発達障害の子どもを支援するスマートフォンアプリに新作登場 かわいい「ねずみ」が「時間の理解」を支援するアプリの配信を開始

4月配信「絵カード」ツールは世界30ヶ国で「おすすめアプリ」として紹介

株式会社LITALICO

「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)は、発達障害の子どもを支援するスマートフォンアプリの新作として、時間の長さをねずみがリンゴをかじる表現で伝えるアプリ「ねずみタイマー」を世界150以上の国と地域に向けて本日2017年5月29日に配信を開始しました。

【2017年5月配信アプリ 概要】
アプリ名: ねずみタイマー (海外タイトル:Mouse Timer)
内容: 発達障害のある子どもは時間管理が苦手なことも多く、何かに取り組んでいた時間が前触れなく終了することに不安感を覚えることがあります。特に、特定のもごとに集中しやすいADHD傾向のある子どもにおいては、時間の量を見ながら主体的に「やめる」ことをコントロールすることが重要です。
発達障害のある方の時間管理をサポートするタイマー商品は市販されているものもありますが、価格が比較的高く、普及にはハードルがあるのが現状です。
このアプリでは、食いしん坊のねずみがリンゴをかじっていく表現で、時間を「見える」ようにして時間の長さを伝えることで、子どもが時間の長さをイメージできるよう補助します。学習用のツールとしてだけでなく、生活場面で通常のタイマーとしても活用いただけます。

対象年齢: 全年齢
価格: 無料
対応OS: iOS、Android
URL: https://app.litalico.com/mousetimer/jp.html (日本語)
   https://app.litalico.com/mousetimer/ (英語)
 

 


【4月配信アプリ 「えこみゅ」は世界30ヶ国で「App Store」フィーチャー入り!】
発達障害の子どもの課題に特化してサポートするアプリは世界的に見てもまだまだ少ない状況にあります。当社では、「社会課題を技術で解決する」ことを新たな挑戦と位置づけ、2017年4月より発達障害のある子どもを支援するスマートフォンアプリの配信を開始しました。4月に配信を開始した、イラスト(絵)カードを用いて音声でのコミュニケーションを代替し、子どもの特性に合わせたコミュニケーションを可能にするアプリ「えこみゅ(英語名:Card Talk)」は、日本のみならず北米・中南米やヨーロッパなど、世界30ヶ国のiOS用アプリを配信する「App Store」でフィーチャー枠に掲載(「おすすめアプリ」として紹介)されており、「社会課題を解決するアプリ」として世界から注目を集めています。

今後も、コミュニケーションや生活を支援するツールや知育アプリを中心に、日本国内のみならず海外での利用にも対応したアプリのリリースを順次進めてまいります。

【LITALICOについて】

LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。

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会社概要

株式会社LITALICO

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URL
http://litalico.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都目黒区上目黒2-1-1 中目黒GTタワー15F
電話番号
03-5704-7355
代表者名
長谷川敦弥
上場
東証1部
資本金
3億2968万円
設立
2005年12月