業界初の「サブリースオーナーのためのかかりつけ医」事業を展開する株式会社アイムユアーズと山下江法律事務所が業務提携
株式会社アイムユアーズ(本社:広島市中区、代表取締役 森松祐一、以下「当社」)は、サブリースオーナーのサポート体制を一層強化するため、広島で多くの実績を有している弁護士法人山下江法律事務所(本部:広島市中区、会長弁護士 山下 江、以下「山下江法律事務所」)と業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。

法律分野を専門とする山下江法律事務所と、サブリースの賃貸経営アドバイスを専門とする当社は、相互の強みを活かし、付加価値及び顧客満足度の向上を目的として業務提携を締結いたしました。
この提携により、サブリースオーナーが直面する法的な課題について、経験豊富な弁護士へ、迅速かつ円滑な引き継ぎを実現し、ワンストップで相談を受けることができる体制が整います。
サブリースのオーナーには、契約に関するトラブルのみならず、相続や遺言に関する相談などについても、弁護士と複数回無料相談を利用いただけるサービスを提供することができるようになり、法的相談がより身近に行える環境が整います。この取り組みにより、オーナーにとってより一層の安心感を提供できることとなります。
◾️業務提携の背景
「サブリース」とは、物件の所有者(オーナー)がサブリース会社に物件を一括して賃貸(一括借上)し、そのサブリース会社(管理会社)がさらに第三者(入居者)に転貸する事業形態のことです。
この仕組みでは、所有者と入居者の間に管理会社が介在し、2つの賃貸借契約が存在します。
また「サブリース物件」とは、オーナーがサブリース方式でサブリース会社に賃貸及び建物管理を委託している物件を指します。
サブリースの仕組みでは、『借地借家法』のもと、建物を所有するオーナーが最も弱い立場に置かれる一方、情報や経験で優位に立つサブリース会社が相対的に保護されるという「ねじれ現象」が発生しています。そのため、オーナーは情報や交渉力の不足により、不利な契約条件の変更や契約解除の問題に直面し、強いストレスや物件管理などの問題を抱えるケースが多く見受けられます。
そのようなことから、当社はオーナーの悩みや不安を解消し、公正中立な立場から助言を行うため「サブリースオーナーのためのかかりつけ医」(商標登録済)を事業化するため創業したベンチャー企業です。
しかし、オーナーが抱える課題は多岐にわたり、賃貸経営の知識を深めたい方から、契約上のトラブルに直面している方までさまざまです。特に、法的な対応が必要となる案件については、非弁行為のため、当社では対応できず、ワンストップでの迅速かつ的確なサポートを提供することができないことが課題としてありました。そのため、法律の専門家であり、広域で迅速かつ的確な対応が可能な弁護士事務所との提携を検討しておりましたが、この度山下江法律事務所との業務提携を実現することが出来たことで、サブリースオーナーへのより充実したサービス提供を拡大することが出来ることとなりました。
【山下江法律事務所について】
『なやみよまるく』のCMで親しまれ、今年で設立30周年の広島最大級の法律事務所です。あらゆる法律問題に直面するあなたに弁護士として寄り添うことをモットーとしており、年間相談件数は約3,000件、広島県内に複数の拠点を有し、東京虎ノ門にも拠点を置くなど、全国でも名前が知られています。
名称:弁護士法人 山下江法律事務所(広島弁護士会所属)
本部所在地:広島市中区上八丁堀4-27 上八丁堀ビル 703
会長弁護士:山下 江
担当弁護士:宮部 明典
設立:1995年7月11日
HP:https://www.law-yamashita.com




【アイムユアーズについて】(お問い合わせ先はこちら)
2024年11月に創業。大手不動産会社での12年にわたる賃貸不動産管理の実務経験を有し、その知見を活かしたサポートを強みとしています。
創業には(公財)広島市産業振興センター 中小企業支援センターの「創業チャレンジ・ベンチャー支援事業」に応募、事業計画を策定し、採択されました。当社はあえて宅地建物取引業、賃貸不動産管理業を行なわず、サブリース専門アドバイザーとして独立した立場を貫いているなど、全国的にも他に類がなく、珍しい事業です。
社名:株式会社アイムユアーズ
本社所在地:広島市中区本通7-29 アイビービル7階
代表取締役:森松 祐一
設立:2024年7月29日
電話:082-236-3947

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