建築家・原広司の住宅作品「浮遊のいえ(旧北川邸)」築40年の本格修繕へ。建築文化資産を未来へつなぐクラウドファンディングを始動。
近代建築を「泊まれるアート作品」として次代へ継承する挑戦が開始
浮遊のいえ(代表:久野遼・新潟県上越市高田)は、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、建物の修繕をするために「雪国・高田。建築家・原広司が家族に贈った名建築「旧北川邸」を未来へ」を公開しました。800万円を目標に、本日2026年1月8日(木)から2月28日(土)まで支援を募ります。
浮遊のいえ(旧北川邸)とは

「浮遊のいえ(旧北川邸)」は、1986年1月30日、世界的建築家・原広司氏が義父母のために設計した住宅です。当建築は、2025年2月より一棟貸しの宿泊施設として再生への道を歩み始めましたが、来る2026年1月30日に「竣工後40周年」という大きな節目を迎えます。この記念すべきタイミングで、老朽化が進む屋根や内装を修繕し、建築をサステナブルな形で後世へ遺すための挑戦を行います。
クラウドファンディングの目的

竣工から40年。豪雪地帯特有の湿気と雪の重みにより、現在、建物は限界を迎えています。現在すでに屋根の劣化や、原建築の特徴である、内装材である白銀色のクロスの剥離が進行しており、大規模な修繕処置が不可欠な状況です。日本の建築文化を守る制度の一つに「登録有形文化財」がありますが、登録には原則として「築50年」という歳月が必要です。現在築40年の当建築にとって、これからの10年間は、公的な保護を受けられる未来へ到達するための重要な期間となります。制度の狭間にあるこれからの10年を乗り越え、50年、100年先へとこの建築を受け渡していくために、広く支援を募ります。
クラウドファンディング プロジェクト概要
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タイトル「雪国・高田。建築家・原広司が家族に贈った名建築「旧北川邸」を未来へ」
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目標金額:800万円
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募集期間:2026年1月8日(木)9時~2月28日(土)23時 51日間
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資金使途:浮遊のいえ修繕費、クラウドファンディング手数料
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形式:通常型 / All-in形式
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※All-in形式は、目標金額の達成の有無に関わらず、集まった支援金を受け取ることができる形式です。
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リターン:5000円~100万円まで計19コース。
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「限定ブックレット」「「旧北側邸」図面の額装」「浮遊のいえ 宿泊権」など



久野遼(浮遊のいえ代表)より皆様へ

原広司先生の住宅作品が、上越市高田で存続の危機にあると知り、東京から移住して引き継ぎました。私財を投じて2025年2月に宿泊施設『浮遊のいえ』として再生のスタートを切りましたが、豪雪地に建つ築40年の建築を個人の力だけで守り抜くには限界があります。 雨漏りの改善と内装の修繕を通じて、この建築遺産を次の世代へつなぐため、どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします。
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