宅浪からの東大合格経験を持つデジタルズー代表によるオンライン指導サービス、中高生向けに無償提供へ　新型コロナ感染拡大を受け

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、政府が全国の小中高に休校を要請したことを受け、当サービスを3月31日まで無料で提供させていただくことになりました。

合同会社デジタルズー

2020年3月9日 10時30分

合同会社デジタルズー（東京都中央区、代表：阿部紘凡）は、独自の理論に基づいたオーダーメイドオンライン指導サービスを今月開始した。
また、デジタルズーは新型コロナウイルス感染拡大に伴い、政府が全国の小中高に休校を要請したことを受け、当サービスを3月31日まで全国の中高生に無償提供する。

申し込みはこちらから：https://digitalzoo.co.jp/online-learn

◾️サービス概要
志望校や現状についてヒアリングした後、適切な学習計画を組み立てます。2週間おきに進捗確認を行い、学習計画に沿った学習を行える状態を作っていきます。
また、学習計画に沿って学習する中で学生が分からない箇所のみの指導を行うため、効率的な学習が可能になります。オンライン指導は、自分で分からない箇所を解決するのが最も困難である数学をメインとして扱い、受験の問題により近い発展問題への取り組みにより論理的思考能力を身につけるための指導を行います。

◾️サービス開始の背景
サービス開始の背景には、代表阿部の過去の経験がある。阿部は現役時に大学受験に失敗し、挫折を経験。その後一念発起し、1年間の宅浪生活を経て東京大学に合格した。
また、同氏は中学1年の頃にその年の最年少で数学オリンピックの予選通過を果たした経験を持つ。

これらの経験から、同氏は「①目標を先に決めることの重要性」「②計画を見直すことの重要性」「③論理的思考能力を身につけることの重要性」の3つを以前より唱えている。

◾️代表阿部が提唱する勉強法

単に勉強をするだけでは成績は伸びず、目標・目的が存在することで、初めて努力をし集中力が高まる。また、計画が簡単に達成できるものや、実現があまりに困難なものにしないためにも、2週間ごとの計画見直しが必要だと同氏は考える。

さらに、彼が小学生の頃に既に東大合格レベルまで達していたという数学では、その勉強法が非常に重要だと彼は語る。一般的な高校や予備校では、生徒は定理や公式を学んだ後に、それらの定理・公式を用いることが分かった状態で基礎的な問題を解く。

しかし、実際の入試ではどの公式を用いるのかが分からない状態で出題されるため、そこで必要とされるのは、問題を解くための構成能力だと阿部は考えている。サービスでは、単に分からなかった箇所を理解するのではなく、どのようにその解法に至るかの思考プロセスに重きが置かれる。

■サービスの特徴
①計画を明確にした指導
ゴールを具体的に設定し、それを達成するためにやるべきことを逆算でスケジュールに落とし込み、2週間おきに進捗を確認する。

②進捗の徹底管理
計画を立てても、部活やスマホ・テレビなどで時間を潰してしまい、計画を実行できない学生は少なくない。計画を実行できるように、普段の生活から見直しを行い、計画を実行できるようにするためのコーチングを行う。

③時間を無駄にしない指導
入試までの時間は限られ、時間は貴重である。その時間を無駄にしないため、生徒の分からない箇所に答える形で指導を行うことで時間を効率的に使い、問題を解くための思考プロセスを効率的に定着させる。

申し込みはこちらから：https://digitalzoo.co.jp/online-learn

【代表阿部紘凡のコメント】
現在コロナウイルスの感染拡大により、世界中の人々の暮らしに影響が出ております。この国においては、日本の将来を担う学生たちが学校に通うことができないというのは非常に辛い状況で、一刻も早く普段の生活が取り戻されることを願ってやみません。
このような状況ではありますが、何か力になれればと今月いっぱいオンライン指導サービスを無償提供させていただくことに決めました。家での勉強を余儀なくされている学生の力に、少しでもなれれば幸いです。

▼代表紹介
《阿部紘凡》
2004年：数学オリンピックAランクにより早稲田大学特別推薦資格取得
2010年 – 2016年：東京大学・同大学院在籍
2016年 – 2017年：日本IBMにて大手金融機関のシステム開発に従事
2017年 – 2018年：複数のブロックチェーン関連プロジェクトに参画
2019年：合同会社デジタルズー創業

▼合同会社デジタルズー会社概要