孤独の解消に挑戦し続ける、中年スタートアップTanoBa合同会社が創業１周年

2024年3月30日（土）15時より世田谷区の野沢龍雲寺にて、NPO法人「あなたのいばしょ」大空幸星さん、新潮社出版部部長中瀬ゆかりさんを招いた創業1周年記念トークイベントを開催

TanoBa合同会社

2024年2月20日 09時00分

「世の中から、孤独をなくす」をパーパスに掲げ、2023年3月にヤフー卒業生の中年3名が設立したTanoBa合同会社（タノバゴウドウガイシャ　本社：東京都世田谷区、代表社員：宮本義隆以下、TanoBa）は、設立1周年を記念して、2024年3月30日（土）15時より、『望まない孤独を解消するための処方箋〜自己責任社会からの脱却〜』をテーマとした無料トークイベントを、NPO法人「あなたのいばしょ」理事長大空幸星様、株式会社新潮社出版部部長中瀬ゆかり様をゲストにお迎えし、日本有数の禅寺として知られ、野沢龍雲寺の愛称で親しまれる世田谷区野沢の「大澤山龍雲寺（以下、野沢龍雲寺）東京都世田谷区野沢3-38-1」の本堂にて開催いたします。

トークイベントの申込はコチラ

トークイベントは先着50名様無料でご参加頂けます。

2024年3月30日（土）15時より、『望まない孤独を解消するための処方箋〜自己責任社会からの脱却〜』をテーマとした無料トークイベントを開催

■TanoBa合同会社：https://tanoba.jp/

また、多様な世代や属性の人が食事と対話を楽しむコミュニティとして、自由価格制で、

“お客様”はおらず“参加者”だけがいる食堂というコンセプトに基づき、月に一度定期開催をしている「タノバ食堂」も、3月30日（土）のトークイベント終了後17時より、野沢龍雲寺に隣接する「龍雲寺会館（東京都世田谷区野沢3-37-2）」にて、開催いたします。
※トークイベント会場とは異なりますので、ご注意ください。

タノバ食堂のお申し込みはコチラ

ご参加方法はお申し込みページをご参照下さい。

今後も、TanoBaは人の基本的欲求である「望まない孤独の回避」を、広く緩やかな繋がりによって実現する場所や場面を創造してまいります。

TanoBa創業1周年記念トークイベント『望まない孤独を解消するための処方箋〜自己責任社会からの脱却〜』概要

日時：2024年3月30日（土）15時～16時15分※参加者受付14時30分
会場：野沢龍雲寺（東京都世田谷区野沢3-38-1）
アクセス：学芸大学駅徒歩15分、駒沢大学駅東口徒歩15分／停車バス停野沢龍雲寺
トークイベントゲスト：NPO法人「あなたのいばしょ」理事長大空幸星様、株式会社新潮社出版部部長中瀬ゆかり様
後援者ご挨拶：野沢龍雲寺（https://ryuun-ji.or.jp/）第12世住職細川晋輔様
テーマ：望まない孤独を解消するための処方箋〜自己責任社会からの脱却〜
内容：人の主観的感情である孤独との付き合い方をテーマに、大空様には「望まない孤独」が生じる背景や人との繋がりが生み出す効用についてNPOを通じた取り組みをお話頂きます。中瀬様からは最愛のパートナーとの別れを経験について、長らく文芸・編集の分野の第一線でご活躍された経験を通して、文芸作品や芸術がどのように孤独と向き合ってきたかなどをお話頂きたいと思います。トークイベントの閉会時には、野沢龍雲寺第12世住職細川晋輔様から、禅から見た孤独の捉え方、付き合い方について、お話いただきます。
参加費用：無料（先着50名）
参加方法：イベントお申し込みページ（https://tanoba0330.peatix.com/）
お問合せ先はコチラ
野沢龍雲寺及び龍雲寺会館への直接のお問い合わせは対応し兼ねますのでご遠慮ください。
当日、メディアによるイベントやゲストへの取材撮影などを実施予定です。ご参加の皆様の個人は特定できない形で利用しますので、ご了承願います。

トークイベント申込はコチラ

トークイベントは先着50名様無料でご参加頂けます。

トークイベントゲストプロフィール

NPO法人あなたのいばしょ理事長大空幸星（おおぞらこうき）様

「信頼できる人に確実にアクセスできる社会の実現」と「望まない孤独の根絶」を目的にチャット相談窓口をおこなうNPO法人あなたのいばしょ（https://talkme.jp/）を設立し、令和5年12月までに約85万件の相談に対応する。その他、孤独対策、自殺対策等をテーマに活動。2020年12月に「総合的な孤独対策の実現に関する提言」を政府・与野党に提出、翌年2月、孤独・孤立対策担当大臣が設置される。令和5年5月、「孤独・孤立対策推進法」が成立。令和5年4月現在、フジテレビ「めざまし8」、東京MX「堀潤モーニングFLAG」、フジテレビ「mr.サンデー」、関⻄テレビ「newsランナー」、Abema「Abema Prime」、等にレギュラー出演中。著書：「望まない孤独(扶桑社新書)」、「「死んでもいいけど、死んじゃだめ」と僕が言い続ける理由あなたのいばしょは、必ずあるから(河出書房新社)

