株式会社Re:Buildが地方での新規プロダクト開発に特化したスタートアップスタジオ「Tadoru Studio」を開始

地方を盛り上げるスタートアップスタジオ「Tadoru Studio」

リビルド

2020年2月17日 17時12分

株式会社Re:Build（本社：沖縄県、代表取締役：鈴木孝之）は、地方での新規プロダクト開発に特化したスタートアップスタジオ「Tadoru Studio」を開始しました。

Tadoru Studioは、場所を選ばず活躍するプロフェッショナル人材で構成されたスタートアップスタジオです。
「新しいビジネスのアイデアがあっても、エンジニアやデザイナーがおらず、形にできない」
「新規開発のノウハウがない」
「地方の会社のため、東京に開発依頼をするのは距離的・金銭的に難しい」
「初期のプロダクト開発ではコミュニケーションを密に行う必要があり、PMは現地にいて欲しい」
といった、スタートアップに関する悩みを解決いたします。

Tadoru Studioのメンバーは、新規事業の開発経験が豊富なプロジェクトマネージャー、ディレクター、エンジニア、デザイナー、マーケターで構成されており、それぞれの技術やノウハウを活かし、スタートアップを創出・支援します。
メンバーはリモートワークの経験が豊富なことに加え、日本の各地にいるため「都市部まで案件相談や打ち合わせに行けない」などの問題もカバー。メンバーそれぞれが自分の故郷や好きな地域に住み、「その地域に貢献したい」「地域の活性化を図りたい」という思いを持って活動しています。

企業様からRe:Buildが無料で開発の相談をお受けし、案件の内容を把握。Re:BuildがPMとなり、その案件に最適なチームを編成します。

システムの開発領域としては、Webアプリ、ネイティブアプリ(iOS、Android)、機械学習、業務システムなど幅広い開発ができます。例えば、ECサイト、Webメディア、在庫管理システムなどの開発実績があります。

【Tadoru Studioサービス紹介ページ】
https://tadoru.studio

使用例① 地方のDX(デジタルトランスメーション)案件

地方のDX(デジタルトランスメーション)案件を現地で要件定義できます。
全国各地の実績あるエンジニアと連携しており、地方での新規事業やプロダクト開発の分野を中心に、相談いただいた事業内容に最適なメンバーにて、開発を支援させていただきます。地方のスタートアップ、新規事業の挑戦を加速させます。

使用例② 東京での新規プロダクト案件も丸っと開発

東京での新規プロダクト案件も丸っと開発をご依頼いただけます。
東京でも優秀なエンジニアを探すのは難しくなってきている昨今、地方のエンジニアに仕事を依頼する事でリソース不足を少しでも緩和できればと思っております。
開発の流れとしては、東京在住のプロジェクトマネージャーが在籍しており、そのメンバーと要件定義などの上流工程のやり取りを行っていただきます。そして、仕様に落とし込んだ段階で日本各地のメンバーが中心となって開発を進めていきます。
現在も上記の形式でしっかりと進行しているプロジェクトがあります。また、日本各地にメンバーが在籍しておりますので、ふるさと納税のような形で、どこの地域に仕事をお願いしたいかという基準でメンバーを選定いただいても良いかも知れません。

使用例③ 地方のスタートアップ企業の開発

地方のスタートアップ企業の開発を現地で要件定義できます。

Re:Buildは、これまで沖縄のスタートアップ企業を中心に0から開発を行ってきました。
沖縄のスタートアップ企業開発事例としては、アルパカラボ様の運転代行業者と利用者をつなぐプラットフォームサービス「AIRCLE」の開発に携わりました。
まず、エンジニア組織の再編成を行い、PM 1人、エンジニア 3人体制で約半年ご契約いただきました。そこから初期リリース、追加機能開発までを担当。
その他にもエンジニア採用に関してのアドバイスや、開発の内製化に向けて引き継ぎなどを行なっております。
また、地方でビジネスコンテストをやった後に開発先が無いなども開発サポートできればと思っています。

【AIRCLE サービス紹介ページ】
https://aircle.cc/