2025大阪・関西万博 中国館「古井貢酒 年份原漿」企業デー  【イベントレポート】<万博記念限定白酒 読者プレゼント>

~中国で醸し 世界へ香る~ 中国白酒を世界の共通語に

株式会社毎日企画サービス

古井貢酒(グージンゴンジュウ)…中国安徽省を代表する白酒メーカー。古井は名水の地として有名。

年份原漿(ネンフンユェンジャン)…古井貢酒を象徴するハイエンドラインの銘柄。

白酒(バイチュウ)…「世界一消費されている蒸留酒」とも呼ばれ、無色透明でウォッカや焼酎に似る。

株式会社毎日企画サービス(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:小野博宣)は、「2025大阪・関西万博」中国館でのイベント情報を発信しています。

中国館エントランス
「古井貢酒 年份原漿」企業デー モニュメント

「2025大阪・関西万博」の中国館では、10月までの会期中、省や自治区、直轄市などがそれぞれの魅力を紹介するイベントを開催している。

6月3日の安徽デーに先駆けて、6月2日には同省を代表する白酒メーカーである「古井貢酒」の企業デーが行なわれた。同社は2010年の中国・上海万博から6回連続で出展しており、2012年の韓国・麗水万博からは中国館の公式パートナーとして、共に中国文化の発信と国際交流を推進してきた。

中国館では同社製品や酒器、中国文化を紹介する展示が行なわれ、式典会場にはおよそ150名が列席。開演に先立ってその歴史とブランド理念を紹介するプロモーション映像が流された。

中国館の1F展示スペース
オープニングの様子

主催者挨拶

閆立軍(イェン・リジュン)安徽古井貢酒股份有限公司 常務副総経理/亳州古井販売有限公司 董事長兼総経理

世界に盛事あれば、古井の美酒あり

本日早朝、私たちは万博会場に入り、胸が高鳴りました。古井貢酒が万博に参加するのは今回で6回目となります。特に中国館の前に立った瞬間、深い誇りと親和の情を感じました。中国館全体がまるで紐解かれた書簡のように、数千年の歴史を語りかけてくるのです。それはまさに古井貢酒の千年にわたる伝統的な醸造技術「九酝(ジューニャン)酒法」を想起させました。

西暦196年、英雄・曹操が故郷の毫州(はくしゅう)で造られた「九酝春酒」と、竹簡に刻まれた「九酝酒法」を漢の献帝に献上したことを契機に、古井貢酒は1800年以上もの間、その醸造法を代々途切れさせることなく受け継いできました。この技術はギネス世界記録にも「現存する世界最古の蒸留酒醸造法」として登録されています。

古井貢酒はスマート製造の分野において、これまでに累計90億元以上の投資を行なっています。杜氏たちは常に「最高の酒造り」に邁進し、「真人となり、美酒を醸し、己を磨き、世を助ける」という企業価値観を貫き、新たな生産力の育成に取り組んでいます。また、伝統的な技術を継承する一方で、環境に配慮した「グリーン醸造」と情報技術を活用した「スマート製造」という革新的な生産モデルをもって、万博の精神を体現した「人と自然の共生」を目指しています。

主力商品である「古井貢酒 年份原漿」は既に30を超える国と地域へ輸出され、中国白酒文化と安徽地方文化の発信に大きく貢献しています。また、白酒醸造を基幹事業としながら、同時に産業融合戦略も推進しており、安徽省毫州が「医薬の都」である強みを活かして健康産業の展開にも注力しています。本日のイベントでは、万田発酵株式会社と合同設立する「本草発酵栄養共同開発センター」のセレモニーも行ないます。

「中国酿(中国で醸し)」は私たちのルーツである深遠な文化的背景、5千年にわたる中国の醸造文明への尊敬と継承の精神であり、「世界香(世界へ香る)」というビジョンは世界へと飛び立ち、白酒とその香りを届けるための不断の努力を意味します。古井貢酒が世界へ香り、芳醇に広がりますように――大阪万博の成功を祈って乾杯!


