ベースボール・ユナイテッドからNPB初インド出身投手が誕生
2026年7月27日付で、ベースボール・ユナイテッド(BU)でプレーしたアクシャイ・モーレ選手が埼玉西武ライオンズと育成選手契約を締結したと同球団より発表がありました。インド出身の選手としてNPBと契約するのはこれが初めてで、BUが掲げる「中東・南アジアの若い才能を育て、成功への機会を創出する」という理念が実現した好例となります。

モーレ選手は、インド出身の投手としてBUでプレーを続けてきました。2023年11月にドバイで開催された「オールスター・ショーケース」に参加し、初めて投球を披露。初のリーグ戦となった「シーズン1」(2025年11〜12月・ドバイ)では、ムンバイ・コブラズの初代メンバーとしてプレーし、投手陣を支えながらプレーオフ進出に貢献しました。
インドでは野球の練習環境が整っているとは言えない中、BUのベースボール・オペレーションマネージャーであるカルロス・ミラバル(元北海道日本ハムファイターズ投手)がリモートで指導を行うなど、彼の野球活動を支えてきました。今般、BU「シーズン1」での投球が評価され、埼玉西武ライオンズのトライアウトに参加。今回の育成選手契約を勝ち取りました。ベースボール・ユナイテッドも、モーレ選手の日本での活躍を心より願い、応援しています。
BU ジョン・ミードリック CEOからのコメント
「アクシャイとご家族に対して、心からの祝福を届けたいと思います。かつては不可能と思われた夢に向かって、若い選手がチャンスを掴み取る道筋を作る——それこそが、まさに私たちがベースボール・ユナイテッドを設立した理由です。アクシャイはこの瞬間を掴み取るために並々ならぬ努力を重ねてきました。彼が次なる一歩を踏み出す姿を、私たちはこれ以上ないほど誇りに思っています。彼の歩みは『挑戦すれば道は開ける』ということの象徴であり、中東・南アジア地域における次世代の選手たちが『自分にもできる』と信じられるような刺激となってくれることを心から願っています。」
BU カルロス・ミラバル ベースボール・オペレーション マネージャーからのコメント
「アクシャイとは長年一緒に取り組んできました。彼が成長し、今日のピッチャーとしての姿を目にするのは、本当に感無量です。彼がこれまで積み重ねてきた努力と、その手で掴み取ったすべての成果を誇りに思います。彼の歩みこそ、まさにベースボール・ユナイテッドが目指している姿そのものです。才能ある選手たちが成長し、競い合い、キャリアの次なるステージへと羽ばたいていける——そんな機会を提供し続けていきたいと考えています。」
アクシャイ・モーレ(Akshay More)投手について
・2003年12月4日生
・右投右打
・身長・体重 194cm・88kg
・インド・マハーラーシュトラ州出身
・Baseball United Season 1(2025年11-12月)の成績
5登板 2勝0敗 防御率2.46 WHIP 1.36 投球回数 14.2回
ベースボール・ユナイテッドについて
ベースボール・ユナイテッドは「10億人の新しいファンに野球の魅力を届けること」をミッションに、中東および南アジア地域に設立された初のプロ野球リーグです。経営陣にはバリー・ラーキン、エイドリアン・ベルトレ、ロビンソン・チリノス、マリアノ・リベラ、フェリックス・ヘルナンデス、ロンビンソン・カノ、ライアン・ハワード、ロナルド・アクーニャJr.など20名の野球レジェンドが参加しています。プロ野球リーグ運営に留まらず、地元若手選手育成、各国野球連盟とのパートナーシップ、メディア・コンテンツ制作、グッズ販売、社会貢献活動など多方面に事業を展開しています。リーグには30を超える国籍の選手が参加し、世界で最も多様で成長著しい地域から新しい野球の未来を切り拓いています。
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