IoTと人工知能によってあらゆる空席情報を可視化するサービスをパセラグループのカプセルホテル「安心お宿プレミア新橋汐留店」に採用

〜カプセルホテル業界初* の「IoTスマートカプセルホテル」化を実現〜

株式会社バカン

2017年4月5日 13時00分

IoT（Internet of Things）と人工知能によって混雑状況の可視化を行うサービスを提供する株式会社バカン（本社：東京都港区、代表取締役CEO：河野剛進　以下「バカン」）は、株式会社サンザ（本社：東京都新宿区、グループ代表CEO萩野勝朗　以下「サンザ」）が運営する「安心お宿プレミア新橋汐留店」において、統合空席管理サービス「VACAN」のサービスを2017年5月1日より採用することが決定しました。

バカンは、これまでホテルや温泉旅館において、フロント、共用部トイレ、温泉、エステやバイキングレストランなど、ありとあらゆる空席情報を管理するIoTシステムのサービス提供を行って参りました。

サンザが運営するカプセルホテル「安心お宿」では、お客様へ“常に新しい感動体験”の提供を最優先に考え、開業当初より「VR THEATER（VRシアター）」を導入するなど、日本を訪れる外国人観光客に“進化系カプセルホテル「安心お宿プレミア新橋汐留店」に泊まること＝観光”になる最先端の体験を提供しています。

▼進化系カプセルホテル「安心お宿」公式ウェブサイト：https://www.anshin-oyado.jp/

■カプセルホテル業界初*の最先端体験を提供
今回、「VACAN」を導入する「安心お宿」では、and factoryが提供するIoT連携技術「＆IoT」とサービス連携し、今回カプセルホテル向けにカスタマイズして提供することで、カプセルホテル業界初* の「IoTスマートカプセルホテル」を実現します。

これまで、ホテルや温泉旅館におけるIoT導入・活用例はみられましたが、カプセルホテルでの本格採用は「安心お宿プレミア新橋汐留店」が業界初*となる予定です。

「安心お宿プレミア新橋汐留店」への「統合IoTデバイス」導入でユーザーに次のような新しい体験を提供。

1. カプセルルーム内のタブレットで館内設備の利用状況を把握
カプセルルームで利用できるタブレットで、大浴場やトイレ、ラウンジなどの利用状況が把握できるほか、フロントへのオーダーも可能になります。

2．カプセルルーム内のタブレットで照明のコントロールが可能に
カプセルルームで利用できるタブレットで、照明のコントロールが可能になります。

3．マルチ言語対応の観光案内
カプセルルームで利用できるタブレットで、日本語をはじめ各国語の観光案内が閲覧できる予定です。日本のユーザーだけでなく、訪日外国人観光客にも「進化系カプセルホテル『安心お宿プレミア新橋汐留店』での宿泊」がそのまま「観光」となる新しいエンターテインメント体験の提供を目指しています。