AIで地域をアップデートする！山形県村山総合支庁主催の村山地域みらい共創推進研究会「生成AI活用セミナー」に弊社代表相川が登壇！

AgLabが地方創生を加速させる自治体主催「生成AI活用セミナー」に登壇

株式会社AgLab

2025年12月23日 10時02分

「AIで日本をアップデートする」を掲げる株式会社AgLab（本社：東京都港区、代表取締役：相川直輝）は、2025年12月10日(水)に山形県村山総合支庁主催の「令和7年度第5回村山地域みらい共創推進研究会」に弊社代表・相川が登壇したことをお知らせいたします。

当日は、山形県村山総合支庁講堂にて対面参加形式で実施し、対象管内の市町職員様など、総勢約70名の方々にご参加いただき、学びと交流にあふれる時間となりました。

◆村山地域みらい共創推進研究会について

山形県村山総合支庁では、少子高齢化を伴う人口減少社会を見据え、持続可能な地域社会の形成に向けて、村山地域7市7町に共通する地域課題の解決に取り組むための「村山地域みらい共創推進研究会」を開催しております。

少子高齢化による生産年齢人口の減少局面を迎えている地方自治体において、自治体サービスの維持・業務効率化が喫緊の課題となってきています。

その状況下で、AIを活用した打開策が期待される一方で、AIを業務にどう活用するかという悩みを抱く職員も少なくなく、生成AIへの理解を深め、生成AIを身近な存在として活用するきっかけが必要です。また、DXの推進に向けては、市町DX担当職員が生成AIをより普及するための効果的なアプローチを学ぶことでDX推進の底上げを図っていく必要があります。

そこで今回、「村山地域みらい共創推進研究会」の第5回として「生成AIの活用について」をテーマに開催し、弊社代表・相川が講師として「生成AI活用セミナー」に登壇しました。

◆セミナー当日の様子

当日は、単なる知識のインプットに留まらず、「参加職員が抱く生成AIに対する活用方法の悩みや抵抗感を払拭し、今日から自身の業務で生成AIを活用できる状態になること」をゴールに、対面形式で実施し、参加した職員様から活発な質問が飛び交い、新たな発見と驚きに包まれました。

セミナー中、登壇した弊社代表の相川より、自治体サービスにおいて生成AIを活用するべき背景を解説し、「生成AIを扱う力を身に付けた人材こそが、これからの地域の未来を創る」というメッセージを伝えました。

また、生成AIの基礎理解に加え、実際の自治体サービスの向上や業務効率化につながる活用事例・職場内浸透のノウハウを紹介した際は、参加職員はしっかりと現状と向き合い、メモを取るなど真剣に聞き入っておりました。

セミナー終了後も参加職員から質疑応答が殺到し、参加者のアンケートからも、「使ったことがなかったが、具体的に業務で使う場面が想定でき使ってみたくなった！」「臆せず様々トライしてみればさらに活用できそうと感じた」など研究会前後で生成AIに対する印象が変わったとする意見が多く寄せられ、生成AI活用が地域経済の活性化につながる可能性を感じた時間となりました。