BestMagazineAward『雑誌大賞』 第二回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
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100誌の編集長+100名の書店員が選ぶ!「この一冊は凄かった」
BestMagazineAward『雑誌大賞』
第二回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
最終発表および贈賞式は9月27日(火)を予定しております。
http://zasshitaisho.com/
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雑誌大賞実行委員会は、雑誌およびその周辺業界のブームアップを目指し、BestMagazineAward『雑誌大賞』の第二回雑誌大賞の選考を行っております。
この度、各賞のノミネート雑誌が決定しましたので、
ここに発表させていただきます。
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆週刊プレイボーイ 6/27号 表紙:江口愛実 (集英社)
◆週刊ポスト 4/1号 表紙:日本を信じよう (小学館)
◆美STORY<現:美ST> 7月号 特集:だから、美ホルモンヌにならなきゃ! (光文社)
◆AERA 3/28号 表紙:放射能がくる! (朝日新聞出版)
◆BE-PAL 7月号 特集:自然と友達になる250の方法 (小学館)
◆BRUTUS 3/1号 特集:緊急特集:桑田佳祐 (マガジンハウス)
◆BRUTUS 4/15号 特集:今日の糸井重里 (マガジンハウス)
◆Newton 6月号 特集:福島原発 超巨大地震 (ニュートンプレス)
◆Pen 2/1号 特集:美しい女たち (阪急コミュニケーションズ)
◆Pen 7/1号 特集:エアライン最新案内! (阪急コミュニケーションズ)
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆「あげぽよ」=Popteen (角川春樹事務所)
◆「イケダン」=VERY (光文社)
◆「美魔女」=美STORY<現:美ST> (光文社)
◆「料理男子」=男子食堂 (KKベストセラーズ)
◆「ワンピース」=少年ジャンプ (集英社)
【雑誌新人賞】
※2011年1月~2011年6月に発売された新創刊誌が対象です。
ノミネートの発表はありません。
■ノミネート誌に寄せられた選考コメント(抜粋)
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆週刊プレイボーイ(6/27号)
AKB48の12.5期生と称して「江口愛美」(CG)を表紙にしたこと。
世の中的には賛否両論に分かれたが、その話題性はピカイチだったと感じる。
◆週刊ポスト(4/1号)
最初に「日本を信じよう」の文字。さらには、「こんな時だからこそ、
自分たちの力を信じよう。こんな時だからこそ、希望を持って前を向こう。
こんな時だからこそ、他人のためにも働こう」というステートメント。
これに多くの読者が感動し、ツイッターをはじめ、ネット上で話題になった。
◆美STORY<現:美ST> (7月号)
「ホルモンヌちゃん」キャラが登場した記念すべき号。
ツイッター、テレビも巻き込んでのメディアミックスの手法と、斬新なアイデアの連発はさすが。
◆AERA(3/28号)
あの時期にとても勇気ある見出し・インパクトだったと思う。何より、その当時の国民が
固唾をのんで見守ってきたことを、真正面から取り組んだその意気込みが素晴らしい。
◆BE-PAL(7月号)
震災の影響もあり、苦戦する雑誌が多いなか、オリジナル・マルチツールの
付録が受け、大ヒットしたそう。女性誌の付録商法の限界もささやかれる中で、
まだまだアイデア次第でブレイクすることを示してくれた号。
◆BRUTUS(3/1号)
桑田佳祐氏を表紙に使い、大々的に特集を展開してきた点。単なるアーティストを
採り上げた音楽誌的な作りではなく、桑田佳祐をカルチャー的な視点からも
掘り下げている点が面白い。
◆BRUTUS(4/15号)
「今日の糸井重里」特集号。糸井重里という人の「発言記録」により、
その「言葉」だけをひたすら拾う、というコンセプトが秀逸であった。
◆Newton(6月号)
科学雑誌ならではの視点で読者の知りたい情報を細密に緊急特集し、需要に応えた点。
また以前の核に関する特集のバックナンバー記事をホームページ上で公開したりと、
