診断力向上のための人気コンテンツ『症例検討会』が100回を迎える
医師7万人以上が参加する医師専用サイトMedPeer (メドピア)
このたび、メドピア株式会社(東京都渋谷区、代表者:石見 陽)が運営する医師専用のコミュニティサイト「MedPeer(メドピア)」の人気コンテンツ『症例検討会(インタラクティブ・ケース・カンファレンス)』において、100回目の『症例検討会』が完了いたしましたので、お知らせします。
100回目は、江別市立病院が主催したイレウス(腸閉塞)に関する症例をテーマにした検討会で、MedPeer会員医師17名から投稿(鑑別診断の提出)があり、7月9日、同院主催医より総括が行われ、無事完了いたしました。
『症例検討会』は、最多開催の聖路加国際病院(東京都中央区)をはじめ、全国10の臨床研修指定病院(※)にご協力をいただいております。また、投稿参加をしたMedPeer会員医師はのべ1,000名以上にのぼり、多くのMedPeer会員医師が参加し、活発な議論等を行うことにより、より専門性が高いコンテンツが生成されております。
※おもな主催病院(50音順):
飯塚病院、江別市立病院、亀田総合病院、聖路加国際病院、手稲渓仁会病院、虎の門病院、福知山市民病院
当社は、「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションとし、2007 年に医師専用サイト「MedPeer」を開設しております。MedPeer会員医師は、MedPeer上の『症例検討会』を利用することで、大学・病院や地域を超えた第一線級の症例検討会への参加や、蓄積されている投稿を精読することができます。
今後もメドピアは、インターネットを利用した医師同士の意見交換等により形成される集合知によって、医療分野の変革を行うことをビジョンとして、より多くの医師に臨床の現場で活用していただけるサイトを目指してまいります。
■主催病院からのコメント: 聖路加国際病院 血液内科 部長 岡田 定 様
「症例検討会100回記念 おめでとうございます!
『ウェブ上のインタラクティブなケースカンファレンス?』『日本で初めて?』『おもしろそう!』ということで、2010年5月に第1回の症例検討会を担当させていただいた。『不明熱と高度浮腫の54歳女性』という『血管内リンパ腫』のケースである。
続々と鋭い意見が寄せられ、勉強になった。回答者より出題者が勉強になる。その症例検討会がついに100回。よくぞ続いたと思う。関係者の情熱の賜物である。今後の進化が楽しみである。」
■これまで参加した医師からのコメント(抜粋)
「診断名だけではなくその考察のプロセスを言語化することによって自分自身の診断力が向上していくのが実感できます」(50代、放射線科)
「第一線の病院の様々な症例を臨場感を持ってリアルに学ぶことが出来、すばらしい企画であると思います。今後も学ばせて頂ければと存じます」(50代、一般内科)
「どの施設も教育的に吟味されて出題されているのが分かります。実臨床の臨場感があり勉強になっています」(40代、総合診療)
「全国の総合診療医を始めとした多くの先生方のご意見をうかがい、自らの意見を交わすことのできる症例検討会は貴重な勉強の機会です。多くの会員のみなさまにぜひご体感いただきたいと思います」(40代、家庭医療)
■解説| MedPeer『症例検討会(インタラクティブ・ケース・カンファレンス)』
MedPeerで開催される『症例検討会』は、優れた研修プログラムを持つ臨床研修指定病院の協力のもと、大学・病院の垣根を越えて、7万人以上の全MedPeer会員医師を対象に実施されます。
MedPeer会員医師は診断力向上試しができるとともに、症例検討会を主催する臨床研修指定病院の医師からコメントや、全国にいる他分野の専門家の意見を習得することで、院内に留まらない幅広い知見を得ることがきるコーナーです。
以下の流れで、MedPeer(インターネット)上で、病院等の垣根を越えた症例検討会が開催されています。
■メドピア株式会社法人沿革
メドピア株式会社代表取締役である石見陽(医師)が中心となり、2004 年に株式会社メディカル・オブリージュ(現メドピア株式会社)を設立。2007 年に医師専用の質問回答コミュニティサイト「Next Doctors」(ネクスト・ドクターズ)を開始。2009 年に運営サービス名を「MedPeer(メドピア)」に改称、さらに2010 年にメドピア株式会社に法人名を改称し、現在に至ります。
会社名:メドピア株式会社
運営サービス:MedPeer(メドピア)医師専用コミュニティサイト(https://medpeer.jp)
設立:2004 年12 月
代表取締役:石見陽(医師・医学博士)
■「MedPeer」サービス概要
「MedPeer(メドピア)」は、医師専用の会員制コミュニティサイトです。
