至高のととのいを追い求め、敷地の裏山に新たなサウナエリアを増築。　【天光の湯20周年記念プロジェクト第一弾「アウトドアサウナ事業」を始動】

～2026年3月、日本独自のサウナ文化を発信する新たなサウナの聖地が岐阜・多治見に誕生予定～

　岐阜県多治見市で温浴施設「天光の湯」を運営する株式会社平田工業（本社：名古屋市千種区、代表取締役：平田雄己）は、開業20周年記念事業として、敷地内の森と建物の屋上を活用した大規模な有料の男女共用アウトドアサウナ「曼荼羅-mandara-」の開発プロジェクトを始動したことをお知らせいたします。 本施設は2026年3月のグランドオープンを目指し、現在設計を進めています。

　本プロジェクトは、既存のスーパー銭湯の枠組みを超え、「至高のととのいのための理想郷をゼロから創る」という挑戦です。詳細な施設スペックや利用方法については、順次発表してまいります。

■ プロジェクト発足の背景

昨今のサウナブームにより、多くの人々がサウナの魅力に触れるようになりました。しかしその一方で、人気のサウナ施設は混雑し、静かに自分と向き合う時間が取れない、思うように休憩ができないといった「ととのい難民」が生まれていることも事実としてあります。

「天光の湯」においても、2023年10月の施設リニューアルを機に多くのお客様にご来館いただいていることに深く感謝しつつも、週末を中心に混雑が発生し、私たちの理想とする「至高のととのい」を100%ご提供できていないのではないか、という葛藤がありました。「もっと自由で、もっと心和やかに、自然と一体になれる場所を創りたい」 その想いから、既存の施設を増築し、敷地の裏山を切り拓き、建物の屋上も活用した新たなサウナエリアの開発を決意いたしました。

■ 新たな有料の男女共用アウトドアサウナ「曼荼羅-mandara-」の構想

今回開発するのは、日本の自然と融合し、日本の精神性を取り入れたこれまでにない唯一無二のサウナエリアです。本エリアは水着・ポンチョ着用の男女が共用できる設計で、家族・カップル・友人が同じ空間で安心して楽しめ、既存エリアの混雑を避けつつ心ゆくまでサウナをご堪能いただけます。

杜（もり）エリア：裏山を切り拓いて創る、神聖な自然に溶け込むエリア。

空（そら）エリア：建物の屋上を活用して創る、開放感あふれるエリア。

※現時点での構想のため、内容・名称が変更する可能性があります。

※「曼荼羅-mandara-」とは別に有料の貸切プライベートスパエリア「離宮-rikyu-」の開発も進めています。

■ 支配人・山田正法より「所信表明」

天光の湯はこれまで、「ととのい難民ゼロ」を目標に掲げて運営して参りました。

おかげさまで多くのお客様に愛される施設となりましたが、

20周年という節目に、私たちは次のステージへ進みます。

新たな有料アウトドアサウナエリアの完成は2026年3月を予定しています。 サウナを愛する皆様に、かつてないととのい・感動体験をお届けできるよう、全力を尽くしてまいります。

■ 今後の展開について

本プロジェクトの進捗や詳細な施設概要については、公式SNS等で順次発信してまいります。 また、本オープンに際して、様々な施策を計画しておりますので、続報にご期待ください。

■リニューアル休業について

天光の湯はリニューアルに伴う改装工事実施のため、2026年1月19日～3月上旬休業させていただきます。

男女露天風呂には、それぞれ個性豊かな新サウナが誕生します。

男女ともに4つのサウナ、3つの水風呂、絶対にととのい難民を出さない様々なタイプの椅子をご用意しております。

自分に合ったサウナ、水風呂の入り方、ととのい環境を見つけて、あなただけの「至高のととのい」に出会っていただければ幸いです。

【施設概要】

施設名：SAUNA＆SPA 天光の湯（てんこうのゆ）

天光の湯は2023年10月にリニューアルし、サウナ/水風呂/外気浴を大幅強化しました。

今後も「ととのい難民ゼロ」を目標に、施設を進化させていきます。

所在地：〒507-0818 岐阜県多治見市大畑町6-105-1

開業日：2006年6月

URL：https://tenko-spa.jp/　Instagram：@tenko_spa