TMIP、東京都が運営する「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」の重点分野協定事業者として採択
~300団体を超えるTMIPコミュニティのアセットを活用し、スタートアップ支援を加速~
大企業の新規事業創出支援や大企業とスタートアップ、産・官・学・街との連携で事業創出を目指すオープンイノベーションプラットフォームTokyo Marunouchi Innovation Platform(以下、TMIP)は、株式会社野村総合研究所(以下、野村総合研究所)、グリーンタレントハブ株式会社(以下、グリーンタレントハブ)、トークンエクスプレス株式会社(以下、トークンエクスプレス)と共同で東京都「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」の協定事業者として採択されました。本事業で50者が採択されるうち、10者のみが選定される重点分野(環境・エネルギー・気候変動分野)の協定事業者として採択されています。TMIPは本プログラムを通して、東京都が掲げる「未来を切り拓く10×10×10のイノベーションビジョン」の実現に貢献してまいります。
プログラム内容について
プログラム名を「東京から環境・エネルギー領域の社会課題解決スタートアップを全国・世界へ。 Tokyo GreenTech Challenge」と題し、スタートアップが最短距離で社会課題解決のインパクトを実現できるよう、 300団体を超えるTMIPコミュニティを活用し、「大企業・自治体等のプレイヤー集め」、「協調領域の抽出」、「実証費用・フィールド提供」など強力に伴走いたします。プログラムでは環境・エネルギー・気候変動分野でのスタートアップの募集をし、審査・採択した上で、TMIPコミュニティの大企業や自治体とチームを組成し、実装を見据えた実証実験などを実施します。あわせて、スタートアップの活動の紹介や広報活動も支援いたします。本プログラムにおいて、野村総合研究所は全体サポートや採択スタートアップのメンタリングや協業伴走を、グリーンタレントハブは採択スタートアップに対する人材採用支援やプロモーション支援を、トークンエクスプレスはインパクト測定及びインパクトレポートの作成を行います。
TMIPコミュニティの特徴
TMIPの事業創出の基盤は、300団体の知見が集まるコミュニティです。TMIPコミュニティは、大企業・スタートアップを中心とした『会員』のほか、まちづくり団体・VC/投資家・アカデミア・行政機関などの『パートナー』、事業創出サポートを行う『メンター』や最先端の知見を有している専門家で構成している『アドバイザリーボード』から成り立っており、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)が有するアセットと掛け合わせることで総合的に事業創出を支援しています。
Tokyo Marunouchi Innovation Platform 公式サイト
TOKYO SUTEAMについて
TOKYO SUTEAMは、「Global Innovation with STARTUPS」で掲げる 「10x10x10(5年で、東京発ユニコーン数10倍、東京の起業数10倍、東京都の協働実践数10倍)」達成のため、多様な主体による多彩なスタートアップ支援策の実施を後押しする取り組みです。
東京都と協働してスタートアップを支援する事業者を「協定事業者」として選定し、協定事業者は東京都や他の協定事業者と連携しながら、スタートアップや創業希望者等に対し、原則1年半にわたりそれぞれのアイデア・ネットワーク・フィールド等の強みを生かした、多彩な支援を展開します。
TOKYO SUTEAM公式サイト
https://tokyosuteam.metro.tokyo.lg.jp/
TMIPについて
TMIP は、一般社団法人 TMIPが運営する組織で、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)のイノベーション・エコシステム形成に向けて、大企業とスタートアップ、産・官・学・街との連携で事業創出を目指すオープンイノベーションプラットフォームです。会員、パートナーを含めると 300団体を超える組織になります。
一般社団法人TMIP
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