SOLO CAMP - やってみません？ソロキャンプ -

2023年7月、男の隠れ家PREMIUMに加わったアイテムをご紹介

男の隠れ家PREMIUM

2023年7月24日 10時00分

緑の中で渓流のせせらぎを聴きながら、焚き火でひとりバーベキューを楽しむ。
キャンプとBBQの相性は、言うまでもなく抜群だ。
おうち時間が増えた数年前から、キャンプの需要は軒並み上昇。今では手ぶらで楽しめるキャンプ場もあると言うのだから、驚きだ。
そんなソロキャンプにおすすめの新アイテムを2つご紹介します。

ひとりバーベキューに欠かせないアイテム。

　私のソロキャンプは、最小限のギアしか持参しない。手ぶらとまではいかないにしろ、大荷物のキャンプというのはどうしても苦手だ。

　でもバーベキューは楽しみたい。そんな時のために、ウェアのポケットに忍ばせているアイテムがある。ポケットサイズの鉄板「ヨコザワテッパンポケット」だ。

　見た目は、単に鉄板を切っただけの鉄の板。「本当に使えるの？」なんて言う人も多くいる。ここはせっかくの機会なので、少し紹介しておく。

　まず注目したいのは、「縁なしのデザイン」。余計な脂分が落ちてヘルシーな調理ができる理由がここにある。アウトドアのプロによって計算された大きさと厚みで、どんな食材もこんがりと美味しく焼ける。良い感じに焦げ目がついた肉や野菜のシズル感は、キャンパーだけが感じられる特権だ。

　コンパクトさが織りなす"ちまちま感"も、なくてはならないポイント。元祖ヨコザワテッパンの半分以下のサイズで、この小さな鉄板で焼く楽しみこそが「ヨコザワテッパンポケット」の魅力と言える。ソロキャンプにはもってこいの万能鉄板で、ここ数年、この"ちまちま感"がたまらなく、ずっと愛用している。

　大勢でやるBBQとは違う、ソロキャンプならではの“哀愁漂う感じ”は、この鉄板のおかげと言っても過言ではない。

商品名：商品名：冒険用品ヨコザワテッパンポケット(ヨコザワテッパンポケットサイズ付き)

価格：2,500円（税込）

サイズ：縦25.7cm×横18.2cm×高さ0.14cm

商品の詳細：https://otokonokakurega.shop/products/detail/108

焚き火と美味しい料理と酒　ソロでしか味わえない贅沢

　いよいよひとりバーベキューを始めるために、焚き火に薪をくべて火力を上げていく。ヨコザワテッパンを熱して、今か今かとその時を待つ。

　しっかりと熱がまわったタイミングで、缶ビールの口を開ける。念願の一杯だ。

　「乾杯」

　誰に言うでもなく、この言葉が自然と出てくる。

　ソテーとかステーキとか、定番の料理は一通りやった。飽きを感じているわけではないが、たまに新鮮さが欲しくなる。そんな最近のお気に入りが「鹿肉ソーセージ」。これとハイボールの組み合わせは、なにものにも代え難い。

　「鹿肉ソーセージ」は、静岡県内に生息する日本鹿から厳選された鹿肉だけを使っているものを用意すると決めている。臭みもなければ、嫌な癖もないから、ジビエ初心者であろうと「これは美味しい」と感じるだろう。腸詰めには羊の腸の中でも、特に柔らかい上級ラム腸を用いており、全ての食材が厳選されこだわり抜かれているのがわかる。鹿肉の歯ごたえを活かしながらも、上品なスモークの香りとサッパリとした旨味が口いっぱいに広がるその絶妙なバランスは、文字通り"極上"だ。

　解凍しておいた鹿肉ソーセージを袋から取り出し、沸かしておいた湯で軽く茹でる。

　ここで、一手間加えるのが、自分流。ヨコザワテッパンで茹で上がったソーセージの表面に焼き色をつけ、皮がパリッと香ばしく仕上がる。ジューシーな鹿肉ソーセージが、さらに美味しくなっていく。

　いい感じに焼き色がついたら、鹿肉ソーセージを頬張る。「いただきます」と言うのを、いつも忘れてしまう。

　「うん、美味い。」

　口の中にジビエの香りと程よい塩気が残っているところに、ハイボールを流し込む。脂がいい感じに流れ、樽の香りが鼻を突き抜けていく。

　最後の晩餐の選択権があるとすれば、、迷わずこの組み合わせを選択するだろう。もちろん、"キャンプの焚き火で"というのが大前提だ。

　それくらい素晴らしい時間を味わえるのがソロキャンプの魅力だ。

商品名：【数量限定】鹿肉ソーセージ　男の隠れ家PREMIUMセット

価格：5,000円～ 9,000円（税込）

サイズ：40g-4本入×５セット：955g　100g-3本入×５セット：1655g

商品の詳細：https://otokonokakurega.shop/products/detail/59