京都、一休寺にて薪能開催、コロナ明けて一般にも。
薪能発祥の地としてしられる京都は京田辺市一休寺で今年も薪能を開催します。今年度はコロナ明けての開催にあたり100席、一般にも開放。チケット販売がオンラインにて先行して販売開始いたしました。
一休寺、薪能で一休禅師の精神を称える
京田辺市の酬恩庵一休寺、一休禅師が晩年を過ごした聖地
京田辺市、2023年 - 一休禅師が晩年を過ごしたとされる京田辺市の酬恩庵一休寺が、一休禅師の精神を称える特別な薪能を開催します。一休禅師が晩年を過ごした虎丘庵には、禅師を訪ねて室町時代の文化人が集いました。その中には世阿弥の娘婿であり、金春流の祖である金春禅竹も含まれており、禅竹は一休寺総門前に自身の屋敷を構え、禅師に能を舞いました。一休禅師自身も藝能に造詣が深く、「江口」や「山姥」などの作品が一休禅師の手によると言われています。薪能は、特定非営利法人「一休酬恩会」によって昭和57年から続けられ、今年が37回目となります。
今年の演目は、 狂言「萩大名」茂山あきら
能 「半蔀」 金剛永謹。
薪能は、一休禅師がまつられている方丈の間で演じられ、仕舞、狂言、そして能が披露されます。この特別なイベントは、一休禅師の教えと文化への敬意を示すものであり、当会がその精神を今につたえるものです。
一休寺薪能の詳細情報:
日時: 令和5年10月11日(水)
場所: 一休寺、京都府京田辺市薪里ノ内102
入場料:5000円 ※座席の指定は出来ません。入場は当日の先着順となりますので、お早めにお越しください。
主催: 特定非営利法人 一休酬恩会
下記、オンラインチケット購入サイト
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