2トンクラスの後方超小旋回ミニショベル「ViO20-6」を発売
ヤンマー株式会社のグループ会社であるヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:瀬戸智行)は、2トンクラスの後方超小旋回ミニショベル「ViO20-6」を10月より販売開始します。
「ViO20-6」は、同シリーズの特徴であるコンパクトなボディはそのままに、燃費性能を改善したことに加え、安全性・メンテナンス性が向上しました。1990kg(ゴムクローラ、2柱キャノピー仕様)と軽量な機械質量と全幅1380mmのコンパクトな設計により、トラックでの運搬がよりスムーズに行えることに加え、狭小な現場において効率的な作業が可能となります。
今後も当社は、安全に作業が行える建設機械を提供するとともに、住宅建設やインフラ整備などの街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。
- 商品概要
■ 発売予定: 2018年10月
■メーカー希望小売価格: 3,700,000円(消費税別)
■年間販売目標台数: 1,000台
■主要スペック:
- 主な特長
(1)低燃費作業を実現
エンジン回転を効率よく制御するエコモード機能と、操作レバーを中立にすると自動的にエンジン回転を落とすオートデセル機能を標準で装備し、低燃費作業に効果を発揮します。さらに、国交省排ガス3次規制※をクリアしたヤンマー製環境対応ディーゼルエンジンを搭載しています。
(2)効率的な作業をサポート
稼働状況や異常情報など必要な情報を確認できるLEDバックライト付大型液晶モニターを設置。また、ブーム内装式の作業ライトにLEDランプを採用した他、油圧シリンダーをガードする板バネ式シリンダーガードを新たにブームシリンダーへ追加し耐久性が向上しました。さらに、リアボンネット・サイドボンネットは工具なしで開閉するワンタッチオープンとしたことによりメンテナンス時間の短縮を実現します。
(3)用途に合わせて選択できる充実のオプション仕様
H&クレーン仕様では、荷物を吊りながら走行できる吊荷走行モードを追加し、更に油圧式クイックヒッチ仕様にも設定が可能になりました。また、ブーム高さ・アーム巻込み制限機能の対応など、使用環境や用途に合わせたオプションを揃えています。さらに2019年春には可変脚仕様も追加する予定です。(4) 機械の遠隔監視システム、スマートアシストリモートを標準搭載
GPSや通信端末を活用し、機械の位置情報や稼働状況を管理できる「スマートアシストリモート」を標準搭載。メンテナンス時期やマシンのトラブルを素早く把握し、常に適切なサービス・サポートをお客様へ提供できるシステムです。
※国土交通省第3次排出ガス対策型建設機械
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 建設・土木鉄鋼・金属・ガラス・土石・ゴム
- ダウンロード