マンション修繕積立金の不足問題をAIで解消 長期修繕計画を根本から見直す新サービス「AI修繕ドクター」を提供開始

AIで長期修繕計画を最適化し、過剰な工事と談合を阻止。初期費用15万円~、年間3万円~で修繕積立金不足を解消。配管保全センター㈱が4月5日サービス開始

配管保全センター株式会社

「修繕積立金が足りない」——この悩みを抱えるマンション管理組合は、全国の36.6%に上ります(国土交通省「令和5年度マンション総合調査」)。しかしその多くは、単にお金が足りないのではなく、長期修繕計画そのものに構造的な問題があることが原因です。

配管保全センター株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤田崇大)は、この構造的問題をAIの力で解決する新サービス「AI修繕ドクター」を2026年4月5日より提供開始いたします。AIで修繕計画を最適化し、高耐久材料と無足場工法で過剰な工事を削減し、設計と業者選定の完全分離で談合を阻止する。この3つを一体で実現することで、無駄な修繕費の支出を省き新たに資金を捻出します。「AI修繕ドクター」のサービスは初期費用15万円~、年間3万円~。

【AI修繕ドクター 詳細ページ】

前編:https://haikan-hozen.co.jp/2026/03/23/solving-reserve-fund-shortage-ai-renovation-doctor-long-term-plan-part1/

後編:https://haikan-hozen.co.jp/2026/03/23/resolving-reserve-fund-shortage-ai-repair-doctor-guide-part2/ (2026年4月5日公開予定)

【配管保全チャンネル(YouTube)解説動画】前編:3月29日公開 / 後編:4月5日公開予定

サービス開始の背景——「修繕費が足りない」の根本原因は長期修繕計画の構造的な問題にある 

国土交通省「令和5年度マンション総合調査」によると、修繕積立金が計画に対して不足しているマンションは全体の36.6%に上ります。さらに建設資材価格の高騰や人手不足により工事費は毎年5〜10%程度の値上がりが続くと見込まれ、多くの管理組合様が修繕資金の確保に苦慮されています。

当社には管理組合様から月間100件あまりのお問い合わせが寄せられますが、「修繕積立金が足りない」「工事費が上がり続けて長期修繕計画が現実と合わなくなった」というご相談が急増しています。

この問題は単に「資金が足りない」ということではありません。資金不足の原因を探ると、長期修繕計画そのものに構造的な問題があり、そのために、計画途中で資金が不足してしまうのだとわかります。

• 建築材料の進化にもかかわらず、いまだに12〜15年周期の大規模修繕が前提(周期の盲信)

• 管理会社や設計コンサルタントが「やっておけば安心」という過剰仕様で計画を積み上げる構造(コンサル主導の過剰設計)

• 過去の計画のコピー&ペーストにより、マンションの実態と乖離した計画(コピペ計画の限界)

言い換えれば、長期修繕計画そのものの立て方を変えることで、現状と比較して大きく資金を捻出できる可能性があるといえます。そこで、AIを駆使して長期修繕計画を立てることで、この構造的問題を解決し、管理組合様の修繕積立金不足を解消するサービスとして「AI修繕ドクター」が誕生しました。

なぜ「配管保全のプロ」が修繕計画全体を診るのか

配管保全センターは、これまで給排水設備の保全を中心に活動してまいりました。その中で気づいたのは、「配管を保全したくても、修繕計画全体が破綻していては保全すらできない」という現実です。非効率で水ぶくれした長期修繕計画のもとでは、無駄な工事に予算を奪われて資金が枯渇し、生活に直結する命綱ともいえる本当に必要な配管保全に予算が回らない。その結果、漏水事故が多発し、場当たり的な高額修理を繰り返す——という悪循環が生まれます。

配管の寿命を守るためには、大元の資金計画(長期修繕計画)の抜本的な見直しが不可欠です。漏水リスクの管理と資金計画を一体で動かすために、私たちは「資金計画全体の根本治療」に踏み込みました。

今、長期修繕計画の問題を解決できる時代になった——4つの条件が揃う

これまで解決が難しかった長期修繕計画の問題ですが、以下の4つの条件が揃ったことで、管理組合が賢くコストをコントロールできる時代が到来しました。

【1】AIの登場

手作業の限界を超え、物価上昇率など複数条件を掛け合わせた精緻なシミュレーションが瞬時に可能になりました。過去の慣習ではなく、現状のデータに基づいた最適な計画を導き出すことができます。

【2】建築材料の高耐久化

メーカーの科学的根拠(試験結果)に基づき、正しく選定・管理すれば、大規模修繕の周期を18年以上に延ばすことが現実的に可能になりました。

【3】無足場工法の発達

ドローン+赤外線、ロープアクセス、リペアレール工法などの技術により、大規模な足場を組まずに必要な箇所をピンポイントで点検・修繕できるようになりました。

【4】発注方式の透明化

設計と業者選定を完全に分離し、談合や過剰工事を構造的に排除する仕組みが普及してきました。管理組合が適正価格で工事を発注できる環境が実現しています。

「AI修繕ドクター」の3つのアプローチ

AI修繕ドクターは、「計画を変える」「工事を変える」「業者選びを変える」という3つのアプローチで、長期修繕計画の構造的欠陥にメスを入れ、修繕積立金として使える新たな資金を生み出します。

