【クラウドファンディング開始】仙台・秋保温泉に“時間の余白”を味わう「秋保バーガー YAMAKAWA」2027年1月開業へ
自家製天然酵母のパンと、経産牛を一頭買いして熟成。15年かけて辿り着いた一皿で「週末をリセットする時間」を。8月30日よりクラウドファンディング開始

秋保バーガー YAMAKAWA(宮城県仙台市太白区秋保町、代表:山川大智)は、2027年1月、仙台市秋保地区にハンバーガー店「秋保バーガー YAMAKAWA」を開業予定です。
当店が提案するのは、ファストフードの代表ともいえるハンバーガーを、秋保温泉の自然の中であえてゆっくり楽しむ「スローライフ・ハンバーガー」という新しい食の過ごし方です。
一頭買いして長時間熟成させた肉、毎朝仕込む自家製のパン、骨や筋まで使い切ってつくるソース。料理だけでなく、秋保まで足を運び、自然の中で食事をし、少し立ち止まる時間まで含めて楽しんでいただける店を目指します。このプロジェクトは9月30日までの期間限定で、キャンプファイヤーにて実施され、目標金額は200万円です。
実施の背景
「早く、効率よく」の毎日に、“時間の余白”をつくりたい
ハンバーガーは、さっと食べるもの。ファストフードの代表ともいえる食べ物です。
一方で、日々の生活も効率を求められる場面が増えています。
仕事、家事、育児。休日でさえ予定を詰め込み、気づけばまた次の一週間が始まる。
そんな毎日の中だからこそ必要なのは、少し日常から離れて、追われる時間ではなく「味わう時間」を過ごすことではないかと考えました。
秋保バーガー YAMAKAWAがつくりたいのは、遠くへ旅行するほどではないけれど、日常からは少し離れられる場所です。
秋保温泉の自然の中でハンバーガーを食べ、景色を眺め、少しぼんやりする。
そんな「時間の余白」を過ごせる場所をつくります。
プロジェクトの概要
ファストじゃなく、スローでいこう。「スローライフ・ハンバーガー」
秋保バーガーが考える「スロー」とは、単にゆっくり食べることではありません。
料理をつくる側も、食材に向き合う時間を省かないこと。
効率だけを優先するのではなく、一つひとつの工程に必要な時間をかけ、その背景まで含めて一皿にすることを大切にしています。



1 Restaurant Es 新村シェフとつくる、経産牛の熟成肉
パティには、丸森の「Restaurant Es」の新村シェフが手がける経産牛を使用します。
経産牛は、若い牛にはない赤身の深い旨味を持ち、噛むほどに肉の香りと余韻が広がります。
秋保バーガーでは、この経産牛を一頭買いし、肉の状態を見ながら約2週間から2か月熟成。
脂の質、赤身の香り、筋肉の張り、熟成の進み方など、一頭ごとの個性を見極めながらハンバーガーへ仕立てます。
2 自家製天然酵母で時間をかけてつくるパン
バンズは天然酵母を使い、低温で時間をかけて発酵させます。
時間をかけてゆっくり発酵させることで、小麦の香りと深い味わいを引き出します。
香ばしさ、かぶりついたときの歯切れ、肉汁を受け止める力。
秋保バーガーでは、バンズを単なる脇役ではなく、ハンバーガーを構成する主役の一つとして毎日仕込みます。
3 骨や筋まで2日かけて煮出し、一頭をできる限り使い切る
一頭買いする牛は、パティになる部分だけを使うわけではありません。
骨や筋も捨てず、約2日かけてじっくりと煮出し、フォンを取ります。
その出汁をソースやスープに使用し、一頭から受け取ったものを可能な限り料理へ戻していきます。
秋保バーガーが目指す「スロー」とは、ただゆっくり食べることではなく、食材に向き合う時間を省かないという姿勢でもあります。
開業まで約15年。研究者を目指した青年が、ハンバーガーの道へ
代表の山川大智は仙台市出身。
仙台二高在学中、高校生としてM-1グランプリに出場し、「人を笑顔にすること」の楽しさを知りました。
その後は視覚神経科学の研究者を志し、オーストラリアへ留学。
しかし現地で出会った一軒のハンバーガー店に心を動かされ、飲食の道へ進むことを決意します。
オーストラリアと東京で経験を積んだ後、地元・宮城へ戻り、開業準備を続けてきました。
高校時代に抱いた「人を笑顔にしたい」という原点から約15年。
その思いを形にする場所として選んだのが、仙台・秋保温泉です。
クラウドファンディングを実施する理由
お店は建物を一から建てます。
近年の建築費高騰により、当初想定していた資金計画を大きく見直す必要が生じました。
融資や自己資金を活用して店舗建築を進めていますが、開業後には食材の仕入れや店舗運営に必要な運転資金が必要になります。
そこで今回、2026年8月30日よりクラウドファンディングに挑戦します。
ただし、目的は資金調達だけではありません。
来てくださるお客様、支えてくださる方、働くスタッフ、生産者、料理人、職人。
多くの人の記憶が少しずつ重なり、地元宮城の方々の心に残っていく店をつくりたい。
その思いから、クラウドファンディングという形を選びました。
クラウドファンディングのリターン・特典
今回のクラウドファンディングでは、商品を受け取るだけではなく、秋保バーガーができていく時間そのものを一緒に楽しんでいただけるリターンを用意しています。
代表的なリターンとして、オープン後にハンバーガーを楽しんでいただく店舗体験や、営業前または閉店後の静かな店内で二人だけの時間を過ごす「誰もいない店で過ごす、特別な時間」など、秋保バーガーが大切にする「時間の余白」を体験していただけるプランも設けています。
また、支援者の皆さまには、店舗の壁塗りや外構づくりなど、店ができていく過程に参加していただける機会も予定しています。
詳細はクラウドファンディングページをご覧ください。
プロジェクトの今後の展開

クラウドファンディング終了後は、2027年1月の開業に向けて店舗工事や開業準備を進めます。
私たちが目指しているのは、ハンバーガーを提供するだけの店ではありません。
「少し疲れたから、秋保温泉に行こう」
そう思ったときに思い出してもらえる場所。
秋保の自然の中で食事をし、帰るころには少し心に余白が生まれている。
そんな時間を提供しながら、お客様、スタッフ、生産者、地域の方々とともに、長く続く店を育てていきたいと考えています。
担当者コメント

秋保バーガー YAMAKAWA
代表 山川大智
ハンバーガーは、もともとファストフードと呼ばれる食べ物です。
でも、そんな親しみがあるハンバーガーだからこそ、あえて、パンを発酵させる時間も、肉を熟成させる時間も、骨から出汁を取る時間も省かない。その料理を、秋保の自然の中でゆっくり味わってもらう。
食べ終わったときに、少しだけ気持ちが軽くなったり、『また明日から頑張ろう』と思ってもらえる場所をつくれたら嬉しいです。
高校生の頃から数えると、ここまで約15年かかりました。
たくさんの方に支えていただき、ようやく店という形が見えてきました。この場所を、これから一緒に育てていただけたら嬉しいです。
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