ヘルステックに着目した生成AIプロダクト「Health-see(ヘルシー)」β版を公開 ~AIで健康診断結果をフィギュア型ビジュアル化~
「Phygital Experience Design」を提唱する東急エージェンシーの新しい体験価値を創出するユニット「BTEC」の最新プロダクト
株式会社東急エージェンシー(本社:東京都港区 代表取締役 社長執行役員:高坂俊之)は、クリエイティビティとテクノロジーを掛け合わせた新しい体験価値を創出するアイデア開発ユニット「BTEC」よりヘルステックに着目した生成AIプロダクト「Health-see(ヘルシー)」β版を公開しました。
BTECとは、「Business」「Technology」「Experience」「Creativity」の4つのテーマを軸に、半歩未来のアイデアをβ版というカタチにして世の中に発信していく、東急エージェンシーのアイデア開発ユニットです。

■「Health-see」サイト

■「Health-see」の開発背景・発想
Health-seeは、健康診断の数値データを解析し、ユーザーの写真と組み合わせて、現在の健康状態を反映した「世界に一つだけのフィギュア型ビジュアル」をAIで生成する新機軸のヘルステック・プロダクトです。
健康診断の結果は、多くの場合、数値や判定の一覧として提示されるため、自分の健康状態を直感的に理解しづらく、実感を持ちにくい情報になっています。そのため、再検査や要受診判定が出ても、4人に1人は病院を受診するなどの行動にいたりません。そこでBTECは、「AIで無機質なデータを自分ゴトへ」という発想のもと、健康データを直感的に理解できるビジュアル体験へと変換するプロダクトとして「Health-see」を開発しました。健康管理を「義務」から「楽しみ」へと変え、自発的な健康習慣の確立をサポートします。
■「Health-see」の特徴
• 健康状態を視覚化する「もうひとりの自分」:健康診断書の「機能別判定」のうち、「血液一般、肝機能、心電図、胸部X線、腎・泌尿、胃部X線」のA~E判定に応じて、該当の臓器フィギュア・パッケージデザインが変化し、自分の健康状態を直感的に理解できるビジュアルが生成されます。
• 行動変容を促すデザイン:結果が良好だった方は「健康を維持したい」、結果が思わしくなかった方は「改善したい」という健康心理を喚起する設計です。
• 共有したくなるポップな健康体験:真面目になりがちな健康データをポップなフィギュア表現に変換することで、SNS投稿や健康に関するコミュニケーションが活性化される設計です。
■生成イメージ

■今後の展望と期待される効果
• “健康状態を所有する” 体験の更なる強化
今回のプロトタイプではフィギュア型ビジュアルの生成までですが、今後は画像の3Dデータ化技術を活用し実際のフィギュアとして制作する試みも進めています。“健康状態を所有する体験” を通じて、継続的な健康意識の向上を目指します。

• 行動変容を促す「体験を通じたコミュニケーションツール」としての活用
Health-seeは、生活者にとって自身の健康状態への関心を高め、生活改善への一歩を踏み出すきっかけとなることが期待されます。そのため、健康関連企業や生活改善を指導する側と共同開発することを通じて、生活者へ分かりやすく伝えるコミュニケーションツールとしてのサービス化や商品化が期待できます。データを単に見える化するだけではなく、理解しやすく、共有したくなる形へと変換することで、健康行動をポジティブに促すコミュニケーションの可能性を広げます。
• 「無機質なデータを自分ゴトへと向かわせる」AI表現の可能性
Health-seeは、健康診断データからフィギュア型ビジュアルを生成するプロダクトですが、その背景にあるのは無機質なデータをAIによって直感的な表現へ変換するという発想です。この発想を応用し、企業や個人が保有するさまざまなデータを活用することで、生活者にとって理解しやすく、体験できる表現やツールとして開発することが可能になります。
BTECはこれからもAIを含む先進的なテクノロジーを活用し、新しい体験価値を創出するアイデア開発に取り組んでまいります。
■テクニカル・パートナー:株式会社Qosmo
「アートとテクノロジーを通じて人類の創造性を拡張する」をビジョンに掲げ、AI研究者・エンジニア・アーティスト・デザイナーが結集したクリエイティブR&Dスタジオ。
■東急エージェンシー BTECユニット
半歩未来のアイデアをβ版というカタチにして世の中に発信していくことを目的に誕生したユニット「GG(仮)」を、「Business」「Technology」「Experience」「Creativity」の4つのテーマを軸にして「BTEC」として進化。
活動コンセプトは『当たり前を、明日の嬉しいにシフトする』。日常の中に隠れた “こんなことができたらいいな” “あんなものがあったらいいな”という想いをベースに、明日をより嬉しい方向に変えるプロダクトやサービスのプロトタイプを開発しテーマに沿ったパートナー企業と共に、サービスや商品として具現化。
プロダクトの第一弾は音で気持ちを伝えるリモート会議専用PCアプリ「Uh-huh⤴(アーハー)」、第ニ弾は部屋の機嫌で育つ観情植物「Log Flower(ログフラワー)」。「Health-see」は第三弾のプロダクトとして開発。
BTECサイト:https://www.tag-btec.com/
Health-see開発メンバー:矢谷 暁・井倉 大輔・相賀 翔太・山内 聡・米山 智輝・吉田 彩音

お問い合わせ :BTECユニット 山内、矢谷
Mail:ml_TAG_BTEC@tokyu-agc.co.jp
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