社会問題総合研究所を新設し、多角的なアプローチで社会問題の解決への挑戦を開始
フードロス、子供の貧困、孤独死といった複数の社会問題を一元的に解決するためのコミュニティプラットフォーム「39トルネード」を立ち上げるプロジェクトをスタートします。
このプロジェクトは、フードバンクや食品小売業、飲食店、教育機関、士業など、地域社会の広範囲なステークホルダーにとって有益な情報共有を促します。
それぞれのステークホルダーが持つ、遊休リソースや過剰リソースを、それぞれが持つ〇〇不足や困りごとの解決のために使用できるようになります。そして、実際の現場での活動もサポートし、リアルなコミュニティを作ることで、包括的に問題解決を実現していく仕組みです。概要については別資料でもご覧いただくことが可能です。
現代社会において、フードロス、子供の貧困、高齢者の孤独死は別々の問題として扱われがちですが、これらは相互に影響し合っています。もっと言えば、根本的な原因は一緒でコミュニケーションの問題です。これまで孤立して取り組まれてきたこれらの問題に対して、39トルネードは一つの統合された解決への道筋を提供します。
このプロジェクトでは、異なる分野の専門家や地域社会の情報流通だけでなく、地域コミュニティを作り上げ、そこで生まれる新たな関係性で、問題の解決に立ち向かっていきます。
「私たちが目指す未来は
食を通じて感謝を深め、老若男女が互いに支え合う
温かいコミュニティが全国に広がっている未来です」
(研究所代表 大谷恭司)
このプロジェクトはスタートしたばかりですが、ユーザーに使いやすいプラットフォームと、参加しやすいコミュニティの提供がこのプロジェクトの鍵になります。
「ありがとうのつながりで、うれしい、楽しい、ハッピーを巻き起こす」をミッションとして、2024年中に10か所でのコミュニティの稼働を目標に置いています。
社会問題総合研究所は、社会問題を解決することを目的に株式会社ハッピーリーズンに新設されたセクションです。
お問い合わせ先
株式会社ハッピーリーズン
社会問題総合研究所 大谷
TEL:042-454-2911
Email:info@happyreason.jp
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