Octave、ナスダック・ニューヨーク市場に上場
5月22日に親会社Hexagon ABからのスピンオフが成功裏に完了した専業ソフトウェア企業Octave Intelligence plc(本社:米国アラバマ州、Nasdaq:OCTV、読み方:オクターブ、以下「Octave」)は、Octaveのスウェーデン預託証券(SDR)が5月25日にナスダック・ストックホルム市場において取引が開始され、さらにOctaveのB種普通株式がニューヨークのナスダック・グローバル・セレクト・マーケット(以下「ナスダック・ニューヨーク」)において本日から取引が開始されることを発表しました。
Octaveは、30年にわたって築き上げた専門知識と、フォーチュン・グローバル500企業の6割以上を含む世界最大規模かつ最も複雑な事業構造を持つ組織とのパートナーシップを基盤に、ミッションクリティカルな現場を支える組織向けに、データを統合・コンテキスト化するインテリジェンスソリューションを提供します。
OctaveでCEOを務めるマティアス・ステンバーグ(Mattias Stenberg)は次のように述べています。「世界で最も重要な設備資産を管理する組織では、高度な知見につながるデータがあらゆる場所で生まれているにもかかわらず、情報が他のシステムやデータと連携されていないことで孤立した状態になっています。Octaveは、様々な設備資産、拠点、さらには組織全体で高い価値を持つデータやインテリジェンスを、関連コンテキストやAI駆動のインサイトと結びつけることで、成果の達成を支援します。本日のナスダック・ニューヨークでの取引開始は、お客様、従業員、そしてパートナーにとって新たな時代の幕開けを意味します。」
Octaveのソリューションは、電力網、鉄道ネットワーク、製造プラント、公共安全システム、さらには都市全体に至るまで、世界でも屈指の複雑さを抱える組織で日々活用され、重要インフラの安定稼働を支えています。専門知識や現場の状況、企業全体の分析データを統合することにより、最も重要な局面におけるパフォーマンス、レジリエンス、そしてインシデント対応力を向上させます。
Octaveは、設計、建設、運転、保全、保護のライフサイクル全段階にわたってデータ、意思決定、成果を統合させることで、組織全体で共有可能な知識を形成します。新たなデータソースが追加されるたびに知見が強化され、時間の経過とともに価値が増幅するインサイトを生み出します。
ステンバーグは、次のようにも述べています。「この新たな局面において、Octaveは急速に変化する世界でお客様の最も困難な課題の解決に注力するという新たな重点目標を明確にしました。テクノロジーの未来を勝ち取るのは、価値ある成果を包括的に生み出せる企業です。データを統合・コンテキスト化する比類のない高度インテリジェンスを提供するOctaveには、このニーズに応えるための十分な基盤が整っています。」
株主情報
2026年4月24日、Hexagon AB(以下「Hexagon」)の年次株主総会において、完全子会社であるOctave Intelligence plcの全株式をHexagonの株主に分配することが決議されました。2026年5月22日を基準日とするHexagonの株主は、HexagonのシリーズA優先株式10株につきOctaveのA種普通株式1株、HexagonシリーズB優先株式10株につきOctaveのB種普通株式1株を受領しました。
5月22日、HexagonからOctaveへの株式分配が完了し、HexagonのシリーズB優先株式を保有する非関連株主は、スカンジナビスカ・エンスキルダ・バンケン(以下「SEB」)によるスウェーデン預託証券(以下「SDR」)の発行を通じて、OctaveのB種普通株式を受領しました。各SDRはOctaveのB種普通株式1株を表しており、株主のユーロクリア・スウェーデン口座に入庫されました。
OctaveのB種普通株式は本日、ナスダック・ニューヨークでティッカーシンボル「OCTV」、ISINコードIE0003YHD8K8、CUSIP G22845 104で取引が開始されます。OctaveのSDRは5月25日、ナスダック・ストックホルムにて、ティッカーシンボル「OCTV SDB」、ISINコードSE0028329433で取引開始されています。
SDR保有者は、SDRを解消し、原資産であるB種普通株式を受け取ることが可能です。この転換手続きは、SDRプログラムおよびユーロクリア・スウェーデンとデポジトリー・トラスト・カンパニー(DTC)の決済システムを通じて実施され、該当するSDR保有者の銀行、証券会社、またはその他の名義人によって行われる必要があります。保有者の銀行、証券会社、またはその他の名義人は、SDR預託機関であるSEBに必要な指示を伝達する責任を負います。有効な転換指示の受領後、該当するSDRは解消され、対応するB種普通株式が保有者の指定口座に反映されます。この転換は、ナスダック・ストックホルムにおけるOctave SDRの取引開始日から最初の6か月間は無料ですが、その後は保有者またはその名義人、もしくは証券会社による転換手数料の支払いが必要となります。保有者は、自身の口座に関して必要な手続きの詳細や時期等の情報について、銀行、証券会社、またはその他の名義人にお問い合わせください。
HexagonおよびOctaveの財務・法務アドバイザー
Octaveの分配および上場に関して、モルガン・スタンレー、ロスチャイルド・アンド・コー、スカンジナビスカ・エンスキルダ・バンケンがHexagonとOctaveの主幹事ファイナンシャルアドバイザーを務めています。Octaveの分配および上場に関連する米国法、スウェーデン法、アイルランド法に関しては、それぞれSullivan & Cromwell LLP、Mannheimer Swartling Advokatbyrå AB、Arthur Cox LLPが二社の法律顧問を務めています。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。本プレスリリースで使用されている「予想する」「思われる」「見込みである」「期待される」「予定である」「計画している」「予測される」などの語句は、将来の見通しに関する記述であることを示す意図で使われています。これらの将来の見通しに関する記述には、最近完了したHexagonからの分社化、Octaveの独立した上場企業としての運営、Octaveの証券の取引開始および継続、市場環境、技術進歩、製品需要および市場受容度、経済状況の影響、競合の製品や価格設定の影響、外国為替レート、ならびにOctaveが米国証券取引委員会に提出した書類に記載されているその他のリスクおよび不確実性を含む、様々なリスクおよび不確実性が伴います。これらの将来の見通しに関する記述は、執筆日時点における経営陣の見解を反映したものであり、実現可能性が本質的に不確実で予測困難な現在の期待および予想内容に基づいています。実際の結果は、将来の見通しに関する記述に記載されている内容と大きく異なる可能性があります。将来の見通しに関する記述は、将来の業績を保証するものではなく、Octaveが事業展開する市場および業界における実際の業績および発展は、本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述で描写・示唆されている内容と大きく異なる可能性があります。Octaveは、関連法令で義務付けられている場合を除き、これらの将来の見通しに関する記述を更新する意図または義務を一切有しません。
Octaveについて
重要インフラの資産ライフサイクルでは、設計、建設、運転、保全、保護の全段階において高水準のパフォーマンス、安全性、信頼性が求められます。Octaveは、組織がこうした状況下にあっても、十分な情報に基づいた意思決定を行えるようミッションクリティカルなソフトウェアを提供します。複雑な運用データを実用的なインテリジェンスに変換し、専門知識と現場状況のインサイト、さらに企業全体の分析データを組み合わせて、組織が最優先で対応すべき分野のパフォーマンス、レジリエンス、インシデント対応力の向上を支援します。Octaveは約7,200人の従業員を擁し、45か国に展開しています。詳細はoctave.comをご覧ください。LinkedInの公式ページもフォローいただけます。
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