読者の立場に立った対応も素晴らしい。恐ろしい勢いで売れていった号。
◆Pen(2/1号)
今が旬の美女を美しいグラビアで見せるだけでなく、「美しい女とはなにか?」を
歴史、風俗、美術を網羅しながら取り上げる「PEN」らしい発想で特集づくりをしていた。
◆Pen(7/1号)
世界の空港や機種の紹介の他に、今話題のLCC路線シュミレーションまどが載っていて、
航空マニアでなくても見ていて楽しい。何より、表紙のデザインがスタイリッシュ。
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆ Popteen(あげぽよ)
オリエンタルラジオ藤森慎吾さんなどがPopteen周辺でよく使われている
「あげぽよ~!!(気分が上向きであること)」などのギャル用語を使っていたのが気になった。
小森純さん、舟山久美子さんなど、Popteen出身モデルたちがバラエティ番組などに
進出したのも今年の上半期だった。
◆ VERY(イケダン)
CMでも起用されるなど、「イケダン」は造語(流行語)として広く使われるように
なっているため。
◆ 美STORY<現:美ST> (美魔女)
35歳以上の魅力的な女性を呼ぶ造語としてぴったりだと思う。
隠された願望をストレートに、的確に、そしておしゃれに表現している。
◆ 男子食堂(料理男子)
毎号の特集内容も、読者目線で「なるほど」と思うし、USTREAMを使った
料理教室など、新しい雑誌の作り方をしながら、「料理男子」という市場を
作っているように思う。
◆ 少年ジャンプ(ワンピース)
いまだ人気衰えず。コミックだけではなく、ファッション誌でキムタクとルフィーが
表紙をかざったり、女性誌の表紙にも露出するなど、年代性別を越えた層に
支持されていた。雑誌からうまれた国民的な事象だと思う。
■雑誌大賞の概要
◆実施時期
第1回雑誌大賞(2011年上半期) 9月27日発表
2011年1月 ~ 2011年6月に刊行された雑誌が対象
◆賞の種類
『雑誌大賞』
「この一冊は凄かった」という雑誌に贈られる賞
『TREND MAKE MAGAZINE賞』
世の中の流行に関して「その流行元はこの雑誌だ!」という雑誌に贈られる賞
『雑誌新人賞』
新創刊雑誌の中で、最も世の中を賑わせた雑誌に贈られる賞
◆選考について
選考者 :100誌の編集長+100名の書店員
選考方式:選考者による投票。
◆運営者(※五十音順)
主催:雑誌大賞実行委員会
協力:日本出版販売株式会社
株式会社富士山マガジンサービス
後援:社団法人日本雑誌協会
100誌の編集長+100名の書店員が選ぶ!「この一冊は凄かった」
BestMagazineAward『雑誌大賞』
第二回雑誌大賞 ノミネート雑誌発表
最終発表および贈賞式は9月27日(火)を予定しております。
http://zasshitaisho.com/
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雑誌大賞実行委員会は、雑誌およびその周辺業界のブームアップを目指し、BestMagazineAward『雑誌大賞』の第二回雑誌大賞の選考を行っております。
この度、各賞のノミネート雑誌が決定しましたので、
ここに発表させていただきます。
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆週刊プレイボーイ 6/27号 表紙:江口愛実 (集英社)
◆週刊ポスト 4/1号 表紙:日本を信じよう (小学館)
◆美STORY<現:美ST> 7月号 特集:だから、美ホルモンヌにならなきゃ! (光文社)
◆AERA 3/28号 表紙:放射能がくる! (朝日新聞出版)
◆BE-PAL 7月号 特集:自然と友達になる250の方法 (小学館)
◆BRUTUS 3/1号 特集:緊急特集:桑田佳祐 (マガジンハウス)
◆BRUTUS 4/15号 特集:今日の糸井重里 (マガジンハウス)
◆Newton 6月号 特集:福島原発 超巨大地震 (ニュートンプレス)
◆Pen 2/1号 特集:美しい女たち (阪急コミュニケーションズ)
◆Pen 7/1号 特集:エアライン最新案内! (阪急コミュニケーションズ)
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆「あげぽよ」=Popteen (角川春樹事務所)
◆「イケダン」=VERY (光文社)
◆「美魔女」=美STORY<現:美ST> (光文社)
◆「料理男子」=男子食堂 (KKベストセラーズ)
◆「ワンピース」=少年ジャンプ (集英社)
【雑誌新人賞】
※2011年1月~2011年6月に発売された新創刊誌が対象です。
