April Dream Project

〔佐賀県鹿島市〕100年後も輝くまちを目指して。　#April Dream

4月1日で市制施行70周年を迎えます。従来の枠にとらわれない独創的なプロモーション動画の制作に取り組み、認知度向上と鹿島ファンの増加を目指します。

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

佐賀県鹿島市

2024年4月1日 11時00分

　佐賀県鹿島市は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは『佐賀県鹿島市の』夢です。
　佐賀県鹿島市は本日4月1日で市制施行70周年を迎えました。
　地域資源を活かした「ガタリンピック」や「鹿島酒蔵ツーリズム」などの有名なイベントがありますが、これまで以上に多くの人に鹿島市のことを知っていただくため、市制施行70周年の節目のタイミングで記念事業を実施します。
　自治体プロモーション動画の枠にとらわれない、斬新で独創的なプロモーション動画を制作し、話題づくりを行います。　
　むしろこれから！これからも輝きつづけるために、鹿島市を応援してください！
　https://www.furusato-tax.jp/gcf/2938

佐賀県鹿島市は本日4月1日で市制施行70周年を迎えました。

　佐賀県の南西部に位置し、東には有明海が広がり、西は多良岳山系に囲まれた自然環境に恵まれたところです。日本三大稲荷の一つ祐徳稲荷神社や重要伝統的建造物群保存地区に認定された歴史的な家屋が建ち並ぶ「酒蔵通り」などがあります。　

　鹿島市が誇る地域資源を最大限に活かしたイベントとして、有明海の干潟を利用した干潟の上の運動会『ガタリンピック』や市内にある5蔵の合同春の蔵開きである『鹿島酒蔵ツーリズム』が全国的にも有名です。

　これらのイベントは、新幹線も高速道路も通らない小さなまち鹿島を盛り上げるという共通の目標のもと、逆転の発想で誰もが見向きもしなかった負の財産と呼ばれた干潟を活用することや、地元の酒蔵が世界的に権威のある品評会で最高賞を受賞し注目を浴びたタイミングを逃さずに始めたことで、今ではまち全体を巻き込み、国内外から多くの人が集まる一大イベントへと進化しました。

鹿島市の魅力とは

特A評価を14年連続獲得したさがびより（米）やみかん（宇宙へ行ったこともあります）、佐賀牛、有明海の海苔などの農林水産物に加え、日本酒もあります。これらの特産品を提供しているふるさと納税では10億円以上の寄附が集まっています。

　特産品だけでなく、鹿島を盛り上げていこうと取り組みを行う市民ひとりひとりが魅力を高めています。鹿島を訪れた人々に楽しんでもらいたいという思いでおもてなしをしてくれます。

　この魅力をもっと多くの方に知ってもらう必要があると考えています。

70周年記念事業

　市全体で盛り上げていくために、花火の打ち上げや貸切列車の運行、脱炭素に配慮したボタニカルライトを利用したイルミネーションツリーなど人が集い繋がるイベントの他に、従来の自治体プロモーション動画の枠にとらわれず、斬新で独創的なプロモーション動画の制作を計画しています。

　これらのイベントを実施するために、クラウドファンディングや企業版ふるさと納税での寄附を募っています。イベントアイデアも募集しています。

『むしろ、これから』

　少子高齢化や西九州新幹線開業に伴うJR長崎本線の利便性低下など、以前と比べると鹿島市を取り巻く状況は厳しくなってきていますが、鹿島らしい持続可能なまちづくりを目指していくために、近隣市町との連携や、脱炭素やSDGs、DX化への取り組みを推進していきます。

　鹿島の魅力や取り組みを市民だけではなく、多くの方に知ってもらい、応援していただきたいと考えています。そのためにも、大手出版社との連携など外部からの視点も取り入れながら、まちの魅力を再発見・深掘りし、官民一体となった発信の土台を作り、観光スポットや特産品だけではなく、まちの魅力をつくる人々にも着目した情報発信を行っていきます。

　情報発信を強化し、鹿島市の知名度向上及び鹿島ファンの獲得を目指していきます。