株式会社ReAxel Technologies発、循環をコンセプトとした中古車販売プラットフォーム「USEUP」がサービス提供を開始
車を使い切ることで資源循環につなげる中古車プラットフォーム「USEUP」

この度、株式会社ReAxel Technologiesが企画・立ち上げ支援を行った、循環型中古車販売プラットフォーム「USEUP」がサービス提供を開始しました。USEUPは、中古車を次のオーナーへ適切に引き継ぎ、車を最後まで使い切ることを促進することで、自動車の資源循環基盤の構築を目指すプラットフォームです。従来の中古車販売とは異なり、車両販売後のトレーサビリティを確保し、将来的な廃車・解体までを見据えた導線を設計することで、循環を前提とした新しい自動車ライフサイクルの実現を目指します。
サービス提供の背景
今後、新車への自動車由来再生材料の使用義務化などを背景に、自動車メーカー等には、使用後の車両を再び資源として活用する取り組みが、より一層求められていきます。一方で、日本国内では使用済み自動車の発生台数が減少傾向にあり、リサイクル原料となる車両をいかに確保するかが課題となっています。USEUPは、こうした課題に対する一つの解決策として、価値ある車を適切に次のオーナーへ引き継ぐためのリユースマッチングプラットフォームを提供し、車の使い切りを促進、将来的な回収・再資源化までを見据えた導線を設計することで、販売・利用・回収・資源循環が一体となった、新しい自動車資源循環基盤の構築を目指します。
USEUPの特徴
1. 循環インセンティブ
USEUPでは、自動車の個人間取引をベースとしたビジネスモデルを採用することで、従来の中古車流通で発生していた中間マージンを削減しています。その削減分を、購入者に対する価格メリットや、次のオーナーへ車両を適切に引き継ぐための循環インセンティブとして活用することで、より合理的な価格で車を購入できる仕組みを実現しています。USEUPは、単に安く車を購入できるサービスではなく、資源循環と経済合理性を両立したサービスとなっています。
2. 使い切りコンセプト
USEUPでは、車両の状態、整備履歴、使用履歴、前オーナーから次オーナーへの申し送り情報など、取得可能な車両情報を可能な限り可視化します。これにより、複数のオーナーが一台の車を適切に引き継いでいくことを促進し、車両を最後まで使い切ることで、廃棄までの価値を最大化します。USEUPを通じて流通した車両は、単なる中古車ではなく、販売後の利用・管理・回収までを見据えた、資源循環のバリューチェーン上に位置づけられた車両として管理されます。
3. 資源利用まで見据えたプラットフォーム
USEUPの最終的な目的は、中古車販売にとどまらず、長く使い切られた車両から発生するモーター、バッテリーなどを、将来的にレアアース・レアメタルの資源循環へ接続していくことを目指しています。これらを国内で適切に回収・再利用・再資源化することで、自動車産業における資源循環と経済安全保障の両立に貢献します。
USEUPが目指す世界
これまでの中古車流通は、「売る」「買う」という一回限りの取引を中心に設計されてきました。USEUPでは、その発想を転換し複数のオーナーを通じて、最後は資源として再び循環するまでを一つの流れとして捉えています。車を所有することを、単なる消費ではなく、資源を使い切り、次へつなぐ行為として再定義する。USEUPは、そのための新しい自動車流通インフラを目指しています。
サービス概要
サービス名:循環をコンセプトとした中古車販売プラットフォーム「USEUP」
運営事業者:鳥越 誠也 (個人事業主)
提供開始日:2026年6月
構想・企画:株式会社ReAxel Technologies
問い合わせ先:https://reaxel.jp/contact
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