未上場版メタプラネット ── セカイチの新事業『Crypto Angel』が暗号資産運用を本格化
初期運用額5,000万円から本格展開、DeFiでは年利60%を中長期目標に

株式会社セカイチ(本社:東京都目黒区、代表取締役:劉 添毅)は自社が運営する新規事業『Crypto Angel(クリプトエンジェル)』において、暗号資産(クリプト)を中心としたポートフォリオ運用を本格的に開始したことをお知らせいたします。本事業では、Bitcoinを中長期で保有しながら、EthereumやSolanaを含む主要アルトコインへの分散投資およびDeFi(分散型金融)を積極的に活用し、未上場企業の新たなアセットマネジメントスタイルを模索してまいります。
■ 海外クリプトプロジェクトとの連携が背景に
Crypto Angelは、セカイチが長年取り組んできたサム・アルトマン氏創業のWorldプロジェクトを含む海外暗号資産プロジェクトの日本展開支援事業を土台としています。プロジェクトとのパートナーシップや各種オペレーション支援などを通じて得られた暗号資産報酬の一部を資産運用の原資として投資する形で本事業の運営が始まっています。
■ 今後の方針と構想
Crypto Angelでは、次の3つの柱を中心に、企業の財務的安定と成長の両立を目指した資産運用を行ってまいります。

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Bitcoinによるリザーブ資産の構築
市場の短期的な価格変動に左右されない運用基盤を目指し、Bitcoinを中長期保有の「リザーブ資産」として段階的に蓄積。一定期間の資産移転を制限する「アセットロック」も導入し、含み益の時価評価に伴う税務負担を抑制する設計としています。 -
Ethereum・Solanaなどへの周期的分散投資
暗号資産市場における特有のボラティリティと周期的な価格変動を捉え、EthereumやSolanaなどの主要アルトコインに対する分散投資を戦略的に実施します。投資タイミングや資産配分の見直しを定期的に行うことで、市場の過熱期や調整局面に対応します。また、急激な価格下落リスクに備え、先物取引やステーブルコイン建てのポジション調整を通じたヘッジ戦略も導入。短期的な値動きによる損失リスクを抑えつつ、中長期の成長性を享受できるポートフォリオ構成を目指します。
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DeFiを活用した高利回りの資産運用
ステーキングや流動性提供など、DeFiプラットフォームを活用した高利回り戦略に取り組みます。年利60%の実現を中長期的な平均リターン目標としており、継続的に成果を検証しながら、効率的かつ持続可能な収益モデルを構築してまいります。
■ 代表コメント(劉 添毅)
「Web3領域で蓄積してきた知見を活かし、単なる投機ではない“次世代の資産運用”を目指します。未上場企業だからこそ実現できる柔軟な運用体制と透明性を兼ね備えたアセットマネジメントの形を、Crypto Angelを通じて提示していきたいと考えています。」
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社セカイチ 広報担当
E-mail:info[at]sekaichi.org
所在地:東京都渋谷区恵比寿西2-14-7-8F
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