Adyen がプラダ・グループと提携し、顧客にオーダーメイドのラグジュアリーな決済体験を提供

プラダとAdyenが共同で、複数のチャネルをシームレスに統合したショッピング体験を実現

Adyen Japan株式会社

世界の多くの大手企業に選ばれているグローバル決済プラットフォームを提供するAdyenは、プラダ・グループとの新たなパートナーシップを提携し、店舗での決済体験を革新して、同社のオムニチャネル・コマース戦略の実現を支援することになりましたので、お知らせいたします。プラダ・グループは、Adyenの単一のフィンテック・プラットフォームをすべての小売チャネルで利用することにより、競争の激しいラグジュアリー小売市場で差別化を図るための、ユニークで統一されたラグジュアリーな顧客体験を創造・提供できます。

買い物の過程において、決済手段の選択肢と手軽さは重要な要素です。Adyenの顧客体験とデジタルテクノロジー投資などに関する国際調査によると、消費者の35%は、店舗において希望する決済手段で商品やサービスの支払いができない場合、買い物を途中でやめると回答しています。実際、消費者の14%は「財布を持ち歩かなくなった」と回答しています。

プラダ・グループ最高情報責任者のクリスティアーノ・アゴスティーニ氏(Cristiano Agostini)は、次のように述べています。「当社は、プラットフォーム上でオムニチャネル・ソリューションを拡大し、あらゆるチャネルにおける各取引をつなげることに取り組んでいます。そのためには、すべてをシームレスにする必要があります。Adyenは、すべての決済データを効率的に収集・管理するために最適なパートナーであると確信しています」

Adyen は、プラダ・グループの決済インフラを単一のオムニチャネル・プラットフォームに移行する支援も行っています。これにより、プラダ・グループは顧客とのあらゆる接点において、チャネルをまたいだ取引データを最大限に活用できるようになりました。つまり、プラダ・グループは顧客を一元的に把握することができ、オンライン、店舗、その他あらゆる場面において、ブランドと顧客とのコミュニケーションを最適化することができます。

Adyenの最高商務責任者であるルーラント・プリンス(Roelant Prins)は、次のように述べています。「当社はプラダ・グループと協力し、お客様に最初から最後までオーダーメイドのラグジュアリー体験をお届けします。ラグジュアリーブランドにとって、店頭での購入時における人と人とのつながりは、お客様の記憶に残るものでなければなりません。目には見えないAdyenのテクノロジーが、プラダ・グループにとって不可欠なスムーズなショッピング体験を可能にしています」

Adyen とプラダ・グループとの提携は、数年前にeコマースから始まり、現在では世界中のPOS(販売時点情報管理)ソリューションにまで拡大しています。現在、Adyenはプラダ・グループが推進するオムニチャネル化を支援し、すべてのチャネルおよび顧客との各接点におけるあらゆる決済要素を統合することを目指しています。

Adyenについて

Adyen(AMS: ADYEN)は、大手企業に最適なフィンテックプラットフォームです。エンドツーエンドの決済機能、データに基づく洞察、金融商品を単一のグローバルソリューションとして提供することで、企業がより迅速に目標を達成できるよう支援します。世界中にオフィスをもつAdyenは、 LVMH、Meta、On Japan 、SHEIN、Uber、L'Oréal、シンガポール航空などのお客様にサービスを提供しています。今回発表したプラダ・グループとの協業関係は、Adyenが長年にわたり既存および新規加盟店とともに継続的に成長してきたことを示すものです。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


キーワード
フィンテック
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

Adyen Japan株式会社

5フォロワー

RSS
URL
https://www.adyen.com/ja_JP/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア39階
電話番号
-
代表者名
Warren Hayashi
上場
海外市場
資本金
-
設立
2018年11月