MedPeer 会員による処方薬剤評価情報コンテンツ「薬剤評価掲示板」や、特定の疾患治療に関するエキスパート医師による情報提供コンテンツ「Meet the Experts(MTE)」、有名臨床研修指定病院所属の指導医参加のオンライン症例検討会「インタラクティブ・ケース・カンファレンス」など、医師専用ならではの医療情報共有サイトとして、多くの医師が利用をしています。現在の会員数は、7 万人以上に及び、日本の医師の約4 人に1 人が利用するコミュニティサイトに発展しています。
『症例検討会』は、最多開催の聖路加国際病院(東京都中央区)をはじめ、全国10の臨床研修指定病院(※)にご協力をいただいております。また、投稿参加をしたMedPeer会員医師はのべ1,000名以上にのぼり、多くのMedPeer会員医師が参加し、活発な議論等を行うことにより、より専門性が高いコンテンツが生成されております。
※おもな主催病院(50音順):
飯塚病院、江別市立病院、亀田総合病院、聖路加国際病院、手稲渓仁会病院、虎の門病院、福知山市民病院
当社は、「Supporting Doctors, Helping Patients.」をミッションとし、2007 年に医師専用サイト「MedPeer」を開設しております。MedPeer会員医師は、MedPeer上の『症例検討会』を利用することで、大学・病院や地域を超えた第一線級の症例検討会への参加や、蓄積されている投稿を精読することができます。
今後もメドピアは、インターネットを利用した医師同士の意見交換等により形成される集合知によって、医療分野の変革を行うことをビジョンとして、より多くの医師に臨床の現場で活用していただけるサイトを目指してまいります。
■主催病院からのコメント: 聖路加国際病院 血液内科 部長 岡田 定 様
「症例検討会100回記念 おめでとうございます!
『ウェブ上のインタラクティブなケースカンファレンス?』『日本で初めて?』『おもしろそう!』ということで、2010年5月に第1回の症例検討会を担当させていただいた。『不明熱と高度浮腫の54歳女性』という『血管内リンパ腫』のケースである。
続々と鋭い意見が寄せられ、勉強になった。回答者より出題者が勉強になる。その症例検討会がついに100回。よくぞ続いたと思う。関係者の情熱の賜物である。今後の進化が楽しみである。」
■これまで参加した医師からのコメント(抜粋)
「診断名だけではなくその考察のプロセスを言語化することによって自分自身の診断力が向上していくのが実感できます」(50代、放射線科)
「第一線の病院の様々な症例を臨場感を持ってリアルに学ぶことが出来、すばらしい企画であると思います。今後も学ばせて頂ければと存じます」(50代、一般内科)
「どの施設も教育的に吟味されて出題されているのが分かります。実臨床の臨場感があり勉強になっています」(40代、総合診療)
「全国の総合診療医を始めとした多くの先生方のご意見をうかがい、自らの意見を交わすことのできる症例検討会は貴重な勉強の機会です。多くの会員のみなさまにぜひご体感いただきたいと思います」(40代、家庭医療)
■解説| MedPeer『症例検討会(インタラクティブ・ケース・カンファレンス)』
MedPeerで開催される『症例検討会』は、優れた研修プログラムを持つ臨床研修指定病院の協力のもと、大学・病院の垣根を越えて、7万人以上の全MedPeer会員医師を対象に実施されます。
MedPeer会員医師は診断力向上試しができるとともに、症例検討会を主催する臨床研修指定病院の医師からコメントや、全国にいる他分野の専門家の意見を習得することで、院内に留まらない幅広い知見を得ることがきるコーナーです。
以下の流れで、MedPeer(インターネット)上で、病院等の垣根を越えた症例検討会が開催されています。
MedPeer(メドピア)とは
■メドピア株式会社法人沿革
メドピア株式会社代表取締役である石見陽(医師)が中心となり、2004 年に株式会社メディカル・オブリージュ(現メドピア株式会社)を設立。2007 年に医師専用の質問回答コミュニティサイト「Next Doctors」(ネクスト・ドクターズ)を開始。2009 年に運営サービス名を「MedPeer(メドピア)」に改称、さらに2010 年にメドピア株式会社に法人名を改称し、現在に至ります。
会社名:メドピア株式会社
運営サービス:MedPeer(メドピア)医師専用コミュニティサイト(https://medpeer.jp)
設立:2004 年12 月
代表取締役:石見陽(医師・医学博士)
■「MedPeer」サービス概要
「MedPeer(メドピア)」は、医師専用の会員制コミュニティサイトです。
MedPeer 会員による処方薬剤評価情報コンテンツ「薬剤評価掲示板」や、特定の疾患治療に関するエキスパート医師による情報提供コンテンツ「Meet the Experts(MTE)」、有名臨床研修指定病院所属の指導医参加のオンライン症例検討会「インタラクティブ・ケース・カンファレンス」など、医師専用ならではの医療情報共有サイトとして、多くの医師が利用をしています。現在の会員数は、7 万人以上に及び、日本の医師の約4 人に1 人が利用するコミュニティサイトに発展しています。
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