「捨てる」から「燃料にする」へ。廃棄物が、日本のエネルギー安全保障を救う。
ホルムズ海峡封鎖・SAF供給義務化・廃棄物処分場逼迫 3つの国家課題を一台の装置で同時解決するWTEシステムを持つエナウム株式会社がエネルギー自給国家を目指す【April Dream】
このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

エナウム株式会社(本社:千葉県木更津市、代表取締役CEO:早川 昇)は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースはエナウム株式会社の夢です。
ホルムズ海峡が封鎖された「その日」、日本の答えは足元にあった。エナウム株式会社、廃棄物から生み出す"メイドインジャパン"バイオ燃料で、エネルギー自給国家への道を切り拓く夢を宣言。
「石油ショックの再来」を、日本の"ゴミ"が防ぐ日が来る。WTE(廃棄物ガス化)技術で中東依存93%という構造的脆弱性を根本から解決する、25年越しの日本発クリーンテックの挑戦。
■ 2026年3月、夢ではなく現実として「その日」は来た
2026年2月28日。米国とイスラエルによるイランへの電撃的な軍事攻撃をきっかけに、ホルムズ海峡が事実上封鎖された。日本郵船・商船三井・川崎汽船の邦船3社が通航を即時停止。原油価格は急騰し、円安圧力が加速。野村総合研究所は最悪シナリオとして「原油1バレル140ドル、実質GDPマイナス0.65%、スタグフレーション突入」を試算した。
これは仮定の話ではない。2026年3月、いま現在、日本で起きていることだ。
そして日本は再び気づかされた。国内で消費するエネルギーの約80%がホルムズ海峡を通過し、輸入原油の実に93%を中東に依存しているという、1973年の石油ショック以来ずっと変わっていない「構造的な弱点」に。
幅わずか3.2キロメートルの海峡が封鎖されるたびに、この国の経済と暮らしが揺れる。それでいいのか。
私たちエナウム株式会社は、問いへの答えを日本の「足元」に見出した。
■ 解決策は、毎日出続ける「ゴミ」の中にある
日本では年間約4,000万トンの廃棄物が発生する。廃プラスチック、都市ごみ、建設廃材、太陽光パネル、下水汚泥——いま"負の資産"として処分コストをかけて消えていくだけのそれらが、実は巨大な国産エネルギー資源であることを、私たちは証明したい。

エナウムが社会実装を推進するマイクロ・エナジー社のWTE(Waste to Energy)システムは、25年間の研究開発と多くの政府系補助金の採択実績を持つ、特許取得済みの廃棄物ガス化技術だ(特許第7401148号)。
廃棄物を分別なしに混合投入し、約1,000℃の過熱水蒸気で炭素を完全ガス化。世界最高水準の水素濃度約60%を誇る合成ガスを生成し、フィッシャー・トロプシュ(FT)合成によってバイオディーゼル・SAF(持続可能な航空燃料)に変換する。製造された燃料のセタン指数は71.2〜75.5と軽油(59.9)を大幅に上回り、硫黄分はゼロ。既存のエンジンや給油インフラをそのまま使える「ドロップイン燃料」だ。
タンカーも、パイプラインも、中東との外交交渉も、もう必要ない。原料は、日本中どこにでもある廃棄物だ。
■ 私たちの夢──「エネルギー依存国」から「エネルギー自給」へ
エナウムが描く夢はシンプルだ。
2030年、ホルムズ海峡が封鎖されても、日本の飛行機は飛び続ける。燃料の原料が国内の廃棄物だから。建設現場の重機が、工事で出た廃材を自ら燃料に変えて動いている。離島の電力が、島内のゴミから自給されている。そして日本はもう、遠い海峡の動向にびくびくする必要がない。
「メイドインジャパン」のバイオ燃料が、この国のエネルギー地政学を塗り替える日を、私たちは本気で目指している。
資源がない国と言われてきた日本に、実は資源はあった。それは毎日、全国津々浦々で出続ける「廃棄物」だ。
■ 夢は動き始めている
2025年10月の設立以来、エナウムは着実に動いてきた。千葉県オープンイノベーションプログラム採択(2025年10月)。空港・石油元売り・航空会社・自治体・建設会社との共創対話を加速させながら、シンガポール・マレーシアを含む海外展開も視野に入れている。
徳島県那賀町での2.5トン/日・連続運転実証(2009〜2015年)で製造したBTL燃料は、独立行政法人 交通安全環境研究所の検証試験で軽油相当の性能を確認済み。
技術はすでに証明されている。あとは、社会を動かすだけだ。
■ この夢に、共に本気になれる方へ
ホルムズ海峡危機は、警告ではなくなった。現実だ。
だからこそ今、エナウムは問いかけたい。廃棄物処理コストの削減と国産バイオ燃料収益のダブルインカムに可能性を感じる自治体・廃棄物処理事業者の皆様。SAF供給義務化への対応に迫られる航空会社・石油元売りの皆様。分散型エネルギーの構造転換に投資したいVC・CVCの皆様。FT合成触媒・AI制御・IoT保守の共同研究をお考えの大学・研究機関の皆様。
この国のエネルギーを、輸入に頼らず、ゴミから作る。その夢を一緒に叶えてください。
■ 会社概要
会社名:エナウム株式会社(ENAUM Co., Ltd.)
設立:2025年10月16日
本社所在地:〒292-0825 千葉県木更津市八幡台4-4-7
代表者:代表取締役CEO 早川 昇 事
業内容:廃棄物ガス化システムの開発・製造・販売、SAF及びバイオディーゼル燃料製造、水素エネルギー事業、カーボンクレジット事業
ウェブサイト:https://enaum.jp/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
