東京・銀座のギャラリー「ART FOR THOUGHT」(アートフォーソート)にて佐々木卓也個展「野に放たれる──」を開催

年内最後の展示として、佐々木の2023年描き下ろし作品を展示

株式会社AFT

この度ART FOR THOUGHT(アートフォーソート)では、年内最後の展示として、力強いタッチで表情豊かな動物の仕草を描いてきた佐々木の作品展「野に放たれる──」を、下記の通り開催いたします。

展覧会概要

■展示タイトル

佐々木卓也個展 「野に放たれる──」


■会期

2023年12月13日(水)~2024年1月19日(金) 11:00 – 19:00 (日、月、祝休/ 土曜日は17:00迄)


※12月16日(土)14:00 – 16:00に作家同席のレセプションを行います。

※年内最終営業日は2023年12月27日(水)17時まで。2024年の営業は1月9日(火)より開始いたします。


■内容

ART FOR THOUGHT(アートフォーソート)では佐々木卓也「野に放たれる──」展を開催します。

力強いタッチで表情豊かな動物の仕草を描いてきた佐々木による、2023年に描き下ろした新作の展示です。

2023年12月から2024年1月にまたがって開催される本展では、クリスマスになぞらえたトナカイと、辰年の2024年になぞらえた龍の作品も発表します。ぜひご高覧ください。


(詳細はこちら:https://artforthought.jp/



■Curator’s statement

檻から野に放たれる──。多様性の時代と謳われ、私たちは“成功”や”裕福”を目指さなくても、一人ひとり自分らしく生きるのであればよくなった。だがそこに、違和感を感じなくもない。それは「いまのままでいい」と努力を放棄することとも「他人は関係ない」と利己的になることともちがうはずだ。私たちは紋切型の”成功”といった価値感から解放され、安住の動物園から野に放たれてしまった。平和な草食か刺激に満ちた肉食か、群れで助け合うか独りで軽やかに生きるか。私たちは一つひとつ生き方の判断を迫られることになった。畢竟、多様性の時代とは、厳しいサバンナへの解放も指すのだ。

パンダ、ライオン、ネコ、キリン、ペンギン……佐々木の描く動物はどれも、迷いのない滑らかなタッチで描かれ、まるで感情や性格を表しているかのような背景色を有している。その一枚一枚の力強さからは、動物を次々に檻から野へと放つ佐々木の生きる姿が感じられた。今回の展示では、壁一面に動物の絵を掛けようと思う。鑑賞する一人ひとりに、どの動物のような生き方を自分に重ね選ぶのか、問うていきたい。あなたもまた、野に放たれようとしているのだ。

キュレーター:田尾圭一郎


■ART FOR THOUGHT (アートフォーソート)

2011年にスタートし12年目を迎えた東京・銀座のギャラリー。2023年7月にリニューアル・オープンし、ギャラリースペースとECページを拡充。より多くの方に、鑑賞体験と作品購入の機会を提供していきます。


住所:中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1階

ウェブサイト(ECサイト):https://artforthought.jp/

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会社概要

株式会社AFT

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URL
https://artforthought.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1F
電話番号
03-6228-5922
代表者名
Anjum Gupta
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年01月