業界最高水準のデータセンターを運営するデータドック、NVIDIAとVR自動運転車両シミュレーターに関して業務提携
〜国内で唯一設置サービスまで展開する推奨データセンターへ〜
業界最高水準のデータセンターサービスを提供する株式会社データドック(東京都千代田区、代表取締役会長:水野昌広、代表取締役社長:宇佐美浩一、https://www.datadock.co.jp/、以下データドック)は、世界をリードするアクセラレーテッド コンピューティング企業であるNVIDIAとコロケーションパートナーシップを締結し、自律走行車のテストと検証を行うためのクラウドベースの仮想現実(VR)自動運転車両シミュレーション プラットフォームである「NVIDIA DRIVE Constellation(エヌビディア・ドライブ・コンステレーション)」に関して業務提携しました。
本提携により、データドックが運営する“新潟・長岡データセンター”は、高スペックなデータセンターファシリティとトレーニングを受けた技術者が揃うことになり、自動運転車両シミュレーター「NVIDIA DRIVE Constellation」を、設置サービスまで展開できる、国内で唯一、且つ、NVIDIAが推奨するデータセンターとなります。
本提携により、データドックが運営する“新潟・長岡データセンター”は、高スペックなデータセンターファシリティとトレーニングを受けた技術者が揃うことになり、自動運転車両シミュレーター「NVIDIA DRIVE Constellation」を、設置サービスまで展開できる、国内で唯一、且つ、NVIDIAが推奨するデータセンターとなります。
■「NVIDIA DRIVE Constellation」とは
このシステムでは、自律走行車の安全に関する検証とトレーニングのためにVRシミュレーションを使用しま
す。自律走行車を物理的にテストを行うには膨大な時間と費用が必要です。また、現実世界で安全に運転するためのトレーニングに必要な、稀で危険な条件や、極端な条件でのテストを十分に行うことができません。「NVIDIA DRIVE Constellation」は、データセンターの範囲内で、ほぼ無限の条件とシナリオで、数億kmに相当する自動運転の効率的なテストと評価を可能にします。
データドックは、2019年7月に発表されたディープラーニング(深層学習)用途などに適したNVIDIA DGXに対応するデータセンターを運営している企業として、「NVIDIA DGX-Ready Data Center プログラム」のパートナーに認定されました。 国内で認定された5社の中でも、最大提供電力が実効35kVA/ラックなど高い水準を満たしているデータセンターであることが認められ、今回の提携にいたります。自社データセンターを持っていないもしくは、自社データセンターを持っているが設置要件を満たしていない国内の自動運転開発に取り組む企業の開発促進をサポートしていきます。
NVIDIA 日本代表 兼 米国本社副社長 大崎真孝氏は、次のように述べています。
「自動運転車両の開発を効率的かつ安全に実施するためには、堅牢な検証環境が不可欠です。本提携により、高い信頼性と可用性を備えたデータドック運営の“新潟・長岡データセンター”において、NVIDIA DRIVE Constellationを用いたシミュレーションによる大規模検証が可能となります。本提携が、高精度な自動運転車両の実現を加速する一助となることを期待しています。」
■データドックとは
昨今、ビッグデータという言葉に代表されるように国内で流通するデータ量の飛躍的な増大に伴い、データサイエンスや人工知能(AI)が注目されています。大規模なデータ処理を必要とするプラットフォームは、高速な演算処理が可能なGPUコンピューティングへと移りつつあり、ディープラーニング分野、仮想通貨分野、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)分野にまで広がっています。それに伴い、電力供給量など高スペックのデータセンターニーズが高まるとデータドックは考え、2018年1月より新潟県・長岡市に業界最高水準のファシリティ性能と電力効率を備えた寒冷地型データセンターを開所しました。“新潟・長岡データセンター”は、首都直下地震や南海トラフ巨大地震を考慮したDRサイトとしての活用はもちろん、GPUサーバー等で構成されるHPC/AIインフラを設置するメインサイトとしても活用可能です。
■会社概要
社名 :株式会社データドック
所在地 :本社 新潟県長岡市上前島1丁目1860
東京支社 東京都千代田区神田司町2-10-8 秀永神田ビル2F
代表者 :代表取締役会長 水野昌広
代表取締役社長 宇佐美浩一
会社設立 :2016年4月
サービス開始:2018年1月2日
資本金等の額:12億 9,000 万円(2019年3月現在)
事業概要 :寒冷地型データセンターサービスの提供
URL :https://www.datadock.co.jp/
このシステムでは、自律走行車の安全に関する検証とトレーニングのためにVRシミュレーションを使用しま
す。自律走行車を物理的にテストを行うには膨大な時間と費用が必要です。また、現実世界で安全に運転するためのトレーニングに必要な、稀で危険な条件や、極端な条件でのテストを十分に行うことができません。「NVIDIA DRIVE Constellation」は、データセンターの範囲内で、ほぼ無限の条件とシナリオで、数億kmに相当する自動運転の効率的なテストと評価を可能にします。
データドックは、2019年7月に発表されたディープラーニング(深層学習)用途などに適したNVIDIA DGXに対応するデータセンターを運営している企業として、「NVIDIA DGX-Ready Data Center プログラム」のパートナーに認定されました。 国内で認定された5社の中でも、最大提供電力が実効35kVA/ラックなど高い水準を満たしているデータセンターであることが認められ、今回の提携にいたります。自社データセンターを持っていないもしくは、自社データセンターを持っているが設置要件を満たしていない国内の自動運転開発に取り組む企業の開発促進をサポートしていきます。
NVIDIA 日本代表 兼 米国本社副社長 大崎真孝氏は、次のように述べています。
「自動運転車両の開発を効率的かつ安全に実施するためには、堅牢な検証環境が不可欠です。本提携により、高い信頼性と可用性を備えたデータドック運営の“新潟・長岡データセンター”において、NVIDIA DRIVE Constellationを用いたシミュレーションによる大規模検証が可能となります。本提携が、高精度な自動運転車両の実現を加速する一助となることを期待しています。」
■データドックとは
昨今、ビッグデータという言葉に代表されるように国内で流通するデータ量の飛躍的な増大に伴い、データサイエンスや人工知能(AI)が注目されています。大規模なデータ処理を必要とするプラットフォームは、高速な演算処理が可能なGPUコンピューティングへと移りつつあり、ディープラーニング分野、仮想通貨分野、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)分野にまで広がっています。それに伴い、電力供給量など高スペックのデータセンターニーズが高まるとデータドックは考え、2018年1月より新潟県・長岡市に業界最高水準のファシリティ性能と電力効率を備えた寒冷地型データセンターを開所しました。“新潟・長岡データセンター”は、首都直下地震や南海トラフ巨大地震を考慮したDRサイトとしての活用はもちろん、GPUサーバー等で構成されるHPC/AIインフラを設置するメインサイトとしても活用可能です。
■会社概要
社名 :株式会社データドック
所在地 :本社 新潟県長岡市上前島1丁目1860
東京支社 東京都千代田区神田司町2-10-8 秀永神田ビル2F
代表者 :代表取締役会長 水野昌広
代表取締役社長 宇佐美浩一
会社設立 :2016年4月
サービス開始:2018年1月2日
資本金等の額:12億 9,000 万円(2019年3月現在)
事業概要 :寒冷地型データセンターサービスの提供
URL :https://www.datadock.co.jp/
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