【オーラルケア調査】4割超が同じ歯ブラシを「2ヶ月以上」使用、正しい交換目安を知りながら“先延ばし”する傾向も
全国の男女716名へのアンケートから見えた、歯ブラシ交換のリアルな実態!正しい習慣づくりの難しさと、無理のない予防ケアを続けるためのヒントとは?

毎日欠かさず使う身近なアイテムでありながら、いつ新しいものに替えたか、つい忘れてしまいがちなのが「歯ブラシ」です。なんとなく同じものを使い続けている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、患者さまとの対話を重視し、予防歯科から審美治療まで幅広い歯科医療を提供する『医療法人きずな きずな歯科クリニック』( https://www.kizna-dc.com/ )(所在地:兵庫県神戸市北区、院長:水野貴文)は、生活者の歯ブラシ交換の実態を明らかにするため、全国の20~69歳の男女716名を対象に調査を実施しました。
本調査からは、歯ブラシの交換に関する知識と実際の行動の違いや、定期検診の有無による傾向の違いが見えてきました。
【TOPICS】
・約6割が交換目安を「1ヶ月程度」と正しく認識、「2ヶ月以上」は2割以下
・実際の交換サイクルが「2ヶ月以上」の人は4割超にのぼる
・「1ヶ月程度」の実践割合は、定期検診の受診者が未受診者の約1.6倍
※調査手法の詳細については、本リリース末尾の「調査の実施概要」をご覧ください。
主な調査結果
1.歯ブラシの推奨交換頻度(1ヶ月程度)、58.2%と過半数が正しく認識
毎日使う歯ブラシですが、適切な交換時期について、生活者はどの程度正しい知識を持っているのでしょうか。次のグラフは、歯科医師や歯科衛生士が推奨する歯ブラシの交換頻度の目安について、どのように認識しているか質問した結果です。

推奨される交換頻度の目安として「1ヶ月程度」と回答した割合が58.2%となり、最多の選択肢となっています。一方で、「2~3ヶ月程度(13.1%)」と「半年程度以上(3.6%)」を合わせ、目安を「2ヶ月以上」と長く認識している人は16.7%にとどまりました。
一般的に、歯科医院などでは衛生面や清掃効率を保つ観点から「1ヶ月に1回」の歯ブラシ交換が推奨されています。調査結果から、過半数の生活者が専門家の推奨する目安を正しく把握しており、交換時期に関する基本的な知識を多くの人が認識していることがうかがえます。
2.実際の交換サイクルは認識している目安より長引く傾向、「2ヶ月以上」は43.6%にのぼる
では、実際にはどのくらいの頻度で交換している人が多いのでしょうか。次に、実際の歯ブラシの交換サイクルについて質問を行いました。

「1ヶ月に1回程度」が39.7%で最多となったものの、推奨目安を「1ヶ月程度」と認識している割合を大きく下回っています。一方で、「2~3ヶ月に1回程度(32.7%)」と「半年に1回程度以下(10.9%)」を合わせた43.6%の人が、同じ歯ブラシを2ヶ月以上使用し続けている結果となりました。
全体として、知識として持っている推奨目安よりも、実際の交換サイクルが長引く傾向が見られました。多くの人が歯ブラシ交換の適切な時期を正しく把握しているものの、それを日々の習慣として実践できていないケースも少なからずあるようです。
3.交換基準は「見た目の変化」が57.1%で最多、期間で管理する人は21.3%にとどまる
交換サイクルが長引いてしまう背景には、どのような理由があるのでしょうか。続いて、どのような基準で歯ブラシを新しいものに交換しているのか質問した結果です。

「毛先が開いたなど見た目の変化」が57.1%と過半数を占める一方で、「自分の決めた周期や日付がきた」と回答した人は21.3%にとどまりました。次いで「磨き心地・使用感が悪くなった」が10.0%となっています。
一般的に歯ブラシは、見た目に変化がなくても1ヶ月程度の使用で清掃力が低下し、雑菌も繁殖しやすくなります。期間による明確な基準ではなく、見た目の変化といった感覚的な判断に頼ることが、結果として交換のタイミングを遅らせる大きな要因になっているのかもしれません。
4.定期検診の受診者は「期間」を重視する傾向が強い
感覚的な判断になりがちな歯ブラシの交換ですが、歯科医院に通う習慣はこうした意識にどう影響するのでしょうか。次のグラフは、前項と同じ設問を、過去1年間における定期検診の受診有無別に集計した結果です。

