システムを成功に導く「３つのモデリング支援サービス」紹介ページを公開

モデリングツール「astah*」の開発者チェンジビジョンが、様々なエンジニアリングの現場をモデルベースのアプローチで支援する新しいサービスをご紹介

株式会社チェンジビジョン

2024年7月9日 10時00分

ソフトウェア設計支援モデリングツール「astah*」を開発・販売する株式会社チェンジビジョン（本社：東京都港区、代表取締役社長：小阪暢之）は、モデルベースのアプローチで顧客のビジネスを支援する各種サービスの詳細を紹介する新しいランディングページ ( https://hubs.li/Q02FkMBJ0 ) を公開しました。

新しいサービスランディングページでは、チェンジビジョンが提供する以下の3つのサービスをご紹介しています：

1. モデル記述・活用支援：

複雑なシステムの全体像を可視化し、システムの設計、分析、管理をサポートします。国際規格や、弊社が持つベストプラクティスを用いてシステムを可視化することで、関係者全員の一貫した理解をサポートし、システム開発の効率と品質を向上させます。

2. アプリケーション開発：

世界で67万人以上のユーザーを持つモデリングツール「astah*」の開発経験を活かし、お客様の特定のニーズに合わせたアプリケーションを開発します。自動運転システムや先進運転支援システム(ADAS)の開発、システムの信頼性、安全性、セキュリティ向上の評価支援も行います。

3. 教育サービス：

システム設計の基礎、UML(Unified Modeling Language : 統一モデリング言語)やSysML(Systems Modeling Language: システムズモデリング言語)、システムズエンジニアリング、MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)から、システムの安全設計と安全分析まで、基本概念や実践的な活用方法を習得できる講座を提供します。内容や形式は、お客様の目的に合わせたカスタマイズが可能です。

新しいランディングページは、これら３つのサービス内容に的を絞ったシンプルなデザインとなっており、訪問者が必要な情報に迅速にアクセスできるよう工夫しています。ページ上には、専用のお問い合わせフォームも設置しており、簡単にご相談いただけます。

サービス紹介ページ公開の背景には、昨今のシステム開発の複雑化と安全性の重要度の高まりがあります。先進運転支援システムを搭載した自動車、サービスロボット、スマート家電など、私たちの生活を豊かにする製品やサービスが増えています。これらのシステムは他の様々なシステムと連携しているため、システム開発はますます複雑化し、且つ、利用者が安心して製品を使用できるよう、システムの安全性とセキュリティの確保が、ますます重要な課題となっています。

システムは他のシステムと常に相互接続され、システムオブシステムズ(以下SoS)と呼ばれる、より広範なシステムの一部となります。SoSの特徴の一つには、システムの単純な総和を超える能力（創発的特性）があり、先ほど述べたシステムの複雑性や、それに伴う安全性とセキュリティの確保は至難の業となっている状況です。これらのシステムには、異なる専門分野の人々が開発に携わるため、システムに対する関係者全員の共通理解と円滑なコミュニケーションがプロジェクト成功の鍵となります。この課題を効果的に解決する技術の一つが「モデリング」です。

チェンジビジョンは、今まさにモデリングを活かすべき時代に、モデリングツールの提供だけではなく、長年の製品開発で培ったモデリング技術の専門知識を、直接開発現場に届けるサービスを展開して顧客の業務を支援し、モデルを中心としたエンジニアリングの未来を創造します。

３つのモデリング支援サービス紹介ページ：https://hubs.li/Q02FkMBJ0

チェンジビジョンについて

2006年、モデリングツール「astah*」（アスター）をビジネス基盤とするプロダクトベンダーとして設立。モデリングツールの開発・販売の他、システム開発支援や教育、ソリューション提供を行っています。システムとプロジェクトを見える化し、ソフトウェア開発の革新、知的生産革新を実現します。

チェンジビジョン公式ウェブサイト：https://www.change-vision.com