エンジンと変速機の構造・動き・音まで楽しめる「エンジン・トランスミッション シミュレータ」がAndroidに初対応
エンジンを観て、触って、聴いて楽しむ。内燃機関を愛してやまない方へ「Trans4motor R(トランスフォーモーター・アール)」がAndroidに登場。iOS版も同時にv1.1へ
株式会社キットピーク(本社:横浜市、代表取締役社長:阿部 卓己)は、4ストロークエンジンと変速機をリアルタイムに動かして楽しめる「エンジン・トランスミッション シミュレータ Trans4motor R(トランスフォーモーター アール)」のAndroid版を、2026年10月15日(木)よりGoogle Playにて配信開始します。
「Trans4motor R」は、単気筒からV12まで、さまざまな4ストロークエンジンを好きな角度から眺め、動かし、構造を変え、その違いを音まで含めて楽しめるアプリです。
2014年の初代「Trans4motor」以来、iPhone / iPad向けに展開してきたTrans4motorシリーズとして、Androidへの対応は今回が初めてです。
2025年12月に発売したiOS版「Trans4motor R」は、発売直後に日本のApp Store有料アプリ総合ランキングで1位を記録しました。今回のAndroid版リリースにあわせ、iOS版も同時にv1.1へアップデートします。
「もし透明なエンジンがあり、設定を変えた瞬間、そのまま形を変えて動き続けてくれたら……」
そんな発想から生まれたTrans4motorシリーズ。
内燃機関の鼓動やメカニズムを愛してやまない方へ。「観る」「触る」「聴く」を通して、エンジンやトランスミッションの魅力を存分に味わえる、新しいエンジン体験をお届けします。
■ エンジンが“動いたまま”形を変えるシームレス変形
Trans4motor Rでは、直列、V型、フラットの各レイアウトに対応し、単気筒から12気筒まで、さまざまな4ストロークエンジンを作ることができます。
気筒数、ボア・ストローク、Vバンク角、点火順序・点火タイミング、バルブ径、バルブ挟み角などを細かく設定可能。
バルブ駆動方式はSOHC、DOHC、OHV、VTEC、デスモドロミックなどに対応。カム駆動方式はタイミングベルト、カムチェーン、カムギアから選択でき、SOHC 2バルブではターンフロー/クロスフローのポート配置も変更できます。
最大の特徴は、設定を変えるたびに、エンジンが“その新しい構造へ向かって”滑らかに姿を変えていくシームレス変形です。
Vバンク角を変えればシリンダーが開き、気筒数を変えればクランクやピストンが増減し、バルブ駆動方式を変更すればシリンダーヘッド内部も変形します。
変形そのものを見る楽しさに加え、「なぜこの形になるのか」というロジックが自然と見えてくるため、エンジンの設計思想を追体験するような感覚で仕組みを理解できます。
実在するクルマやバイクのエンジンを再現するのはもちろん、自分だけのオリジナルエンジンを作ることもできます。




■ トランスミッションの内部もリアルタイムに可視化
シリーズで初めて、エンジンだけでなくトランスミッション内部までリアルタイムに再現しました。
乗用車などで使われるシンクロメッシュ式の2軸・3軸トランスミッションや、バイクなどで使われるドグミッションに対応。
クラッチ、シフトフォーク、ギアが連携し、変速によって駆動力の伝達経路が切り替わる様子を好きな角度から観察できます。
これまで本や動画ではつかみにくかった「変速の仕組み」も、自由な視点で“動きを見る”ことで自然と理解できるようになります。

■ 観る、止める、学ぶ、共有する――4つの特徴機能
GearVision(ギアビジョン)
トランスミッション内部で、どのギアや部品に動力が伝わっているのかを色分け表示。複雑な変速機構の力の流れを“見える化”します。
MotionStep(モーションステップ)
今回追加された新機能。エンジンを好きな瞬間で停止し、クランク角を前後に少しずつ動かせます。カムやロッカーアーム、バルブ、ピストンなどの動きを、好きな視点からじっくり観察できます。
TechTour(テックツアー)
動く3Dモデルを使ってエンジンや変速機の仕組みを学べるインタラクティブコンテンツ。「4ストロークエンジン」「点火順序」「シンクロメッシュ」に加え、今回「VTECの仕組み」を追加しました。
モデルを実際に動かしながら、「なぜこの順序で動くのか」「なぜこの構造なのか」を理解できるよう設計されており、クルマやバイク好きはもちろん、工学や自動車技術に興味を持ち始めた学生や若い世代にもおすすめです。
Engines(エンジンズ)
専用のエンジン共有サイト「Engines(エンジンズ)」では、自分で作ったエンジンを投稿したり、世界中のユーザーが作ったエンジンをダウンロードしたりできます。
今回サイトをリニューアルし、公式エンジンとユーザー投稿を整理するとともに、より多くのエンジンを投稿できる新しいルールにも対応。AndroidとiOSの垣根を越えた共有が可能で、今後はコンテストの開催も予定しています。今後はエンジン投稿コンテストの開催も予定しており、オリジナルTシャツなどの賞品も鋭意準備中です。どうぞご期待ください!




