東急建設、木心地のよい都市を創る新ブランド『モクタス』を立ち上げ－中大規模木造建築市場へ本格参入－

東急建設株式会社

2019年2月1日 12時01分

東急建設株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：今村俊夫）は、今後の拡大が見込まれる中大規模木造建築市場へ本格参入し、事業推進を加速するため、新ブランド『モクタス』を立ち上げましたのでお知らせいたします。

『モクタス』は、中大規木造建築を通じたまちづくりブランドです。都市に木（もく）を足すことで心地よいまちづくりに貢献したいという東急建設の想いを表しています。弊社ではブランドメッセージである”Town Value-up Management”の通り、建物ひとつひとつではなく、“まち”全体を考え、生活者の価値創造に取り組んでおります。世界的潮流である中大規模木造建築をもって、東急グループ企業との積極的な連携のもと、地球環境時代における「生活者の心を満たす街づくり」に取り組んでまいります。

なお、『モクタス』が取り組む技術開発に関しては、同日リリースした「規格流通木材を利用し低コスト・短工期で木造中空間を創出する連続斜め梁構法を確立」（https://www.tokyu-cnst.co.jp/index/download/3204/inline/newsletter20190201_mokuzou.pdf）をご覧ください。

中大規模木造建築事業新ブランド『モクタス』について

【目指す姿】
東急グループの一員として、東急沿線をはじめとする都市に木（もく）を足すことで、心地よいまちづくりに貢献してまいります。また、東急グループ企業との協業を積極的に働きかけ、沿線価値向上に努めます。

【建築実績】
これまで木造建築分野において、多摩田園都市のまちづくりをはじめとする戸建住宅を20,000棟以上、また「大規模なホール」や「駅」、「教育・保育施設」といった建築物を建築しており、そうした実績を背景に中大規模木造建築に関するノウハウを有しています。

【社会的意義】
我が国の課題である林業再生および森林サイクルの健全化、それらを通じた地球環境保全および持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳細につきましては、当社ウェブサイトをご覧ください。（P.3－5）
https://www.tokyu-cnst.co.jp/index/download/3203/inline/newsletter20190201_moctas.pdf