Withコロナ時代の音楽フェスをサポート。Spincoaster社がフェスアプリパッケージに感染症対策として利用できる機能をリリース

フェスの公式アプリを三密対策としても活用

株式会社Spincoasterは、音楽フェス向けアプリを簡単に導入できるサービス「FESPLI」に、新型コロナウィルスなどの感染症対策として利用できる機能をリリースした。

 

来場者への予防対策としてWeb問診機能や、会場内の混雑緩和や接触機会の低減をする予約機能、混雑状況を可視化する機能などが含まれる。
しばらくは音楽フェスの開催に厳しい状況が続くと予想されるため、今後もWithコロナ時代の音楽フェスをアプリでサポートできる機能を継続して開発していく予定だ。

今回リリースした感染症対策として利用できる機能は以下。

 

1. Web問診

事前のWeb問診でお客様の健康状態や追跡アプリの導入を確認。オフラインにも対応しており、電波環境に左右されずムーズな入場を実現。また万が一のクラスター発生時にお客様への連絡手段の確保が可能です。
 

2. エリア予約、整理券機能
客席やトイレ、物販などのエリアを予約制にすることで、密や接触機会の低減が可能です。時間帯別の予約と整理番号の発行でスムーズな入場管理ができます。また、有料エリアにはクレジットカードの事前決済にも対応。

3. 混雑状況の可視化
アプリで各エリアの混雑状況を可視化することにより、密を避けたいお客様をサポート。入場規制が発生しやすい状況でも効率良く、会場を移動することが可能となります。運営内での状況共有にも役立ちます。
 

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FESPLIとは

FESPLIはフェスに必要な機能を揃えた公式フェスアプリ（iOS・Android）を低コストでリリースすることができるサービス。タイムテーブルなどコンテンツの入れ替えが主催者自身でおこなえるWeb管理画面を含めたパッケージとして販売する。

パッケージ化することによってアプリ開発のコスト、アプリ運営のコストを大幅に削減。アプリを通してフェスとオーディエンスのコミュニケーションをサポートしていく。
今回追加した機能以外にもiOS・Androidアプリ、それぞれに以下の機能が含まれている。
 

• タイムテーブル
• Myタイムテーブル
• プレイリストの自動作成
• アーティスト情報
• 飲食店情報
• オフィシャルグッズ情報
• 会場マップ
• ニュース
• インフォメーション
• プッシュ通知
• オフライン利用

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導入の流れ（最短1ヶ月）

1. 仕様・スケージュール決め
開催日までのスケジュールを考慮し、開発する機能や、色やアイコンや画像などのデザインを、打ち合わせをふまえて決定します。

2. デザイン、開発
アプリにデザインを反映し、追加機能の実装をします。

3. 管理画面からコンテンツを登録
アプリに表示するアーティスト、タイムテーブル、飲食店、地図を管理画面から登録し、アプリで実際に動作を確認します。

4. アプリをストアに申請
開発したアプリをApp Store / Google Playへ申請・公開をします。

5. 当日の利用
来場者にアプリをダウンロードしてもらい快適にフェスを楽しんでもらいます。

サービスサイト・資料請求
https://fespli.com/