株式会社CONEE、結果が確定する前に意思決定を起動する「フィードフォワード型意思決定アーキテクチャ」を公開

観測・状態推定・将来予測・判断トリガーを統合し、経営・事業開発・技術開発・複合プロジェクトの意思決定を支援

株式会社CONEE

株式会社CONEE は、経営、事業開発、技術開発、プロジェクト運営における重要な意思決定を、結果が確定してから修正する従来型の事後対応から、途中状態や外部環境の変化を捉えて先に判断を起動する構造へ転換するCONEE型フィードフォワード意思決定アーキテクチャを公開しました。

本アーキテクチャは、観測、状態推定、将来予測、逸脱評価、フィードバック学習などの工学的な考え方を、企業や組織の意思決定設計へ応用したものです。

データ分析や予測自体を目的とするのではなく、データ、現場知、専門知、外部情報を構造化し、結果が確定する前に意思決定者が判断を開始できる状態をつくります。

図1 CONEE型フィードフォワード意思決定のイメージ図

あわせて、新規事業、技術開発、品質・認証、海外展開、複数部門・複数企業によるプロジェクトなどを対象に、実務適用に関する相談受付を開始します。

 背景:データはある。だが、判断が動かない。 

企業には、KPI、調査結果、技術データ、顧客情報など、多様な情報が蓄積されています。しかし、それらが投資・改善・継続・停止といった判断条件へ変換されなければ、意思決定にはつながりません。

また、変化の背景にある構造や介入すべきポイント、誰が・いつ・何を根拠に判断するのかが曖昧なままでは、問題が顕在化してから対応することになります。結果として、判断の遅れや手戻り、機会損失が生じます。

CONEEは、この課題をデータ不足ではなく、観測、解釈、予測、判断、実行、学習が接続されていない、意思決定構造の問題と捉えています。

 CONEE型フィードフォワード意思決定アーキテクチャとは 

多くの経営・プロジェクト管理では、結果確定後の振り返りを中心に、次の流れで改善が行われます。

 ◆目標・計画→ 判断・実行→ 事業・プロジェクト運営→ 結果の確定→ 原因分析→ 次期計画の修正

図2 従来型とCONEE型の意思決定フローの違い

CONEE型アーキテクチャでは、この主系統に次の先行判断経路を加えます。

 ◆途中状態・外部変化→ 観測→ 状態推定→ 将来状態予測→ 逸脱・機会評価→ 判断トリガー→ 意思決定の起動

図3 CONEE型フィードフォワード意思決定のアーキテクチャ全体像

これにより、結果が確定する前に、将来のリスクや機会について判断を開始できる状態をつくります。

実行後は、得られた結果を基に、観測項目、メカニズム仮説、予測モデル、判断基準を更新します。

なお、フィードフォワード・コントロールという考え方自体は、制御工学、管理会計、予算管理などで研究・活用されてきたものです。CONEEはこれを、技術、顧客、事業、品質、規制などが複雑に関係する意思決定へ応用可能なアーキテクチャとして整理しています。

 三つの特徴

図4 CONEE型フィードフォワード意思決定の特徴

 1.結果ではなく、途中状態を観測する 

売上、利益、品質問題、プロジェクト遅延などの最終結果だけでなく、それらに先行して変化する状態を定義します。

技術成熟度、顧客行動、未決論点、品質・規制リスク、部門間の依存関係、外部環境の変化などから、判断に必要な情報を逆算して設計します。

 2.予測だけでなく、判断起動条件まで設計する 

将来予測やシミュレーションを作成しても、実際の判断へ接続されなければ組織は動きません。

CONEE型アーキテクチャでは、許容範囲、リスク・機会の定義、判断条件、責任者、選択肢、期限、エスカレーション条件までを整理します。

重要なのは、予測精度だけではなく、判断可能な状態を前倒しでつくることです。

 3.最終判断は人間が担い、結果から学習する 

本アーキテクチャは、AIや数理モデルに経営判断を代替させるものではありません。

CONEEは、観測対象、データと現場知、メカニズム仮説、将来シナリオ、判断トリガー、モデル更新方法などを設計します。最終的な価値判断、実行、結果責任はクライアント企業が担います。

この構造を、CONEEでは次のように位置づけています。

  • Feedforward-led: 結果確定前に判断を起動する

  •  Feedback-learning: 実行結果から仮説とモデルを更新する

  •  Human-governed: 最終的な価値判断は人間が担う

想定する適用領域

本アーキテクチャは、結果が出るまでに時間がかかり、途中状態を観測でき、判断の遅れが大きな損失や機会損失につながる案件を主な対象とします。

具体的には、次のような領域を想定しています。

  • 経営判断、投資、資源配分 

  • 新規事業、PoC、事業化判断 

  • 技術・商品・Feature開発 

  • 品質、認証、規制対応 

  • 海外展開、市場参入 

  • 複数部門・複数企業によるプロジェクト 

実務適用に向けた相談受付を開始 

CONEEでは、本アーキテクチャを実際の経営、事業、技術開発、プロジェクト判断へ適用する相談を受け付けます。

初期段階では、一つの重要な意思決定を対象に、次の内容を整理します。

  • 実現したい状態と許容範囲 

  • 現在の状態と先行シグナル 

  • 判断に必要なデータと現場情報 

  • メカニズム仮説と将来シナリオ 

  • 判断を起動する条件 

  • 本アーキテクチャの適用可能性 

支援条件、期間、成果物、費用は、対象テーマに応じて個別に設計します。 

詳細ページ 

CONEE型フィードフォワード意思決定アーキテクチャ

https://www.conee.co.jp/repoto/ffmanagement

 お問い合わせ 

https://www.conee.co.jp/contact

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会社概要

株式会社CONEE

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URL
-
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区新川1-6-12 AIビル茅場町
電話番号
-
代表者名
牛超
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年08月