容易でコストも抑えられるという利点があります。さらに、使用されたモルタルはリサイクル可能で、撤去後は砕石として再利用できるため、環境にも配慮した素材です。

■印刷時間とコスト

お墓本体の印刷時間は１５分、周囲の花壇や壁の印刷には約１時間程度を要します。表面の汚れが気になる方には光触媒などのコーティングを施すことで、長時間美しい状態を保つことが可能です。

今回製作したお墓の設置、施工にかかる総コストは約２００万（デザイン料含む）となっております。

株式会社MAT一級建築士事務所は、群馬県東吾妻町を拠点に、住宅・商業施設・医療施設・工場など、幅広い建築物の設計・施工を手がける一級建築士事務所です。私たちは、地域に根ざした建築のプロフェッショナルとして、確かな技術と柔軟な発想で、お客様の理想を形にしてきました。

近年では、建設用3Dプリンター技術の社会実装に力を注ぎ、2022年に日本国内で初めて建築確認済証を取得した3Dプリント建築を渋川市にて施工。この実績は、建築基準法に準拠した新技術の活用として、業界内外から高い評価を受けています。

さらに、屋外階段の3Dプリント施工や、家族葬ホール・音楽ステージ・社名看板オブジェなど、自由曲面や廃材活用を取り入れた造形建築にも取り組み、短工期・高品質・環境配慮を両立した新しい建築の可能性を追求しています。

私たちはこれからも、革新と平和を両立しながら、建築の未来を切り拓く挑戦を続けてまいります。

■3Dプリンターで印刷した階段に驚きの声 「半永久的なものに」企業オファーにわずか1時間で完了[ENCOUNT]

　https://encount.press/archives/622014/

■日本初　建設用３Dプリンターが生み出す芸術

　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000118044.html

■石男くん建設チャンネル「３Dプリンターで建築確認許可！ 設計したMAT１級建築士事務所の田中社長に聞く3Dプリンター建築の未来！【対談】」

　https://www.youtube.com/watch?v=yiL2WIlciLQ

■建設3Dプリンターで倉庫を印刷、建築確認を受けた国内初の事例か

　https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01390/

■建築確認申請済証を取得した3DP建築

https://mag.tecture.jp/product/20220216-53081/

[会社概要]

会社名　　：株式会社MAT一級建築士事務所

所在地　　：群馬県吾妻郡東吾妻町大字岩井266-7

代表取締役：田中朋亨

事業内容　：建築設計・監理、工場一式請書・工事管理、鉄骨制作や組立・設置、

土木・左官、建設用3Dプリンター事業(企画設計、製造、販売)、前衛書道

設立　　　：2015年6月1日

URL　　　：https://mat-tomo.com/

[お問い合わせ先]

Mail：[e-mail]

TEL: [phone]

Instagram：https://www.instagram.com/mat_first_architect/?hl=ja