AVMATRIX 3G-SDI/HDMIスケーリングクロスコンバーター 2020年8月5日(水)より発売開始!
[型番:SC2030]
株式会社エーディテクノ(東京都新宿区)は、 MATRIX ELECTRONICTECHNOLOGY社(以下、AVMATRIX)のコンバーターシリーズから3G-SDI/HDMIスケーリングクロスコンバーター[型番:SC2030]を2020年8月5日(水)より発売開始いたします。
AVMATRIX特設サイト:https://avmatrixjp.net/
[SC2030]製品ページ:https://avmatrixjp.net/product/signal-converter/sc2030
AVMATRIX特設サイト:https://avmatrixjp.net/
[SC2030]製品ページ:https://avmatrixjp.net/product/signal-converter/sc2030
<製品概要>
3G-SDI/HDMIスケーリングクロスコンバーターは、SDI入力端子またはHDMI入力端子から入力した映像信号を14種類の任意フォーマット、フレームレートに変換し、SDI出力端子2系統への分配出力とHDMI出力端子1系統から同時出力します。最大2CHまでのアナログ音声をSDIとHDMI出力信号に重畳するエンベデッドオーディオ機能も搭載する他、SD-SDI信号入力時に出力信号のアスペクト比を4:3か16:9から選択できるアスペクト比変換機能を搭載しレガシー機器との互換性も確保します。
また、本機は専用ソフトウェアによるPCからUSB接続にてコントロールが可能で、入力端子の切替えや出力信号フォーマットなどを設定することが可能です。電源入力は6~23Vの広範囲電圧に対応したネジロック式のDC入力端子を2系統搭載。万一の断電やアクシデントに備えて冗長化された設計となっている他、最大消費電力約4Wの超低消費電力設計により、PCコントロール接続用のmicro USB端子へ5V/1.5Aを供給することでコンセント不要で動作が可能です。USB充電ACアダプターやモバイルバッテリーを使用することで、あらゆる環境でご利用いただけます。
放送品質のAVMATRIX SDI/HDMIスケーリングクロスコンバーターは、低消費電力、低発熱で、安定した信号を出力します。電源冗長化機能を搭載し、万一に備える必要がある放送局やスタジオなどのプロユース機器としてあらゆる現場でご利用いただけます。
<特長>
■アップ/ダウンスケーリング&フレームレート変換
入力されたSDIまたはHDMI信号を任意のフォーマット、フレームレートへ変換して出力することができます。SDI信号はSMPTE規格292M / 259M / 424Mに準拠した最大1080p 60までのあらゆるフォーマットの映像信号を入力、または出力することが可能。またLevel A/Bの異なるマッピング方式のSDI入力に対応します。HDMI信号ではYUV 4:2:2、YUV 4:4:4:、RGB 4:4:4のカラースペースに対応。民生用から業務用まであらゆるHDMI接続機器へ接続することができます。
■アナログ音声のエンベデット
最大2CHまでのアナログ音声を出力信号に重畳するエンベデッドオーディオ機能も搭載し
■イコライザ機能とドライバチップ搭載で安定したSDI信号伝送
SDI入力端子から入力された信号は内部チップ処理によりイコライズされます。これにより減衰した信号を受信した場合でも正しく処理を行う事が可能です。SDI出力端子側にはドライバチップを搭載。HDMIなどを変換し、内部で生成したSDI信号はドライバチップで補強されてから出力されるので、安定した品質で信号を伝送できます。
■DIPスイッチによる設定変更とUSB経由でのPCコントロール
USB接続にて専用ソフトウェアによるPCから、入力端子の切替えや出力信号フォーマットなどを設定することが可能です。また、最大消費電力約4Wの超低消費電力設計の為、micro USB端子へ5V/1.5A以上を供給することでコンセント不要で動作します。市販のUSB給電タイプのACアダプターやモバイルバッテリーと併用することで、あらゆる環境でご利用いただけます。
■ネジロック式DC電源入力2系統搭載による冗長化
6~23Vの広範囲電圧に対応したネジロック式のDC入力端子を2系統搭載。万一の断電やアクシデントに備えて冗長化された設計となっております。
■強固なメタル筐体で専用マウントブラケット付属
筐体にぴったりフィットする専用マウントブラケットが標準で付属。マウントブラケットを使えば、壁面や市販のディスプレイへ簡単に本機を取り付けることが可能です。
ブロックダイアグラム
■仕様
<株式会社エーディテクノについて>
株式会社エーディテクノは、業務用ディスプレイ、コンバーター、ケーブルなどを開発・製造している業務用映像機器メーカーです。1997年の創立以来、国内市場ニーズに合わせて業務用ソリューションに特化した商品を多数、世の中に提供し続けてきました。メイン商品である小型ディスプレイは、日本全国の放送・教育・FA・監視・医療に至るまで、今やあらゆるビジネスの現場で採用されています。日本メーカーならではの品質やニッチな商品展開が注目され、近年ではドイツ、イギリス、フランスを始めとするヨーロッパから、中東、アジアまで、世界中に商品を出荷しています。2020年に、ディスプレイ商品の補完的な役割を担う商品を多数展開するMATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社と日本国内での総代理店契約を締結。世界中の昼夜の違う国に、市場ニーズに合わせたユーザー目線の製品を届けることを使命に、業務用映像機器の未来を開拓していきます。
<MATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社について>
MATRIX ELECTRONIC TECHNOLOGY社(AVMATRIX)は、FPGA設計開発経験豊富なエンジニア集団を有した映像システム機器メーカーです。主に、ビデオスイッチャー、コンバーター、マルチビューワー、光延長器、信号分配器、マトリックススイッチャーなどのプロAVデバイスを開発製造しておりFPGA単体論理設計、装置組込み、基板設計、評価、ソフトウェア開発、製造まで一貫した社内コントロール下にて行うことで高い価格競争力で製品提供が可能となっております。今日では北米、ヨーロッパをはじめ南米、中東、アジアなど全世界での販売網を構築し、放送、ビデオ会議、デジタル医療、監視、教育、産業、その他のビデオアプリケーションなど様々な場所やシーンで幅広く利用されています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像