ノミネートの発表はありません。
■ノミネート誌に寄せられた選考コメント(抜粋)
【雑誌大賞】ノミネート10誌
◆週刊プレイボーイ(6/27号)
AKB48の12.5期生と称して「江口愛美」(CG)を表紙にしたこと。
世の中的には賛否両論に分かれたが、その話題性はピカイチだったと感じる。
◆週刊ポスト(4/1号)
最初に「日本を信じよう」の文字。さらには、「こんな時だからこそ、
自分たちの力を信じよう。こんな時だからこそ、希望を持って前を向こう。
こんな時だからこそ、他人のためにも働こう」というステートメント。
これに多くの読者が感動し、ツイッターをはじめ、ネット上で話題になった。
◆美STORY<現:美ST> (7月号)
「ホルモンヌちゃん」キャラが登場した記念すべき号。
ツイッター、テレビも巻き込んでのメディアミックスの手法と、斬新なアイデアの連発はさすが。
◆AERA(3/28号)
あの時期にとても勇気ある見出し・インパクトだったと思う。何より、その当時の国民が
固唾をのんで見守ってきたことを、真正面から取り組んだその意気込みが素晴らしい。
◆BE-PAL(7月号)
震災の影響もあり、苦戦する雑誌が多いなか、オリジナル・マルチツールの
付録が受け、大ヒットしたそう。女性誌の付録商法の限界もささやかれる中で、
まだまだアイデア次第でブレイクすることを示してくれた号。
◆BRUTUS(3/1号)
桑田佳祐氏を表紙に使い、大々的に特集を展開してきた点。単なるアーティストを
採り上げた音楽誌的な作りではなく、桑田佳祐をカルチャー的な視点からも
掘り下げている点が面白い。
◆BRUTUS(4/15号)
「今日の糸井重里」特集号。糸井重里という人の「発言記録」により、
その「言葉」だけをひたすら拾う、というコンセプトが秀逸であった。
◆Newton(6月号)
科学雑誌ならではの視点で読者の知りたい情報を細密に緊急特集し、需要に応えた点。
また以前の核に関する特集のバックナンバー記事をホームページ上で公開したりと、
読者の立場に立った対応も素晴らしい。恐ろしい勢いで売れていった号。
◆Pen(2/1号)
今が旬の美女を美しいグラビアで見せるだけでなく、「美しい女とはなにか?」を
歴史、風俗、美術を網羅しながら取り上げる「PEN」らしい発想で特集づくりをしていた。
◆Pen(7/1号)
世界の空港や機種の紹介の他に、今話題のLCC路線シュミレーションまどが載っていて、
航空マニアでなくても見ていて楽しい。何より、表紙のデザインがスタイリッシュ。
【TREND MAKE MAGAZINE賞】 ノミネート5誌
◆ Popteen(あげぽよ)
オリエンタルラジオ藤森慎吾さんなどがPopteen周辺でよく使われている
「あげぽよ~!!(気分が上向きであること)」などのギャル用語を使っていたのが気になった。
小森純さん、舟山久美子さんなど、Popteen出身モデルたちがバラエティ番組などに
進出したのも今年の上半期だった。
◆ VERY(イケダン)
CMでも起用されるなど、「イケダン」は造語(流行語)として広く使われるように
なっているため。
◆ 美STORY<現:美ST> (美魔女)
35歳以上の魅力的な女性を呼ぶ造語としてぴったりだと思う。
隠された願望をストレートに、的確に、そしておしゃれに表現している。
◆ 男子食堂(料理男子)
毎号の特集内容も、読者目線で「なるほど」と思うし、USTREAMを使った
料理教室など、新しい雑誌の作り方をしながら、「料理男子」という市場を
作っているように思う。
◆ 少年ジャンプ(ワンピース)
いまだ人気衰えず。コミックだけではなく、ファッション誌でキムタクとルフィーが
表紙をかざったり、女性誌の表紙にも露出するなど、年代性別を越えた層に
支持されていた。雑誌からうまれた国民的な事象だと思う。
■雑誌大賞の概要
◆実施時期
第1回雑誌大賞(2011年上半期) 9月27日発表
2011年1月 ~ 2011年6月に刊行された雑誌が対象
◆賞の種類
『雑誌大賞』
「この一冊は凄かった」という雑誌に贈られる賞
『TREND MAKE MAGAZINE賞』
世の中の流行に関して「その流行元はこの雑誌だ!」という雑誌に贈られる賞
『雑誌新人賞』
新創刊雑誌の中で、最も世の中を賑わせた雑誌に贈られる賞
◆選考について
選考者 :100誌の編集長+100名の書店員
選考方式:選考者による投票。
◆運営者(※五十音順)
主催:雑誌大賞実行委員会
協力:日本出版販売株式会社
株式会社富士山マガジンサービス
後援:社団法人日本雑誌協会
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