【アプローチ①】計画を変える——AIによる長期修繕計画の作成と継続更新

<導入フェーズ>初期費用15万円〜

管理組合様には、マンションの設計図面や過去の修繕履歴・見積書などの書類をご提供いただくだけです。複雑な手続きは一切不要。あとはAIと熟練担当者がすべて代行し、高耐久材料を前提とした30年以上の長期修繕計画の基本フォーマットを作成します。組合向け説明会も実施します。

<運用フェーズ>年間3万円〜(毎年継続)

一度計画を作って終わりではありません。毎年、実際に実施した修繕の実績や最新の工事費データを反映し、その年を新たな起点とした30年以上の長期修繕計画をゼロベースで再計算します。これにより計画が実態と乖離することなく、常に「最新で正確な未来予測」を保持し続ける、生きた設計図を手にすることができます。

なお、高耐久材料の耐久年数はメーカーが公式に発信している試験結果や化学的根拠に厳密に準拠します。独自に耐久年数を決めることはありません。

【アプローチ②】工事を変える——効率的な点検と小規模修繕の積み重ね

「大規模修繕で一気にまとめて直す」から「必要な時に必要な箇所だけ直す」へ発想を転換します。ドローン+赤外線、ロープアクセス、リペアレール工法。これらの技術を組み合わせることで、足場コスト不要の「分散型修繕」が可能になり、高耐久材料との組み合わせで大規模修繕の18年以上周期を実現します。

人への危害リスクが最も高いタイルの剥落については最優先で管理します。そのために、マンション全体に巨大な足場を組む必要はありません。バルコニーや廊下側はもともと足場不要なことが多く、実際にチェックが必要なのは妻壁やエレベーター壁といった限定的な箇所です。

無足場工法を活用すれば、タイルの剥落チェックは世帯あたり5,000円〜で実施可能。管理組合様が「やりたい時に、気軽に」点検できる環境を作ります。

【アプローチ③】業者選びを変える——設計と業者選定の完全分離

計画を作るコンサルタントが業者選定まで関与する旧来の方式は、不透明なコスト増の温床です。AI修繕ドクターでは、修繕工事の種類によって担う会社を明確に分けます。

外壁・防水・タイルといった大規模修繕工事については、談合排除に特化した独自システムを持つ提携先のスマート修繕社に業者選定を委ねます。給排水設備の保全・更新については、配管保全センターが設計提案を無料で行い、対応可能な実績ある業者を相見積もりの候補としてご紹介します。

オプション——組合のニーズに合わせた柔軟な追加対応

• 大量データの反映——年間の改修工事が非常に多い場合の個別対応

• 対面での説明会——理事会・総会への直接訪問による説明サポート

• 無足場工法での実地点検——リペアレール等による妻壁タイル全面打診等(世帯5,000円〜)

• 大規模修繕の業者選定支援——仕様書作成と提携先(スマート修繕社等)への引継ぎ

3つの変革が連動し、マンションの資産価値を守る

配管保全センター 代表取締役 藤田崇大のコメント 「理事会の皆様から『修繕積立金が足りない、どうすればいいのか』というご相談を本当に多くいただいてきました。この修繕費が足りない原因の多くは、長期修繕計画の構造的な問題にあります。そのため、計画の立て方自体を変えれば、大きく資金を捻出できる可能性があるといえます。AI修繕ドクターは、AIの力でこの構造的問題を可視化し、計画・工事・業者選定の3つを一体で変革することで、管理組合の皆様の修繕積立金不足を解消するサービスです。長期修繕計画は、ただ従うものではありません。正しいデータに基づき、高耐久材料を活用し、必要な時に必要な修繕を行えるようにカスタマイズすべきものです。これにより皆さんの大切な資産に、最高品質の計画と安心をお届けしたい。それが私たちの想いです。詳しい内容は、配管保全チャンネル(YouTube)で前編を3月29日、後編を4月5日に公開いたします。ぜひご覧ください」配管保全センター株式会社について

配管保全センターは、分譲マンションの理事会様および賃貸マンションオーナー様向けに、無駄のない最適な配管保全のソリューションを提供するコンサルティング会社です。中立的な立場から、常に最新の配管技術やサービス情報をキャッチアップし、YouTube「配管保全チャンネル」等で情報配信を行うことで、月間約100件のお問い合わせをいただき、視聴者の皆様から高い評価を得ています。「適正価格での高品質な配管保全」をミッションに、マンション管理組合様の利益を最優先に考えたコンサルティングサービスを展開しています。

【会社概要】

社名:配管保全センター株式会社

本社所在地:東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27階

代表取締役:藤田崇大

事業内容:マンション配管保全コンサルティング、配管工事見積もりサービス、配管技術情報配信

設立:2009年3月

HP:https://haikan-hozen.co.jp/

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【本件に関するお問い合わせ先】

配管保全センター株式会社 広報担当

Email: contact@haikan-hozen.co.jp

TEL: 03-4405-8606
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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル27階
電話番号
03-4405-8606
代表者名
藤田崇大
上場
未上場
資本金
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設立
2009年03月