Factory Pride Award 第一回受賞企業が決定
製造業の新たなロールモデルを選出、グランプリは「Factory Pride Summit 2026」で決定
一般社団法人 Factory Pride Association(所在地:静岡県掛川市下垂木2361、代表理事:小林永典)は、製造業における優れた取り組みを発掘・表彰する「第一回 Factory Pride Award」において、受賞企業6社を決定しました。

本アワードは、製造業の現場における技術の継承と革新、価値の発信、働く環境の整備といった取り組みを、「技の進化」「場の開放」「人の輝き」の3つの視点から評価するものです。社内に留まりがちな現場の創意工夫を「誇り(Pride)」として可視化し、業界全体で共有可能な知見へと昇華させることを目的としています。
今回、全国から寄せられた多数の応募の中から、3名の審査員による審査を経て、以下の6社が受賞企業として選出されました。
受賞企業の取り組みの詳細は、2026年5月29日(金)に東京ミッドタウン八重洲カンファレンス5Fで開催される「Factory Pride Summit 2026」内で開催される授賞式で、各社からのプレゼンテーションを通じて知ることができます。
審査員
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小林 永典氏 / 株式会社コプレック 代表取締役社長、一般社団法人Factory Pride Association 代表理事
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青島 矢一氏 / 一橋大学イノベーション研究センター教授
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津田 匡保氏 / 株式会社ファンベースカンパニー 代表取締役社長/CEO/CHO
受賞企業一覧(五十音順)
アズビル株式会社 湘南工場
取り組みの名称
KASETZ ― 工場の挑戦をひらく舞台
取り組みの概要
120年続く会社で、"やっちゃおう"を合言葉に工場内に立ち上げた仮設空間「KASETZ」。肩書を捨てた"仮の姿"での挑戦が、既存組織では起きなかった創発を生みはじめている。

審査員より
大企業の中で、着実にFactory Prideの考え方を現場に浸透させている。活動の幅も広く、社員の声や変化が資料からも読み取れ、組織規模の大きい製造業における現場文化づくりの参考事例として意義があると感じました。
公式サイト
株式会社エイト
取り組みの名称
工場再生からはじまる“つくる仲間”のつながり
取り組みの概要
廃業寸前だった工場を再生し、オリジナルブランド「レピヤンリボン」や工場見学、ワークショップ、ファクトリーショップを展開。工場を“つくる人が集まる場”として開き、地域や手芸文化との接点を広げている。

審査員より
オープンファクトリーを単なる工場見学に留めず、自社ブランド、地域、手芸文化との接点づくりまで包括的に展開している。小規模企業ながら、地域と双方向に関係を育てながら、工場を“つくる人を応援する場”として開いている点が素晴らしいです。
公式サイト
コマニー株式会社
取り組みの名称
「自慢したくなる工場プロジェクト」〜現場に“間”をつくり、共創の力で技術と人の価値を創り出す工場づくり〜
取り組みの概要
製造現場における部門間の対話や価値共有の不足に向き合い、「間づくり研究」の一環として「COMA cafe」を設置。人が自然に交わる場を通じて、技術や仕事への誇りを育む風土づくりを進めている。

審査員より
休憩所という見過ごされがちな場所に新たな価値を見出し、「間づくり」を通じて部門や人のつながりを生み出そうとしている。製造現場における対話や共創を促す空間づくりを示している点に可能性を感じました。
公式サイト
シンニチ工業株式会社
取り組みの名称
「工場を、誇ろう」を通して社員が誇れその家族も誇れる工場を目指す挑戦
取り組みの概要
自社で磨き上げた環境改善や制度構築の歩みが「ファクトリープライド宣言」の理念と共鳴し躍動。
社外との共創や地域交流「シャインデー」、社会科見学が飛躍的に活発化し、社員とその家族が誇れる工場づくりを進めている。

審査員より
「工場を、誇ろう」のメッセージを起点に、社員自身が環境改善や地域交流に取り組む活動へと広げている。資料には熱量が凝縮されており、写真からも現場の雰囲気や社員の誇りが伝わるなど、小規模企業におけるFactory Prideの好事例といえる。
公式サイト
中部合成樹脂工業株式会社
取り組みの名称
広報活動とエンゲージメント向上
取り組みの概要
SNS運営、社内報の発刊、地域イベントへの参加などを通じて、社内外に向けた広報活動を推進。社員の会社への愛着や社外からの関心を高め、採用や社内コミュニケーションにもつながる取り組みを進めている。

審査員より
SNS運営、社内報、地域イベント参加など、複数の取り組みを社内外へ広げ、実装している。広報活動を軸に、社員のエンゲージメントや社外からの関心を高める全社的な取り組みに結実させた背景を、是非プレゼンでも聞いてみたいです。
公式サイト
藤田金属株式会社
取り組みの名称
フライパンビレッジを起点とした工場の価値化とブランドづくり
取り組みの概要
OEM中心の町工場から自社ブランド開発へと転換し、鉄フライパンを軸に独自の商品展開を確立。オープンファクトリー「フライパンビレッジ」を通じて、見学・購買・体験が一体となったブランド発信拠点をつくっている。

審査員より
オープンファクトリーと商品開発・販売を結びつけ、工場の価値をブランド発信へと転換している。鉄フライパンを軸にした独自の商品づくりや異業種とのコラボレーションなど、取り組みとして完成度が非常に高いです。
公式サイト
グランプリは「Factory Pride Summit 2026」での最終プレゼンテーションを経て決定
本アワードのグランプリは、「Factory Pride Summit 2026」当日のプレゼンテーションを経て決定します。またグランプリのほかにも、「Factory Pride Summit 2026」参加者による投票によって観客賞を選出します。
各社の取り組みは、工場を社会に開く挑戦、社員の誇りを育む組織づくり、ものづくりの価値を再定義するブランド発信など、それぞれ異なる角度から製造業の未来を照らすものです。どの企業が第一回 Factory Pride Award グランプリに選ばれるのか。製造業の新たなロールモデルが生まれる瞬間に、ぜひご注目ください。
Factory Pride Summit 2026 開催概要
【日時】2026年5月29日(金)13:00-20:00
※開催時間については前後する可能性がございます
【会場】東京ミッドタウン八重洲カンファレンス5F
東京都中央区八重洲2丁目2-1 東京ミッドタウン八重洲 5F
※当会場には専用駐車場がございません。ご来場の際は、公共交通機関のご利用をお願いいたします
【参加費】早割チケット / 6,000円(先着順、50枚限定)
通常チケット / 8,000円
※アフターパーティーの飲食費を含む
【内容】トークセッション及びFPAアワード授賞式 など
【主催】一般社団法人Factory Pride Association(FPA)
【メインパートナー】株式会社電通総研・株式会社GSユアサ
【協力】POTLUCK YAESU
チケットサイト:https://peatix.com/event/4768295/
公式情報(随時更新):https://www.facebook.com/events/2348354892331888/
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000163756.html
主催団体について
名称:一般社団法人 Factory Pride Association
設立:2025年7月
代表理事:小林 永典(株式会社コプレック 代表取締役社長)
理事:出村 光世(株式会社コネル 代表取締役)
顧問:大滝 令嗣(早稲田大学経営管理研究科 名誉教授、亀田医療大学理事長)
事業内容:
・製造業従事者の交流の場の創出
・工場環境改善に関する研究・KPI開発
・工場を誇るための取り組みに関する情報発信
・カンファレンス・アワード・工場見学ツアーの開催
■本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人 Factory Pride Association 事務局
Email: info@factory-pride.jp
公式サイト: https://factory-pride.jp/
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