【前橋文学館】三浦雅士氏講演会「吉本隆明、澁澤龍彦、大岡信ー朔太郎、賢治、中也の後に」を開催します

日時:令和7年11月24日(月・祝)14時~

前橋市

 前橋文学館(群馬県前橋市千代田町3丁目12−10)で開催中の特別企画展「夢の明るい鏡 三浦雅士と1970年代の輝き―「ユリイカ」「現代思想」の軌跡」関連イベントとして、三浦雅士氏講演会「吉本隆明、澁澤龍彦、大岡信ー朔太郎、賢治、中也の後に」を開催します。

三浦雅士氏講演会「吉本隆明、澁澤龍彦、大岡信ー朔太郎、賢治、中也の後に」

1970年代のリトル・マガジンを支えたのは吉本、澁澤、大岡の三人。ぜんぜん違うこの三人にはひとつの共通点があって、それは三人とも小林秀雄の影響を強く受けていること。初期の文章がそっくりなのだ!

朔太郎、賢治、中也にも共通点があって、それは三人とも悲しみの研究の大家だったこと。「三人の後を追った三人」がどうなったか、それが講演会のメイン・テーマです。

開催場所

前橋文学館3階ホール

開催日時

令和7年11月24日(月・祝)14時開演(13時30分開場)

観覧料

700円(当日有効の展示観覧券をお買い求めください)

申込方法

電話にて事前予約制 先着100人

電話番号

027-235-8011(前橋文学館)

三浦雅士氏プロフィール

1946年、青森県生まれ。1969年、那珂太郎の紹介で、清水康雄の青土社設立と同時に入社、第2次「ユリイカ」創刊に立ち会う。初めは社長一人、社員一人の会社だった。数号で売れ行き不振のため廃刊を余儀なくされそうになるが、特集形式を採るよう進言し、那珂と相談のうえ萩原朔太郎特集を刊行、これで雑誌を持ち直させた。その後、宮沢賢治、中原中也など、増刊号、特別号などを次々に刊行し、「ユリイカ」を軌道に乗せた。1972年、編集名義人となる。1973年、清水は「ユリイカ」の成功に力を得て「現代思想」を創刊するが、1年半ほどで立ちゆかなくなる。後事を托された三浦は、1975年1月、「現代思想」編集長に転じ、吉本隆明、澁澤龍彦、山口昌男、柄谷行人、蓮見重彦、岸田秀ら、日本人執筆者に力点を置き、「現代思想」を軌道に乗せる。1981年、青土社を退社。執筆に転じるが、1984年から2年近くコロンビア大学特別研究員としてニューヨークに滞在、舞踊芸術の重大性に気づく。1991年、新書館編集主幹に就任、月刊「ダンスマガジン」を創刊し、編集活動に復帰する。主著に『私という現象』『身体の零度』『青春の終焉』『出生の秘密』『孤独の発明』など。なお、2013年から2016年まで萩原朔太郎研究会第5代会長を務めた。

その他のイベント

展覧会担当学芸員による解説

10月28日(火)14時〜 ※予約不要

前橋文学館2階企画展示室

特別企画展インフォメーション

会期  :令和7年10月4日(土)~令和8年1月25日(日) 

開館時間:9時~17時(入館は30分前まで)

休館日 :水曜、年末年始

会場  :2階展示室

観覧料 :700円

詳細は以下リンク先をご参照ください。

前回プレスリリース記事

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000168320.html

前橋文学館特別企画展ページ

https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/7235.html

アクセス

住所:群馬県前橋市千代田町3丁目12−10

・関越自動車道前橋ICから車で約15分

※広瀬川サンワパーキングをご利用の場合、駐車券のご提示で4時間分の無料処理を行います。

・JR前橋駅から徒歩で約20分

・JR前橋駅からタクシーで約5分

・JR前橋駅からバス(3系統)で約7分

・上毛電鉄 中央前橋駅から徒歩で約7分

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会社概要

前橋市

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URL
-
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
群馬県前橋市大手町二丁目12−1
電話番号
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代表者名
小川 晶
上場
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資本金
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設立
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