フィジー共和国にて2020年1月より日本語教育プログラム開始

現地人約70人を受け入れ、卒業後は日本国内就職を視野に

当社South Pacific Free Bird 株式会社（サウスパシフィックフリーバード/東京都新宿区/代表 谷口浩/略称：SPFB）のグループ会社であるFree Bird Institute Limited（フィジー共和国ナンディ/代表 谷口浩/略称：FBIL）は2020年1月14日（火）よりフィジー共和国内にて日本語教育プログラム（プログラム名：Free Bird Institute Japanese Language & Culture Department/略称：JLS）を開始いたしました。

受講者集合写真

FBILは、主に日本人留学生が通う語学学校をフィジーにて15年以上運営しております。さらに2010年からは、フィジー国内の公立高校の運営にも携わり、高校生の受け入れも行っております。

上記の功績がフィジー国内でも認められ、フィジー人の日本での就労を主な目的としたJLSを提供するに至りました。JSLでは、日本語習得のための授業に加え、日本国内の企業への就職斡旋も行います。昨年11月に実施した受講者選考会では、100名以上のフィジー人が訪れ、晴れて選考を通過した69名の学生が2020年1月14日（火）よりJLSを受講しています。
フィジー人はフレンドリーな国民性として知られ、イギリス植民地時代の影響で英語が堪能なため、サービス業や観光業での活躍が期待されます。すでに、先行してJLSの前身のプログラムを経たフィジー人が成田国際空港にて就労しており、今後、学生たちは約１年の受講期間を経て、日本での就労を目指すこととなります。

【会社概要】
社名：South Pacific Free Bird 株式会社
代表：谷口 浩
本社所在地：東京都新宿区市谷田町2-6-4 エアマンズビル3F
U R L：https://www.southpacificfreebird.co.jp/
設立年：2004年
資本金：6000万円
従業員数：従業員数180名（海外子会社含む）
事業内容：フィジーの留学を取扱う会社です。
語学学校の運営や留学生のサポートを行うFree Bird Institute Limited（フィジー共和国ナンディ/代表Hiroshi Taniguchi/略称：FBIL）をフィジーに設立し、2004年の設立以来、2万人を越える多くの留学生を受け入れてきました。
2010 年より、フィジー国内の公立高校の運営にも携わり、高校に在籍する留学生のサポートも行っております。
また2017 年には、 FBILは南太平洋証券取引所に株式上場を果たしました。

 

授業風景

オリエンテーション風景

受講場所となる語学学校キャンパス