スクートのエンブラエル E190–E2初号機がシンガポールに到着
スクート(日本支社長:比留間盛夫 日本支社:東京都千代田区)は本日、シンガポール・チャンギ国際空港にて当社初のエンブラエルE190-E2型機を迎え入れました。
Explorer 3.0と名付けた同機は、スクートが新たに導入する9機のE190-E2型機のうちの最初の1機です。2機目は4月末までにシンガポールに到着予定で、残りの7機も2025年末までに順次納入される予定です。
初号機は、2024年4月11日(木)にブラジルのサン・ジョゼ・ドス・カンポスにあるエンブラエルの製造施設で引き渡し式が行われ、翌日の4月12日(金)にブラジルを出発し、数回の給油を経て、本日午後にシンガポールに到着し、放水によるウォーター・サルートで迎えられました。
スクートCEOのLeslie Thngは、次のように述べています。
「本日、当社初のE190-E2型機をシンガポールで迎え入れることができて、大変嬉しく思います。スクートにとって新たな章の始まりであり、全スタッフの努力の賜物です。また、シンガポール民間航空庁(CAAS)、チャンギ・エアポート・グループ(CAG)、エンブラエル、SIAエンジニアリング・カンパニー(SIAEC)など、E190-E2 型機の就航準備のためにこの1年間緊密に協力をいただいた大切なパートナーに感謝いたします。今後、新しい航空機でお客様をお迎えできることを楽しみにしております。」
チャンギ国際空港での引き渡しセレモニーの様子はこちら( https://drive.google.com/drive/folders/1zalyu7cGGBiGWlGxbx9b6uzhn1UJb7dp )からご覧いただけます。
スクートについて
スクートはシンガポール航空グループの LCC です。2012年 6月よりサービスを開始し、2017年 7月にタイガーエア・シンガポールと合併してブランド名をスクートに統一しました。スクートは、シンガポール航空グループの一員として高い安全基準をクリアし、高い信頼性と現代的な旅のスタイルをお求めやすい価格でご提供し、これまで累計 8,200万人以上のお客様にご搭乗いただいております。スクートのネットワークは現在、アジア太平洋、中東、ヨーロッパの15の国と地域、67都市を結んでいます。スクートは、ワイドボディのボーイング787ドリームライナーと、エアバスA320ファミリー機を合わせて50機以上保有しています。また、2025年末までにスクートはエンブラエルE190-E2型機を計9機導入予定です。
スクートをご利用のお客様は、クリスフライヤーのマイルを獲得・利用することができます。COVID-19パンデミックの際、スクートはAPEX Health Safety powered by SimpliFlyingとSkytrax Covid-19 Airline Safety Ratingの両方の監査で最高評価を獲得した世界初のLCCとなりました。
2022年、スクートは航空会社の運航安全に関する世界的な業界基準を満たしているとして、IATAの会員資格を取得しました。
魅力的な価格、安全、信頼、そしてScootitude/スクーティテュード(スクートらしさ:前向きな姿勢、安全性と効率性に妥協しない姿勢、どこにいても楽しさと人間性を広める姿勢)で表現される独自の旅行スタイルをご提供し、充実したサービスを追求しております。
詳しくはWEBサイトFlyScoot.com/jp、またはソーシャルメディアをご参照ください。
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