【民間の力で復興支援】能登をめぐり、人が出会い、つながり、紡ぐ未来——100DIVE×地域有志による“共創の場”「能登プロジェクト」を開催

～地震からの復興、そしてその先にある「能登の未来」を、民間の力で地域の人と全国の関係人口を巻き込み、共につくっていく。～

株式会社100DIVE

2025年6月10日 10時30分

過去から受け継いできた能登の暮らしを未来へつなぐために──

2024年1月の能登半島地震は、まち・人・生業に大きな影響を与えました。

それでも、能登には変わらぬ「暮らしの力」と「つながりの強さ」があります。

今回、能登地域の有志と「100DIVE」は、被災地支援を超えて、地域の人と関係人口がともに「復興の当事者」となり、能登全体にて新たな暮らしと新たな生業を創出し、次世代の担い手を育てていくことを目指した”共創の場”として「能登プロジェクト」を開催します。

このプロジェクトは「民間や個人が起点となり能登全体を巻き込む」という新たな挑戦です。

※「100DIVE」とは、意志ある人を起点に、地域の未来を考え、ローカルビジネスを生み出す実践型ププロジェクトです。

※「能登プロジェクト」は100DIVE 9期プロジェクトとして開催をします。

■決起大会（オンラインイベント）概要

「能登プロジェクト」開始の第一歩として、能登にゆかりのある方々、そして、地域に関わるすべての方々がつながる“対話と共感の時間”として、決起大会（オンラインイベント）を開催します。

この決起大会にて、我々の想いに共鳴する方と出会うことが、プロジェクトの成功、そして能登の未来を紡ぐことに直結すると私たちは信じています。

日時	2024年6月20日（金）20:00〜21:00（オンライン開催/参加無料）
タイトル	～能登をめぐり、人が出会い、人がつながり、人が紡ぐ、能登のみらい～ 100DIVEがなぜ今、能登でプロジェクトを立ち上げたのか
内容	・地域の声、支援する人の声、共創する未来について・能登に関わるあなたにできる「関わりしろ」とは？
登壇者	・100DIVE運営メンバー・能登地域関係者

▶︎ 決起大会への参加申し込みはこちらからお願いします。

　申込みURL：https://100dive-9ki-0620.peatix.com

■決起大会で届けたい100DIVEの想い

・能登に縁のあるすべての方へ。「つながり直す」場を届けたい
・関係人口は“遠くの誰か”ではなく、“ともに未来を描く存在”
・復興とは、支援ではなく「共創」であり、「継続」である

そんな想いを持ち、決起大会を開催いたします。

今回の決起大会は、能登への想いがある方はもちろんですが、地域のために何か行動したい、地域の暮らしや自然文化に興味関心のある方や、自治体・地元企業・団体の皆様など、地域にかかわるすべての方にぜひご参加をいただきたいと考えております。

▶︎ 能登の暮らし・風景

■100DIVE 「能登プロジェクト」について

2025年7月より、100DIVE 第9期として、「能登プロジェクト」を開催いたします。

全国から公募で集まった参加者と地域住民がチームを組み、3ヶ月で新しい地域事業を提案・実行をするプロジェクトです。

今回の「能登プロジェクト」では、地域の人と関係人口がともに「復興の当事者」となり、以下テーマの実現に向けて挑戦をしていきます。

＜テーマ＞

〜能登半島の里山里海を活かし、受け継いできた能登の暮らしを継続したい〜

地域の人と関係人口が混ざり合い、両者が復興当事者として新しい生業となる付加価値1,000万円以上の新規事業を創出していく

プロジェクト詳細：https://100dive.co.jp/nagano-noto/

◼︎取材・報道関係者の皆様へ

100DIVEでは、本プロジェクトおよびイベントの取材・掲載のご相談を随時承っております。
能登に関わる方々の声を通じて、復興の新たな形＝「共創による関係人口」の取り組みを多くの方に届けていきたいと考えております。

◼︎主催・問い合わせ

・主催：株式会社100DIVE　のとめぐるプロジェクト実行委員会

　　　　　<発起人>

　　　　　小川勝則　（元能登町役場職員、石川県漁業協同組合所属金丸船長（漁師））
　　　　　宮田清孝　（Orchestration株式会社）

　　　　　橋本恵子　（七尾市役所職員）

　　　　　庄司弥寿彦（100DIVE 代表取締役CEO　一般社団法人ALIVE代表理事）

　　　　　丸尾和廣　（一般社団法人ALIVEフェロー）
・公式Web：https://100dive.co.jp
・お問い合わせ：info@100dive.co.jp
・Facebook：https://www.facebook.com/100DIVE

◼︎100DIVEの”これまで”

100DIVEでは、2021年から19の地域で実施し、295名が参加。32チームが活動を継続し、7つの事業が法人化を実現しています。具体的なプロジェクトの詳細や各地域での取り組み内容については、以下のリンクよりご覧いただけます。地域やチームごとの取り組み内容、事業化の進捗なども含めて、100DIVEの”これまで”をまとめております。

▶︎ 実績一覧はこちら