ー失われる前に、残すー EPAD2026年度 セレクション作品募集 応募は7月22日(水)17時まで

演劇、舞踊、伝統芸能の舞台公演映像が対象。舞台公演映像のアーカイブに意欲のある作品を募集します。

一般社団法人EPAD

舞台公演映像の収集・公開・活用に取り組むEPADは現在、舞台公演映像のアーカイブに意欲のある作品を募集しています。収集協力対価の支払い、またはVHS等のデジタル化費用を支援する「EPADセレクション」としての募集は、今回が最後の機会となります。

●締切:2026年7月22日(水)17時

●「EPAD2026年度 セレクション作品募集 ④アーカイブ(検索可能化)」詳細ページ:

https://epad.jp/news/entry2026-4/

演劇、舞踊、伝統芸能の舞台公演映像が対象──「EPAD2026年度 セレクション作品募集」とは

過去の作品を次世代にのこし、世界へと伝える「デジタルアーカイブ」の活動は、クラウドやデータベースの維持だけでも多くの負担を伴うものです。限られた人材や資源の中で支えられている現状では、活動の継続が困難となったり、貴重な資料が失われてしまうリスクもあります。

コロナ禍により危機に陥った舞台芸術界に対する文化庁の収益力強化事業の一環として始まったEPADの活動は、多くの方々のご協力に支えられ、活動開始以来6年間で4,717作品を収集すると共に、政府支援による対価の形で多くの還元を現場に残すこともできました。日本を代表する舞台公演映像の情報はデータベースとして公開され、その多くは早稲田大学演劇博物館にも収蔵されています。また、EPADが権利処理をサポートすることで上演団体が配信・上映などをおこなえるようになった舞台公演映像は853作品にのぼり、新たな活用の可能性も広がってきました。

EPADは、令和7年度補正予算 文化芸術振興費補助金 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業の採択を受けて本年度も事業を継続し、2026年4月下旬より「EPAD2026年度 セレクション作品募集」を開始しました。これは、演劇や舞踊、伝統芸能の舞台公演映像を対象としています。アーカイブすることを前提に、映像の公開サポートや、収録サポート、多言語字幕作成サポートに意欲のある作品の募集をおこなうものです。採択作品は期間内にEPADと必要な作業を行うことで、募集区分に沿ったサポートを受けることができます。

現在、各サポートを希望する作品の募集は受付を終了しましたが、アーカイブのみ希望する作品について、7月22日(水)17時まで応募を受け付けています。期間内に映像と作品情報を提供することで、舞台公演映像が収蔵され「EPAD作品データベース」で作品情報の検索が可能となるほか、収集協力対価もしくはVHS等のデジタル化費用が支払われます。

対価等の支援が伴う「EPADセレクション」としての募集は、今回が最後の機会となります。「消えてしまうのは惜しい」「次世代、そして世界に伝えたい」というみなさまの思いを、ぜひこの機会にかたちにしていただければ幸いです。

アナログテープのデジタル化も対象となります

昔の舞台公演映像の記録は、今もVHSなどのテープメディアで大切に保管している公演団体も多いのではないでしょうか。昨年(2025年)、ユネスコが呼びかける「マグネティック・テープ・アラート」の当年を迎え、VHSなどのテープメディアは、失われる危機に直面しています。

本募集では、アナログテープをデジタル化してアーカイブする場合、VHS等のデジタル化費用の実費をお支払いします。これまで積み重ねてこられた貴重な活動のあゆみを、次代へつなぐきっかけとして、ぜひこの機会をご活用ください。

アーカイブを通して描く未来──舞台芸術の「地図」を、ともにつくる

自分たちの活動の記録を「のこして」つなげていくことは、未来の舞台芸術をより豊かにしていく活動であり、さらに、近い将来の自身の活動をステップアップさせていく取り組みにもなります。しかし、前述の通りこの「アーカイブ」の作業は人手やコストの負担が大きく、当事者の引退によって貴重な資料が散逸されてしまうことも少なくありません。

EPADは、日本のかけがえのない舞台芸術を、次世代へ受け継ぎ、世界へ届ける。その営みを、ともに支え、育てていけるしくみを、舞台芸術に集う皆さまとともに築いていきたいと考えています。以下のリーフレットでは、舞台芸術に携わる方々に向けて、EPADがサポートできる取り組みを紹介しています。

●EPAD アーカイブ事業紹介リーフレット(PDF):

https://epad.jp/wp-content/uploads/2026/04/EPAD_archive_leaflet.pdf

【応募概要】EPAD2026年度 セレクション作品募集 ④アーカイブ(検索可能化)

<募集概要>

・舞台公演映像のアーカイブに意欲のある作品を募集します。

・応募作品は有識者による審査を行い採択作品を決定します。

・採択作品は、期間内に映像と作品情報を提供することで、舞台公演映像が収蔵され、収集協力対価もしくはVHS等のデジタル化費用が支払われます。

<収集協力対価>

22,000円(税込)もしくはVHS等のデジタル化費用の実費

※デジタル化費用の実費額は、エントリー時にご提出いただく見積額を上限とし、デジタル化にかかる費用の実費に拠って確定いたします。

<エントリー時にご提出いただくもの>

・活動実績証明資料(最新公演のチラシ等活動の実績を確認できるもの)

・作品情報(タイトル・上演日時・あらすじ・主な出演者・主なスタッフ・チラシ画像・舞台写真等)

・【アナログテープの場合】VHS等のデジタル化費用見積書

<対象分野>

演劇、舞踊、伝統芸能

<エントリー団体の条件>

・映像の権利を有する団体または個人であること

・本事業及び要件を充分に理解し、納品や必要な情報の提供、広報活動に積極的に協力できること

エントリー詳細ページに記載しているエントリー要項、およびQ&Aをよくご確認のうえ、お申込みください。

<募集締切>

7月22日(水)17:00

※「EPAD2026年度 セレクション作品募集」のうち、①公開サポート②収録サポート③多言語字幕作成サポートの応募受付は終了いたしました


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本社所在地
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代表者名
福井健策
上場
未上場
資本金
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設立
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