「自分の決めた周期や日付がきた」と回答した割合に注目すると、定期検診を受けた層では27.5%にのぼり、受けていない層(13.1%)の2倍以上となりました。また、「毛先が開いたなど見た目の変化」を基準にする割合は、受けていない層で67.5%に達したのに対し、受けた層では50.4%と低くなっています。
定期検診を受けた層であっても、依然として見た目に頼る人が半数を占めていることが分かります。一方で、受けていない層と比較すると、感覚的な変化よりも期間という明確な基準を重視する人が多く、定期検診が正しいセルフケアの意識を育む上で、一定の効果をもたらしているといえそうです。
5.「1ヶ月に1回程度」で交換する割合は定期検診の受診者で47.1%、未受診者の約1.6倍に
セルフケアに対する意識の差は、実際の交換サイクルにどのような違いをもたらすのでしょうか。最後に、実際の歯ブラシの交換頻度を、過去1年間における定期検診の受診有無別に集計しました。

「1ヶ月に1回程度」と回答した割合は、定期検診を受けた層で47.1%に達し、受けていない層(30.2%)の約1.6倍となりました。一方で、「2~3ヶ月に1回程度」と「半年に1回程度以下」を合わせた「2ヶ月以上」の割合に注目すると、未受診者では55.3%と半数を超えたのに対し、受診者では34.4%にとどまっています。
歯科医院に通う習慣は、セルフケアに対する意識だけでなく、実際の交換サイクルといった行動面にも良い影響を与えていることを示す結果です。専門家による定期的なチェックやアドバイスなどが、適切なセルフケアを日常的に実践するための有効なサポートになっていることがうかがえます。
まとめ:プロのサポートを取り入れ、無理なく続く予防ケアを
本調査からは、適切なオーラルケアの知識を持っていても、日々の生活の中では感覚的な判断に頼ってしまい、実際の行動には結びついていないケースも多いことが分かりました。毎日のセルフケアを一人で正しく管理し続けることは、やはり難しさが伴うようです。
一方で、定期検診の習慣がある層は、客観的なルールに沿って適切なケアを実践できている傾向にあります。歯科医師や歯科衛生士からの定期的なアドバイスが、曖昧になりがちな個人の意識を整え、行動を後押しする良いきっかけになっていると考えられます。
日々のセルフケアを適切に保つためには、ご自身の努力だけでなく、プロのサポートをうまく活用することも大きな助けになりそうです。日常のお手入れに歯科医院での定期的なチェックを取り入れることが、無理なく健やかな口内環境を守り続けるためのヒントになるでしょう。
調査の実施概要
調査機関 :自社調査
調査方法 :インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)
対象エリア:日本全国
対象者 :主に「手用歯ブラシ」を使用する20~69歳の男女
調査期間 :2026年2月28日
有効回答数:716名
※本調査の有効回答は、性別および5歳刻みの年齢層での均等割付をベースに取得しています。
※本リリース内の各割合(%)は、性別・年代別の人口構成比に合わせたウェイトバック集計を行って算出しています。
※構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
設問内容
-
あなたは普段、どのくらいの頻度(サイクル)で新しい歯ブラシに交換していますか?最も近いものを選択してください。
-
あなたが歯ブラシを新しいものに交換しようと思う「きっかけ」や「基準」として、最もあてはまるものを選んでください。
-
一般的に、歯科医師や歯科衛生士が推奨する「歯ブラシの交換頻度の目安」は、どのくらいだと思いますか?
-
あなたは過去1年間に、歯科医院で「定期検診」を何回受けましたか。(※虫歯などの治療ではなく、「予防やクリーニング」を目的とした通院の回数をお答えください)
医療法人きずな きずな歯科クリニック

「患者さまとの『きずな』が生まれる歯科医院」として、各分野の専門医師や担当制の歯科衛生士、専門カウンセラーが一体となり、徹底した対話と技術によるオーダーメイドの治療を提供します。「歯をきれいにするのは通過点。いつか『あの時出会ってて本当に良かった』と笑いあえる瞬間をつくること」を目標に、笑顔あふれる人生をサポートいたします。
▼当院の特徴
・各分野の専門家による「チーム医療」:エキスパート歯科医師、担当指名制の歯科衛生士、セラミック専門歯科技工士が連携し、質の高い治療を提供します。
・「対話」を重視したカウンセリング:専用のカウンセリングルームを完備し、歯科専門カウンセラーが患者さまのお悩みや理想の姿を丁寧に伺います。
・あらゆるお悩みに応える「豊富な診療メニュー」:虫歯・歯周病から、精密根管治療、インプラント、矯正、審美ホワイトニング、さらには「お口のエステ」や「DNA遺伝子解析」まで、幅広いメニューをご用意しています。
・サロンのようにくつろげる空間と最新設備:美容室やエステに通うような感覚で、リラックスして過ごせる院内環境を整えています。
▼診療案内
・アクセス:神戸電鉄三田線「道場南口駅」より徒歩1分(駐車場18台完備)
・診療時間:平日 9:00~13:00 / 15:00~18:30 土曜 9:00~13:00 / 15:00~17:00
・休診日:日曜・祝祭日
【法人概要】
法人名:医療法人きずな きずな歯科クリニック
所在地:兵庫県神戸市北区八多町中804
設立:2009年11月7日
理事長:水野貴文
診療科目:一般歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科
ホームページ:https://www.kizna-dc.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
