精鋭人材の派遣登録者数が120％UPに！LINE拡張ツール「マイリク for MA」を事務職特化の派遣会社「ジンキャスト」が導入

コミュニケーションツールの統一で、経費＆事務工数削減に！

株式会社ブレイン・ラボ

2024年8月7日 11時49分

人材派遣事業者向けLINE公式アカウントの拡張ツール「マイリク」を提供する株式会社ブレイン・ラボ（本社：東京都港区、代表取締役：中江典博、以下ブレイン・ラボ）は、事務職特化型の人材派遣企業である株式会社ジンキャスト（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：蟹江誠一、以下ジンキャスト）へ「マイリク for MA」サービスの提供を通し、同社の集客から業務の効率化、経費削減などに貢献しています。

導入から5か月を経過した現在、同社における「マイリク for MA」の導入状況と、改善ポイントなどをインタビューしました。

「スタッフの豊かなキャリアを支援」ジンキャストの目指す姿

東海地区を中心に事務・オフィス業務をメインとした派遣会社、ジンキャストは、経営健康経営優良法人やあいち女性輝きカンパニーの認定を受けており、求職者・スタッフの皆様の豊かなキャリアとライフサポートにも力を入れている企業です。

「求職者との面談・日程調整時の円滑なコミュニケーションの実現」と「応募意欲スコアリング機能で求職者意欲に合わせたアプローチ」を目的に、2024年2月よりLINEを活用したマーケティングサービス「マイリク for MA」を導入。導入後どのような業務改善が見られたのでしょうか。

メール、電話、SMS、アプリ…分散していた連絡手段を統一し、事務工数の削減と返答率UPの両方を目指す

ー「マイリク for MA」の導入前、どのような課題をお持ちでしたか？

　求職者の方やスタッフの方とのコミュニケーションツールがばらばらで煩雑化してしまっており、管理がしづらく、返答率にも課題がありました。

「今回はどのツールで連絡が来るのかわからない」ということにもなってしまっていたため、仕事の意欲がある方でも、見落としてしまっているなど、スピード感のあるやりとりができない点に課題を感じていました。

そこで、LINE公式アカウントを開設したのですが、うまく運用できずにいました。

ーLINE公式アカウントのどのような部分に課題を感じていたのでしょう。

　一番はリッチメニューがみな同じ表示であるという点です。求職者やスタッフの方のステータスに応じた最適な情報にアクセスできるよう、リッチメニューを出し分けたいと考え、それができる方法を模索しているときに、「マイリク for MA」を知りました。

ーリッチメニューを出しわける狙いは、登録数UPですか？

　その通りです。派遣の求人情報を見て、応募してきてくれる方から、本登録に進む割合を増やしたいと思っていました。とくに、クライアント企業からのご要望の多い経験やスキルを持っている方を“アプローチ強化人材”として登録強化をすることがあるのですが、そのような方には、スピーディーに対応することで、本登録まで確実にしてもらいたいと考えていました。

公式LINEアカウントからの登録ルートを確立し、わずか4か月で100人強の登録者増加へ

ーマイリク for MAを導入してみて、いかがでしたか？

　マイリク for MAを入れたことで、LINE公式アカウントの運用の課題がすべて払しょくされました。

「コミュニケーション手段の基本はLINE」と徹底してアナウンスをしたことで、求職者やスタッフからの返信率が上がりました。会社としても、管理がしやすくなったため、担当者が手を離せないときに求職者やスタッフからご相談が来ても、過去にどのようなコミュニケーションをとっていたのかをすぐに確認してフォローすることが容易にできるようになり、非常に助かっています。

現在、3パターンのリッチメニューを用意し、求職者やスタッフの方のステータスに応じた最適な情報にすぐにアクセスできるように切り替えています。

　おかげでアプローチ強化中の方からのご登録率がアップし、マイリク for MAを使い始めてから4か月ほどですが、導入前よりも1か月に約30名の登録数UPとなっています。公式LINEアカウントから簡易登録頂き、面談を設定するという、スピード感をもって本登録まで進むルートが確立できたことは非常に大きな功績だと感じています。

ースタッフの方からの反応はいかがでしたか？

「LINEのほうが、メールや電話よりも相談がしやすい」という声ももらっています。相談しやすさは、トラブルや退職の未然防止にも繋がると思いますので、その点もマイリク for MAの魅力だと感じています。

　以前はスタッフ専用のオリジナルアプリを利用したり、ショートメール管理用のツールを導入していました。多岐にわたるツールを駆使していたからこそ、様々な経費がかかっていました。しかし今はマイリクで拡張したLINE公式アカウントで全て運用できているため、他のサービスは解約でき、コストダウンにもつながりました。

ーありがとうございました！