来賓挨拶

羅壘(ラ・ルイ)大阪万博中国館 副館長

中国ブランドの継続と飛躍の証し

古井貢酒は2010年の上海万博・安徽館を皮切りとして今回で6回目の万博への出展、5回連続となる中国館の公式パートナーとしての真摯な取り組みを通じて、「中国で醸し 世界へ香る 中国白酒を世界の共通語に」というブランド理念を体現し、製品の輸出に留まらず、文化の輸出へと発展させ、”中国ブランドと世界の対話”という新たな物語を創り出してきました。

私たち中国館もまた、古井貢酒の発展と歩みを見守ってまいりました。2010年の上海万博から15年の歳月を経て、同社の売上高や税収は12倍以上に成長し、2023年には年間売上200億元を突破し、300億元の目標に向かって邁進しています。このような好調な発展は、万博中国館が持つビジネス的な価値と影響力の証しでもあります。

古井貢酒をはじめとする中国企業の積極的な取り組みによって、国際水準と時代特性・地域特色を兼ね備えた中国ブランドが世界へ羽ばたく姿を目にすることができるでしょう。万博という国際的な舞台を通じて、新たなビジネスチャンスをつかみ取り、さらなる海外進出を後押しし、世界の企業との交流と協力を一層深めてまいりましょう。そして、共に手を携え、人類の未来に貢献する知恵と力を高めてゆきましょう。


「年份原漿 古20 6大会・万博記念ギフトボックス」発表

会場では「年份原漿 古20 6大会・万博記念ギフトボックス」が発表され、それぞれの大会を記念してつくられた色とりどりのボトルのパネルが公開された。

左から、閆立軍氏、羅玉泉氏(東京中国文化センター 所長)、永野光氏(2025年日本国際博覧会協会 国際局国際部 執行ディレクター)、張書明氏(日本華僑華人聯合総会 会長)

(写真 左から、2010年=中国 上海万博、2012年=韓国 麗水万博、2015年=イタリア ミラノ万博、2017年=アスタナ カザフスタン万博、2020年=ドバイ アラブ首長国連邦万博、2025年=日本 大阪・関西万博)


古井健康・万田発酵 本草発酵栄養共同研究開発センター 除幕式

ヘルスケア分野での日中共同研究・開発を行なう「本草発酵栄養共同研究開発センター」の開設を記念し、亳州古井販売有限公司 副総経理/安徽古井健康科学技術有限公司 董事長の羅天祥氏と万田発酵株式会社 取締役の荒川恭一郎氏が銘板の除幕を行なった。両社が長年培ってきたバイオ技術や製造ノウハウを活かした健康事業での相互協力を目指す。

左=荒川恭一郎氏、右=羅天祥氏
銘板の除幕に引き続いて製品の発表も行なわれた

「古井貢酒 年份原漿」企業デー 開幕テープカット

最後に来賓・関係者による「古井貢酒 年份原漿」企業デーの開幕テープカットが行なわれ、2025大阪・関西万博を通じて、古井貢酒が中国酒文化を世界へ発信し、その魅力を広める旅路の新たなマイルストーンが刻まれた。

締めくくりとして会場では琵琶の演奏や歌が披露され、盛会のうちに閉幕となった。


【限定】「古井貢酒」2025大阪・関西万博記念ボトル 読者プレゼント

2025大阪・関西万博を記念した「古井貢酒 年份原漿 古20」(100mlボトル、酒器セット)を3名様にプレゼントいたします。下記のURLからご応募ください。

応募締切:6月26日(木)23:59

古井貢酒(グージンゴンジュウ)…中国安徽省を代表する白酒メーカー。古井は名水の地として有名。

年份原漿(ネンフンユェンジャン)…古井貢酒を象徴するハイエンドラインの銘柄。

白酒(バイチュウ)…「世界一消費されている蒸留酒」とも呼ばれ、無色透明でウォッカや焼酎に似る。

陶器製の酒器はショットグラスのように用いる
濃香型に分類され、芳醇でありながら清澄な余韻が残る

https://form.qubo.jp/gujinggong

※当選者の発表は当選賞品の発送をもってかえさせていただきます。

※当選賞品がお酒のため、20歳未満の方はご応募いただけません。

※応募時にご入力いただいた情報は、株式会社毎日企画サービスの個人情報取扱い指針に則り厳重に管理し、当選賞品の発送に使用いたします。

<お問い合わせ先>

株式会社毎日企画サービス ビジネスプロデュース本部

E-Mail:promotion@mainichi-ks.co.jp

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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館内
電話番号
03-6265-6805
代表者名
小野 博宣
上場
未上場
資本金
-
設立
1973年08月