桑名市の未来を担う外国人材活用へ。StarBoard、三重県桑名市が主催する事業共創プログラム「MASH UP！KUWANA2024」の実証実験企業に選出

全国75社の中から当社を含むスタートアップ5社が選出されました

株式会社StarBoard

2024年12月26日 10時00分

「日本を多才で多彩に」をミッションに掲げ、インドネシアに特化した人材紹介事業を展開する株式会社StarBoard（本社：愛知県名古屋市瑞穂区、代表取締役：矢部将勝）は、三重県桑名市が主催する事業共創プログラム「MASH UP！KUWANA2024」の実証実験企業5社の1社として選出されました。同社は、桑名市の企業に向けたインドネシア人材の紹介および定着支援を通じて、地域の人材不足解消と多文化共生社会の実現を目指します。

「MASH UP！KUWANA2024 Special Day～KAIKA～」にてスタートアップ企業として選出

背景：桑名市が掲げる"くわなスタートアップ・オープンフィールド戦略"

桑名市は2023年度より、スタートアップとの共創を戦略的に推進する「くわなスタートアップ・オープンフィールド戦略」を策定。その一環として、革新的なアイデアや技術を持つスタートアップと共に新たな価値を創出する事業共創プログラム「MASH UP！KUWANA2024」を始動しました。全国から75件の応募があった中で、StarBoardは実証実験を行う5社の1社として選出されました。

StarBoardは12月2日に開催される「MASH UP！KUWANA2024 Special Day～KAIKA～」にて、より具体的な共創プロジェクトプランを発表しました。

取り組みの概要：「桑名市」一体となっての人材確保、定着ソリューション

StarBoardは本プログラムにおいて、インドネシア人材と桑名市の企業を直接つなぎ、市内の企業に優秀なインドネシア人材を紹介するとともに、桑名市と協力しながら受け入れ人材のサポートと定着化を図る共創プランを提案しました。当社は2024年8月にインドネシア保険省と人材育成に関する相互協定を締結しており、インドネシア特化型の強みを活かした安定的な人材紹介の実現が期待されています。従来の人材会社が個社単独で企業へ人とマッチングするのに対し、当社ではインドネシアと桑名市の行政連携の仕組みの元で、継続的安定的な人材の供給とサポートを行って参ります。