新潮社出版部部長中瀬ゆかり様

新潮社（https://www.shinchosha.co.jp/）の出版部、「新潮」編集部、「新潮45」編集長、「週刊新潮」部長職編集委員を経て、 2011年4月より出版部部長。文芸編集者として、白洲正子、北杜夫、野坂昭如、田辺聖子、河野多恵子、林真理子、柳美里（敬称略）ら数多くの作家を担当。私生活でもハードボイルド作家・白川道と18年間事実婚であった（氏は2015年急逝）。コメンテーターとしての活動もあり、現在は、「5時に夢中!」（TOKYO MX）、「垣花正あなたとハッピー！」（ニッポン放送）などに出演中。

「タノバ食堂」の説明および3月30日（土）17時開催「タノバ食堂」の参加方法について（毎月最終土曜日17時に開催）

タノバ食堂は、つながりをつくる、食事と対話を楽しむコミュニティとして、（１）メニューが存在しない（２）利用料金が自由価格制（３）初対面同士で食事を共にすることで新たな繋がりを創ることを目指しています。

タノバ食堂は、一般的な飲食店と異なり、自由価格によって食事を楽しむ人、無償で料理を作り、人に振る舞うことを楽しむ人（ボランティア料理人）、無償で食堂の開催場所を提供してくれるスポンサーの共創によって成り立っており、TanoBaの創業1周年を記念して、食堂のイメージであるお皿とTanoBaのロゴ、パーパスにつながる笑顔、参加者、料理人、スポンサーの3つの役割を示す「タノバ食堂」のロゴを新たに策定しました。

「タノバ食堂」は、毎月最終土曜日17時より、野沢龍雲寺の愛称で親しまれる世田谷区野沢の「大澤山龍雲寺」に隣接する「龍雲寺会館」にて開催しています。

「タノバ食堂の憲章」をご覧の上、ご参加希望の方は以下の参加フォームより、事前にお申し込み下さい。

「タノバ食堂」参加申し込み

完全予約制となりますので、ご注意ください。

・日時：2024年 3月30日(土)17時～19時※ご予約締め切り： 3/27(水)正午

・開催場所：龍雲寺会館（東京都世田谷区野沢3−37−2）

・料金：自由価格制 ※食事の後に、ご自身で料金を決めて支払っていただきます。

・定員：先着20名様※完全予約制となっておりますので、ご注意ください。

■注意事項

・野沢龍雲寺及び龍雲寺会館への直接のお問い合わせは対応し兼ねますのでご遠慮ください。開催場所は、「龍雲寺会館」内となり、野沢龍雲寺境内にはございませんのでご注意ください。

また、安定して「タノバ食堂」が開催を行う為に、無償で料理を作ることを楽しむボランティア料理人の募集を継続して行っています。ご興味ある方はSNS、HPよりお問合せください。

■タノバ食堂Instagram https://www.instagram.com/tanoba.meal/

■タノバ食堂LINE https://lin.ee/UoCCVJs

■TanoBaお問い合わせフォーム https://forms.gle/o3LRwRrxUeC9aJPh9

TanoBa合同会社について

会社概要

社名：TanoBa合同会社

本社所在地：東京都世田谷区野沢2-7-12

代表社員：宮本義隆

共同創業者：宮本桃子・多田大介

事業目的：少子高齢化と人口減少によって加速する孤独・孤立の解消

設立： 2023年3月1日

資本金：100万円

HP：https://www.tanoba.jp/

Facebook：https://www.facebook.com/TanoBa.G.K

宮本義隆（写真中央）代表社員三重県出身。ぺんてる(株)、ヤフー(株)、(株)電通など様々な企業で働く。2017年に(株)DAサーチ&リンク代表取締役、2021年には(株)電通ダイレクト取締役副社⻑を歴任し、2022年に独立。心理学・コーチング・メンタリング・ワークショップの資格多数。日本心理学会正会員(210277)/ 認定心理士(第66112号)
GALLUP®認定ストレングスコーチ　他

宮本桃子（写真右）東京都出身。株式会社Mentor For取締役
（株）東北新社を経て、ヤフー（株）でセールス、業務推進、営業企画部門にてマネジメントを行う。ベンチャー企業での執行役員、（株）カオナビ執行役員カスタマーエンゲージメント本部⻑を歴任。組織立ち上げ、マザーズ上場を経験。2021年4月（株）Mentor For取締役に就任。様々な組織のDE&I施策に伴走。同時に、Mentor Forの公式メンターとして、業界問わず数多くの女性管理職・トップリーダーのメンタリングを行なっている。マネジメント向けのリーダーシップトレーニング、メンター研修、キャリア研修、ファシリテーションなどの実績多数。

多田大介（写真左）岡山県出身。(株)電通テックに新卒入社し、2000年からヤフー(株)にてデジタルメディアの営業を経験後、2004年から映画会社にて台湾人俳優の日本でのマネジメント業務を経て、2007年に（株）ツタヤオンライン(現CCC)に入社。(株)TSUTAYAの広報ユニット⻑およびブランドコミュニケーションチームリーダー兼CCCグループの出版・映像等のコンテンツ領域を手掛けるカルチュア・エンタテインメント(株)の広報ユニット⻑、CCC蔦屋書店カンパニー広報室⻑などを歴任し、2023年に独立。
現在もCCCの広報パートナーに従事する一方、ホテルの広報ブランディングパートナーおよびペット関連NPO法人の広報パートナーや、作家・北方謙三氏のSNSプロモーションにも携わるなど業界を越えて多方面で活動中。