※写真は賞品候補のデザインイメージです。実際の賞品やデザインは変更になる場合があります。
■ 点火タイミングで変わる、リアルタイム・エンジンサウンド
シリーズでお馴染みのサウンドデザインラボ社の協力のもと、単発音・次数音・ランダム音などを組み合わせ、エンジンの状態に応じてリアルタイムにサウンドを合成しています。
気筒数や点火タイミングによる音の違いはもちろん、アイドリング時の揺らぎや、高回転へ吹け上がる迫力も表現しています。
たとえば一般的な等間隔点火の直列4気筒では、回転が上がるにつれて滑らかな高音へと変化します。
一方、YAMAHA YZF-R1やMotoGPマシンYZR-M1などで知られるクロスプレーン・クランクの直列4気筒では、不等間隔点火による独特の低音を含んだサウンドになります。
Trans4motor Rでは点火タイミングを編集できるため、こうした音の違いも実際に聴き比べられます。今回のAndroid版プロモーション動画でも、等間隔点火からクロスプレーン特有のサウンドへと変化する様子を紹介しています。


■ エンジンの負荷を再現する車両物理モデル
トルクカーブ、ギア比、ファイナル比、車重、タイヤ外径、クラッチやタイヤの摩擦などをもとに、エンジンにかかる負荷や回転数・車速の変化をリアルタイムに計算します。
シフトアップ時の回転数の低下や、クラッチがつながっていく発進時の挙動なども表現。エンジンとトランスミッションの働きを、車両側の負荷まで含めて楽しめます。

■ Android版登場と同時に各部をブラッシュアップ
Android版は、各部の改善を盛り込んだv1.1として登場。既存のiPhone / iPad版も同時にアップデートします。
MotionStepやTechTour「VTEC」の追加、Enginesのリニューアルに加え、編集画面のスライダー操作も改善。大きなグリッド単位で素早く値を変更し、指を上下へずらすことで細かなグリッドに切り替えて微調整できます。
そのほか、クランク角バーの追加、カムやロッカーアームの動作精度向上、自動クラッチミートの改善、二輪車エンジンの回転方向やバルブ挟み角の設定自由度向上など、細部まで磨き直しました。
※このアプリは、一般公開されているエンジンスペックをもとに学習・鑑賞用途向けに動作を再現したものであり、実際の機械の寸法や構造・意匠を忠実に再現したものではありません。
※アプリ内に記載されている会社名・製品名は、説明のために用いたものであり、一般に各社の登録商標または商標です。
【製品概要】
製品名:Trans4motor R(トランスフォーモーター アール)
ジャンル:エンジン・トランスミッション シミュレータアプリ
対応OS:Android 13以降/iOS 16以降(iPhone / iPad)、iOS 27対応
Android版配信開始日:2026年10月15日(木)
価格:アプリ本体 1,500円(税込)
発売記念キャンペーン:20%オフの1,200円(税込)
販売形態:ダウンロード販売
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.trans4motor.r
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id6739180076?mt=8
公式サイト:https://trans4motor.com/r/ja/
【株式会社キットピーク 会社概要】
創立:平成4年6月(有限会社キットピーク創立)
設立:平成8年9月(有限会社より組織変更)
資本金:1,000万円
東京オフィス:港区南青山4-17-33 グランカーサ・南青山ビル 2階
URL:https://kittpeak.co.jp/
事業内容:Trans4motorシリーズの企画・開発・販売、Prism4music 音楽音色AI分離アプリの企画・開発・販売、各種ソフトウェア・Webサービス受託開発
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
