【27卒就活生調査】生成AI利用者の77.7%が応募判断でAI回答を参考に

内定承諾の判断でも69.%が参考に。AI Scoreが、採用におけるAI上の企業評判の把握・改善を提言

株式会社Paragon

株式会社Paragon(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田賢)は、2027年卒業予定で就職活動を行ったことがある学生200名を対象に、「就職活動における生成AIサービスの利用」に関するインターネット調査を実施しました。

回答者200名のうち、就職活動で生成AIサービスを利用した157名の回答を分析したところ、122名(77.7%)が企業への応募判断で、109名(69.4%)が内定承諾の判断で、AIの回答を参考にしたと回答しました。

生成AIは、エントリーシートの作成や面接対策に加え、学生が企業を選ぶ際の判断材料としても利用されています。当社は、採用活動において「AIが自社についてどのように説明しているか」を把握し、必要な改善に取り組むことが重要だと考えています。

調査結果のポイント

  • 生成AIの利用:回答者全体200名のうち157名(78.5%)が、就職活動で生成AIサービスを利用。

  • 応募判断での参照:生成AI利用者157名のうち122名(77.7%)が、企業への応募判断でAIの回答を参考に。

  • 内定承諾判断での参照:生成AI利用者157名のうち109名(69.4%)が、内定承諾の判断でAIの回答を参考に。

  • 参考にした内容:仕事内容や勤務条件に加え、企業の口コミ・評判、社風なども含まれていた。

生成AI利用者157名のうち、応募判断で122名(77.7%)、内定承諾判断で109名(69.4%)がAI回答を参考に

回答者の78.5%が就活で生成AIを利用。企業研究にも活用

就職活動における生成AIサービスの用途を尋ねたところ、「生成AIサービスを利用していない」は43名(21.5%)でした。その他の用途を選択した学生は157名で、回答者全体200名の78.5%が生成AIを利用していました。

用途として最も多かったのは「エントリーシートなどの作成アシスタント」で103名(51.5%)。続いて「企業情報収集・企業研究」が73名(36.5%)、「面接対策」が70名(35.0%)、「自己分析」が69名(34.5%)となりました。

就職活動での生成AI利用用途。回答者全体200名を母数とした複数回答の集計

生成AIが、応募書類の作成支援に加えて、応募先の情報収集や自分に合う企業を考える場面でも使われていることが分かります。

生成AI利用者のうち77.7%が応募判断で、69.4%が内定承諾判断でAI回答を参考に

生成AI利用者157名に、企業への応募判断でAIの回答をどのように扱ったかを尋ねたところ、52名が「重要な判断材料の一つにした」、70名が「参考にしたが、重要な判断材料にはしなかった」と回答しました。

合計122名がAIの回答を参考にしており、回答者全体200名の61.0%、生成AI利用者157名の77.7%に当たります。

内定承諾の判断では、42名が「重要な判断材料の一つにした」、67名が「参考にしたが、重要な判断材料にはしなかった」と回答しました。合計109名で、回答者全体200名の54.5%、生成AI利用者157名の69.4%に当たります。

応募判断と内定承諾判断でのAI回答の扱いを比較。生成AI利用者157名が母数で、応募判断では33.1%が重要な判断材料、44.6%が参考にし、内定承諾判断ではそれぞれ26.8%、42.7%

応募先を選ぶ段階だけでなく、内定を承諾するかという重要な決断を考える段階でも、AIの回答を判断材料に取り入れる学生が多いことが確認されました。

参考にしたAI回答には、勤務条件や企業の評判・社風も

生成AI利用者157名に、参考にしたAIの回答に含まれていた内容を尋ねたところ、最も多かったのは「その企業の事業内容・仕事内容」で51名(32.5%)でした。

「給与・福利厚生・勤務条件」が39名(24.8%)、「口コミ・評判・報道」が36名(22.9%)、「社風・人間関係・働きやすさ」が34名(21.7%)と続きました。

参考にしたAI回答の内容。生成AI利用者157名が母数で、事業内容・仕事内容32.5%、給与・福利厚生・勤務条件24.8%、口コミ・評判・報道22.9%、社風・人間関係・働きやすさ21.7%

学生が参考にするAIの回答には、企業の基本情報に加え、働く環境や評判、自分との相性に関する内容も含まれています。

採用担当者が確認したい「AI上の企業評判」

今回の結果を踏まえ、当社は、企業の採用活動において「AIが自社について何を伝えているか」を継続的に確認する必要があると考えています。

例えば、学生が「〇〇社の働きやすさは?」「〇〇社の評判は?」と質問した際、AIは自社をどのように説明するのか。その説明は、現在の制度や職場の実態と合っているのか。採用担当者には、こうした視点から自社のAI上の企業評判を確認することが求められます。AIが実態と異なる悪い評判を回答している場合、それを見た学生が応募を取りやめたり内定を辞退したりする可能性があります。これは企業にとって大きな損失です。

古い情報や事実と異なる説明が見つかった場合は、採用サイトやFAQなどの情報を整備し、その後のAI回答の変化を追うことが重要です。また、実態に基づく課題が示されている場合には、人事や関係部署と連携し、職場環境や制度そのものの改善を検討する必要があります。

自社の情報発信と、AIが学生に伝える企業像の両方を把握することが、これからの採用コミュニケーションに必要な取り組みになると考えています。

AI Scoreが、採用に関するAI回答の把握と改善後の追跡を支援

AI検索モニタリングサービス「AI Score」は、企業・ブランドについてAIがどのように説明しているかを把握し、対応が必要な問題を継続して追跡する「レピュテーション管理」機能を提供しています。

採用活動では、求職者が自社について尋ねる場面を想定した質問を登録し、以下の流れで活用できます。

1. AI回答を計測する  

   「〇〇社の労働環境は?」「〇〇社の評判は?」などの質問を登録し、AIによる説明を確認します。

2. 気になる記述の内容を確認する  

   注意が必要な記述について、回答原文や取得できた引用元を参照し、自社の公式情報・実態と照合します。

3. 対応状況を管理する  

   対応が必要な問題を登録し、担当者が実施した採用情報の更新などの対応状況を記録します。

4. 対応後の回答を追跡する  

   継続計測により同じ説明が現れるかを確認し、解消後の再出現も把握します。

AI Scoreは、採用担当者や広報担当者による、AI上の企業像の把握と改善への取り組みを支援します。機能の提供内容は、公式リリースでも紹介しています。

AI Scoreのレピュテーション管理機能を見る

調査概要

  • 調査期間:2026年9月30日~10月3日

  • 調査方法:インターネット調査

  • 調査対象:2027年卒業予定で、就職活動を行ったことがある学生

  • 有効回答数:200名

※各設問は、当該設問への回答に基づいて集計しています。割合は小数点以下第2位を四捨五入しています。端数処理や複数回答により、割合の合計が100%にならない場合があります。本調査は回答者200名の回答を集計したもので、2027年卒業予定者全体の割合を示すものではありません。

会社概要

会社名:株式会社Paragon 

所在地:東京都新宿区西新宿3丁目3番13号 

代表取締役:山田 賢 

設立:2026年3月5日 

事業内容:生成エンジン最適化(GEO)SaaS「AI Score」の開発・運営 

コーポレートサイト:https://paragon-ai.jp/

本件に関するお問い合わせ

株式会社Paragon 広報担当 

メールアドレス:info@paragon-ai.jp

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会社概要

株式会社Paragon

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URL
https://paragon-ai.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿3丁目3番13号
電話番号
-
代表者名
山田 賢
上場
未上場
資本金
-
設立
2026年03月