“家具を通じ人と森の想いをつなぐ”

株式会社トゥリー

2017年10月20日 14時10分

地域の森と木材にこだわる家具職人たちの作品発信スペース“TREE HOUSE”が鎌倉に誕生します。

全国には国産材である地域の森の循環を目指すために、その地域の木材にこだわり、素材と技術を組み合わせた素晴らしい家具を創りあげる職人がたくさんいます。しかし、都心に暮らす方々はわざわざ遠方の中山間地域まで出掛けて行き、座ってみたり、触れてみたり無垢の温もりを肌感覚で体感する機会が多くありません。

「TREE HOUSE」は、地域の森とそこで製材される木にこだわる家具職人たちと首都圏の生活者をつなげていきます。
鎌倉駅前に拠点を構える株式会社トゥリーは、これまで政府の映像受託や環境映像メディアGreenTV等を通じ国産材の普及啓発に取り組んでまいりましたが、さらに具体的な国産材利用促進を目指す社会事業として、新たにセレクションプレイス「TREE HOUSE」を開設。地域の森にこだわる家具職人＝４つのブランドの賛同のもと、鎌倉駅前に家具作品展示スペースを10月20日(金)にオープンいたします。

「TREE HOUSE」鎌倉ショールームでは、職人たちが創りあげた椅子の座り心地や家具の質感、色合いを実際に確かめてオーダーすることもできます。
「TREE HOUSE」では、全国から厳選した材質と使い心地の良さにこだわる４つのブランドの家具を展示しています。

銘木紀州材で有名な和歌山県から龍神杉にこだわる「G.WORKS」。岡山県西粟倉村に工房を置き、檜の家具への想いと技術力で活躍する「ようび」。北の大地北海道からは中川町で育ったクルミ材を専門に扱う「工房宮地」、中川町の森で木を選び創る旅の提案をしています。また北海道家具ブランドとして旭川は数多くの家具職人が活躍していますが、その中でも技術力を誇る若手家具職人チーム「gauzy calm works」。